CPUやGPUといったマイクロプロセッサの性能は年々向上していますが、同時に消費電力も増加する傾向にあります。世界中のデータセンターが消費する電力の合計は、2020年には世界の電力の2%に達しており、2030年までに8%を占めるまで増加すると予測されているため、マイクロプロセッサの省電力化は大きな課題となっています。そんな中、日本の研究チームが、従来のCPUの80倍の電力効率で動作する超電導マイクロプロセッサの開発に成功しました。 Superconducting Microprocessors? Turns Out They're Ultra-Efficient - IEEE Spectrum https://spectrum.ieee.org/tech-talk/computing/hardware/new-superconductor-microprocessor-yields-a-s