ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (6)

  • 斎藤佑樹の覚悟「何が待っていたとしても、それも僕の人生」

    最強の24歳になります──。 斎藤佑樹が札幌ドームのお立ち台の上でそう言ったのは、去年の6月6日。斎藤、24歳の誕生日のことだった。 しかし皮肉なことに、"最強の24歳"になったのは田中将大だった。去年の11月1日、24歳になってからの1年間、田中は24連勝をマークし、一度も負けることはなかった。まさに最強の24歳である。 現在、沖縄・国頭(くにがみ)で秋季キャンプ中の斎藤佑樹は、『脱力』をテーマにフォームの完成に取り組んでいる。 2006年の夏、その田中に投げ勝って甲子園で"最強の18歳"となったのは斎藤だった。しかし、最強の24歳にはなれなかった。24歳の最初の日に勝って以来、彼に公式戦での白星はついていない。 田中の存在について改めて問われた斎藤は、こう答えた。 「マー君のことを訊かれたら、『すごいな』『これでメジャーに行くのかな』とか、みなさんと同じようなことしか答えられません。高

    斎藤佑樹の覚悟「何が待っていたとしても、それも僕の人生」
    ssuguru
    ssuguru 2013/11/15
    吉井コーチが覚えさせたかった諦めというのはこの9割の力で投げて打たれた時にもカッとしもしない精神状態だったのかな。
  • 野球を辞めることも考えた斎藤佑樹が、今、戦っている「幻想」

    一軍復帰に向けて調整を続けている斎藤佑樹 珍しく、彼はセンテンスの中で同じフレーズを2度、繰り返した。 「球速を見られてしまうとどうしても難しいんで、120キロ台の真っすぐでも打ち取れましたし、球速を見られてしまうと難しいんで......」 球速を見られてしまうと難しい――このフレーズに、今の斎藤佑樹の葛藤が象徴されているような気がした。 2013年7月7日。 右肩痛からの復帰に向けて、斎藤が3度目の実戦マウンドに上がった。織姫と彦星もうんざりするような暑さの中で行なわれた、千葉県鎌ヶ谷市のファイターズ・スタジアムでの、ファイターズとタイガースのファーム交流戦。斎藤は2番手として3回から登板した。 3イニングスを投げて、被安打1。その1がホームランとなり、失点1。 悪くない内容ではあったが、見るものにはストレートのスピードが物足りなく映ったのだろう。打者10人に投じた21球のうち、ストレ

    野球を辞めることも考えた斎藤佑樹が、今、戦っている「幻想」
    ssuguru
    ssuguru 2013/07/10
    案外吹っ切れてなかった点もある。そりゃそうか。
  • 従来のフォームとの決別。昨年の開幕投手、斎藤佑樹が語る「今」|プロ野球|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

    ssuguru
    ssuguru 2013/04/18
    待っとるでー
  • 【プロ野球】長引いた二軍生活のワケ。斎藤佑樹の歯車を狂わせた「テーマ」と「結果」

    プロ2年目の今シーズンは5勝8敗、防御率3.98という結果に終わった斎藤佑樹 厳しかった夏がウソのようだ。 2012年10月16日。 リーグ制覇を成し遂げたファイターズと、ファーストステージを勝ち上がったホークスによる、クライマックス・シリーズ(CS)のファイナルステージ。その開幕前日、斎藤佑樹は札幌から遠く離れた宮崎にいた。この日、フェニックス・リーグのタイガース戦で先発として2イニングスを投げる予定だった斎藤は、いつものように試合前、グラウンドに出てキャッチボールを始めた。 古ぼけた野球場。 10人あまりのグラウンドキーパーが内野の土を馴(な)らしている。かつてジャイアンツがキャンプのメイン球場として使っていたひむかスタジアムは、名前こそ変わったものの当時のままだ。レフトのあたりでキャッチボールをする斎藤を、三塁側のスタンドで見つめる観客もまた、10名あまり。 どんよりした低い雲が、さ

    【プロ野球】長引いた二軍生活のワケ。斎藤佑樹の歯車を狂わせた「テーマ」と「結果」
    ssuguru
    ssuguru 2012/12/12
    斉藤を追ってる石田雄太さんも、吉井コーチのように斉藤本人の成長のためには一軍で投げて自分と向き合うのが良かっただろうと。
  • 【プロ野球】プロ初完封勝利。斎藤佑樹が語った「不思議な感覚」の意味

    プロ初完封勝利を飾り、今季3勝目を挙げた斎藤佑樹 不思議な、そして特別な夜だった。 4月20日──雨が上がり、灰色の雲が空を覆う神戸。今シーズン、4度目の先発マウンドに向かうべく、斎藤佑樹が試合前のブルペンで投げていた。 ビジターのチームが使う神戸のブルペンはレフトの脇にある。最近、ドームが増えたこともあって、ほとんどの球場のブルペンは室内にあり、ピッチャーが練習する姿を見ることは叶わない。しかし、この球場ではブルペンで投げる姿を目の前で見ることができる。 斎藤のピッチングをこんな間近で見るのは、名護キャンプ以来のことだ。真横から見たこの日の斎藤には、軽く投げているように見えて力感があった。それは、踏み込んだ左足にしっかり体重が乗り、フォロースルーでは右足が左足を追い抜いて、しっかりと前へ運ばれていたからだ。そうすれば右腕も軽く振っている割りには速く振れるし、リリースポイントをバッター寄り

    【プロ野球】プロ初完封勝利。斎藤佑樹が語った「不思議な感覚」の意味
    ssuguru
    ssuguru 2012/05/10
    ホントかよとツッコミたくなる熱い静かなドラマ。でもたしかにあのダイビングには気迫がこもってた。
  • 【小田嶋隆】興奮か冷静か?応援と競技を楽しむ姿勢の狭間にある「ファン」の観戦態度|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|小田嶋隆 「二次観戦者の帰還

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    【小田嶋隆】興奮か冷静か?応援と競技を楽しむ姿勢の狭間にある「ファン」の観戦態度|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|小田嶋隆 「二次観戦者の帰還
    ssuguru
    ssuguru 2011/11/25
    両者引き分け狙いゲームに戦略的合理性を感じたところから連想したんだけど、経済学をやった学生は経済合理的に振る舞いがちという研究に習って、ずる賢いスポーツ漫画を多読させればいいんじゃね。ワンナウツとか。
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