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世の中には世界三大珍味というものがあって、一般的にはフォアグラ、キャビア、トリュフなのだという。 質の良し悪しは置いておいて、一応どれも口にしたことがある。フォアグラとキャビアに関しては、なるほど確かにうまいと思った。アン肝やイクラと比べて、どっちがうまいかといわれると困るのだが。 問題はトリュフである。結婚式のコース料理などでステーキのソースにちょっとだけ入っていたりする真っ黒な硬いキノコ、あれは本当にうまいものなのだろうか。 (玉置 豊) 出逢いは築地場外市場 以前、当サイトの取材でお寿司屋さんに連れられて築地市場を見学させていただいたのだが、それが予想以上に楽しくて、以来ちょくちょくお邪魔させていただいている。 仕入れについて回ったあとは、場内で朝ご飯をガッツリと食べてから場外市場を一回りするのがいつもの定番なのだが、ある八百屋さんに並んだ見慣れぬ商品に目が釘付けとなった。 チョコパ
感覚で300個~500個つくり、そして売れる まんまるで、でかい。1個がかなりずっしりしている。帰ってから測ってみたら一つ160グラムくらいあった。ああ、数字で聞いてもでかいのかそうじゃないのかわからない。だいたいコンビニのおむすびの50%増しぐらいの感じだろうか。このサイズどこかで……と思ったら、硬式野球ボールだった。 お店、一福はちゃきちゃきしたおかみさんが店を仕切っていた。自転車や車で乗り付けるお客さんがゆるやかに途切れない。 40年のお店の歴史の中で、いがまんじゅうは30年作っているそうだ。最初はきれいな上生菓子なども売っていたのが、だんだんと いがまんじゅうにシフトしていったのだそう。今はいがまんじゅうを1日に300個から500個作っているという。 作った分は毎日たいてい売り切れているというからすごい。早いと午前中で売り切れるらしいことがお客さんの「あ、まだあるわ、よかった!」と
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