2016年3月29日のブックマーク (1件)

  • 誘拐事件に関し、千葉大が卒業取り消しを検討することは「推定無罪」の原則に反する(藤代裕之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    誘拐事件に関連して容疑者が卒業した千葉大学が会見し、懲罰委員会を設け卒業取り消しを検討すると報じられています。これは、刑事裁判の原則である「推定無罪」に反しています。事件は衝撃的なものですが、まだ容疑者の段階(逮捕状が出ており身柄は確保されていたが、逮捕はされていない)であり、裁判所で有罪が確定する前から卒業生を犯罪者のように扱うことは大きな問題があります。 また、このような千葉大学の方針について問題点を記事に書かず、むしろ推進するような報道を行うマスメディアは「リンチ(私刑)」を行うに等しい行為です。 誘拐容疑者の卒業「取り消しも検討」 千葉大が会見(朝日新聞デジタル)逮捕されても犯罪を行ったとは限らず、裁判で無罪になることもあります。何事にも間違いはあり、誤認逮捕や冤罪もあり得えます。そのため、刑事事件は「推定無罪」の原則があります。 「無罪の推定」とは、犯罪を行ったと疑われて捜査の対

    stalemate
    stalemate 2016/03/29
    学則49条で「卒業の認定は学年又は学期末の終わり」73条で「重大な非違行為は放学の対象」だから31日までの逮捕で仮に授与されていた卒業が取消放学はあり得る。調査不足では?