フランスの空の安全を守る番人「BEA(航空事故調査局)」は、その調査能力の高さと、本部のある建物にギャップがあることで、一部航空ファンに知られています。どのような建物なのか、実際に見てきました。 ドキュメンタリー番組をきっかけに広まり… 航空機の安全は、世界のさまざまな組織が関わり保たれています。フランスでは、万が一にも同国が関係する航空事故が発生してしまった際には、「BEA(フランス航空事故調査局)」という政府直轄の組織が動き、事故調査の究明にあたります。調査員はもちろん航空機を知り尽くした選りすぐりのエリート。これまでにもいくつもの事故の原因を解明し、業界に対する多種の安全提言を行い、空の安全向上に多大な貢献を果たしてきました。 BEAの外観(乗りものニュース編集部撮影)。 このような政府系の「航空事故調査局」に相当するものは、多くの国で存在します。ただ、この「BEA」については、一部
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