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ブックマーク / trafficnews.jp (87)

  • 横浜市営地下鉄の新百合ヶ丘乗り入れ「ものすごくプラス」 小田急社長が期待感 | 乗りものニュース

    小田急電鉄の社長が横浜市営地下鉄の延伸計画に強い期待を示しました。この延伸が実現すると、小田急にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。 多摩線延伸は「止まってる」 小田急電鉄の星野晃司社長は2018年5月29日(火)、小田原線と多摩線が分岐する新百合ヶ丘駅(川崎市麻生区)について、横浜市営地下鉄ブルーラインの乗り入れに強い期待を示しました。 小田急の新百合ヶ丘駅。現在は小田原線と多摩線が乗り入れている(2011年10月、草町義和撮影)。 ブルーラインは、小田急江ノ島線の湘南台駅(神奈川県藤沢市)から横浜市の中心部や港北ニュータウンを経由して東急田園都市線のあざみ野駅(横浜市青葉区)までを結ぶ、全長40.4kmの地下鉄です。 横浜市はブルーラインをあざみ野駅から新百合ヶ丘駅まで延伸することを検討中。国土交通大臣の諮問機関・交通政策審議会も、2016年4月に答申した「東京圏における今後の

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    star_123 2018/05/30
  • 超電導で浮いた回転盤に「蓄電」 JR東日本らが世界初の実用化目指し開発推進 | 乗りものニュース

    JR東日、山梨県、鉄道総合技術研究所が「鉄道用超電導フライホイール蓄電システムの技術開発に関する基合意」を締結。鉄道分野における世界初の実用化を目指し、開発を推進します。 充放電を繰り返しても性能劣化せず JR東日は2018年3月29日(木)、地上用蓄電技術などを活用したエネルギー効率の向上を目指す取り組みの一環として、同日に、山梨県、鉄道総合技術研究所(鉄道総研)と「鉄道用超電導フライホイール蓄電システムの技術開発に関する基合意」を締結したと発表しました。 「鉄道用超電導フライホイール蓄電システム」の概要(画像:JR東日)。 フライホイール蓄電システムは、装置の内部にあるフライホイール(大型の円盤)を回転させることで電力を運動エネルギーとしてたくわえ(充電)、必要に応じてその運動エネルギーを電力に再変換(放電)するシステムです。 電力は、電車がブレーキをかけて減速するときに発生

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    star_123 2018/05/09
  • イナバ物置のCM、本当に100人乗っているの? | 乗りものニュース

    「やっぱりイナバ。100人乗っても大丈夫!」でおなじみのイナバ物置のCM。実際に100人ぴったり乗っているのでしょうか。稲葉製作所に聞きました。 画面ではほんの数秒、でもきっちり「乗っています」 「やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫!」と、ハッピ姿の大勢の人たちがスーツ姿のひとりを中心に、物置の上で声を合わせる稲葉製作所(東京都大田区)「イナバ物置」のテレビCM。画面上ほんの数秒しか映りませんが、当に100人乗っているのでしょうか。 「乗っています」(稲葉製作所) 即答でした。 2018年3月現在の稲葉製作所「イナバ物置」最新ポスター。乗っている製品、乗っている人たちはテレビCM最新版と同じ(画像:稲葉製作所)。 「現在、ジャケット姿で『ガレーディア(後述)』の中心に乗っているのは2代目の社長で、ハッピ姿の99人は販売代理店の人たちです。前方から売上成績の良かった順に並んでおり、上位

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    star_123 2018/03/24
    やっぱり乗り物だったのか・・
  • 特急「ロマンスカー」に新車70000形「GSE」登場! 「眺望」に工夫、この窓の大きさ!(写真100枚) | 乗りものニュース

    新宿と箱根方面を結ぶ小田急の特急「ロマンスカー」に、新型車両の70000形「GSE」が登場。とにかく「眺望」に工夫したという車内は、大きな窓と開放感が印象的でした。また、「居住性」もかなり意識したといいます。 「優雅」な特急「ロマンスカー」 小田急電鉄、“2枚看板”になる特急「ロマンスカー」の新型車両、70000形「GSE」を公開(1分46秒)。 小田急電鉄が2017年12月5日(火)、東京と箱根方面などを結ぶ特急「ロマンスカー」の新型車両70000形「GSE」を、報道陣へ公開しました。 小田急の新たなシンボルになる特急ロマンスカー70000形「GSE」。制服も一新される(2017年12月5日、恵 知仁撮影)。 インバウンドも多く、高まっている箱根特急の人気や、「上質な観光特急」への需要を受けて、そして1980(昭和55)年に登場した7000形ロマンスカー「LSE」を入れ替えを目的として、

    特急「ロマンスカー」に新車70000形「GSE」登場! 「眺望」に工夫、この窓の大きさ!(写真100枚) | 乗りものニュース
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    star_123 2017/12/05
  • 高速道路の除雪、完全無人化なるか 人工衛星「みちびき」活用の新システム試行、誤差数cmに? | 乗りものニュース

    NEXCO東日が除雪作業の自動化に向け、準天頂衛星「みちびき」の信号を活用した除雪車の運転支援システムを試行します。将来的には完全自動化を目指すといいますが、どれほど現実味があるのでしょうか。 GPSを補完する「日GPS」活用で除雪作業はどう変わる? NEXCO東日北海道の高速道路で、準天頂衛星「みちびき」を活用した除雪車運転支援システムを搭載するロータリー除雪車を試行導入します。運用区間は道央道 岩見沢~美唄間の約21kmで、2018年1月からの予定です。 高速道路の除雪車。左は低速のロータリー除雪車、右は高速走行する除雪トラック(画像:NEXCO東日)。 準天頂衛星「みちびき」は「日GPS」とも呼ばれ、2017年10月末現在で4号機まで打ち上げられています。最終的には7機まで打ち上げられアメリカの衛星を補完し、携帯電話や自動車などに搭載されるGPSの精度が飛躍的に向上す

    高速道路の除雪、完全無人化なるか 人工衛星「みちびき」活用の新システム試行、誤差数cmに? | 乗りものニュース
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    star_123 2017/11/04
  • 海底観測網データを鉄道の地震対策に活用へ 検知時間をさらに短縮 | 乗りものニュース

    国立研究開発法人防災科学技術研究所が整備・運用してる「日海溝海底地震津波観測網」と「地震・津波観測監視システム」のデータが、JR3社の地震対策に活用されます。 海底地震計情報を活用し地震検知体制を強化へ 国立研究開発法人防災科学技術研究所(防災科研)と公益財団法人鉄道総合技術研究所(鉄道総研)、JR東日JR東海、JR西日は2017年10月30日(月)、海底に整備した地震・津波観測網のデータを鉄道の地震対策に活用するための相互協力協定を、同日付で締結したと発表しました。 日海溝海底地震津波観測網(S-net)の配備状況(画像:JR西日)。 防災科研は、日列島沖で発生する地震や津波をリアルタイムに観測するため、東北沖の日海溝沿いに「日海溝海底地震津波観測網」(S-net)を、南海トラフ地震の想定震源域に「地震・津波観測監視システム」(DONET)を整備し、運用しています。 地

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    star_123 2017/10/31
  • 東急とJRの駅長が共同作業 伊豆観光列車「ザ ロイヤルエクスプレス」運転開始 | 乗りものニュース

    伊豆観光列車「ザ ロイヤルエクスプレス」が運転を開始。デザインした水戸岡鋭治さんによると、関係者は怒っているかも、とのこと。また横浜駅には専用のラウンジがオープンしたほか、誰でも利用できるカフェも登場します。 手間がかかったので… 伊豆観光列車「THE ROYAL EXPRESS(ザ ロイヤルエクスプレス)」が2017年7月21日(金)、運行を開始しました。東急電鉄とそのグループである伊豆急行が新たに送り出す列車で、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」などを手がけたことで知られる水戸岡鋭治さん(ドーンデザイン研究所)がデザインを担当。JR横浜駅と伊豆急下田駅(静岡県下田市)を、JR東日の東海道線と伊東線、そして伊豆急行線経由で結びます。 「ザ ロイヤルエクスプレス」の一番列車に出発合図を送るJR東日の神田駅長(右)と東急の岸駅長(2017年7月21日、恵 知仁撮影)。 この日の

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    star_123 2017/07/21
  • F-14イランでのみ現役のワケ 絶滅寸前「トムキャット」、独自改造重ね「固有種」へ? | 乗りものニュース

    米海軍では退役して久しいF-14が、世界で唯一、イラン空軍でのみいまだ現役で稼働しています。どのような経緯でこうなったのでしょうか。 「トムキャット」の生き残りはイランで独自進化? メディアが2017年5月23日(火)に伝えたところによると、1986(昭和61)年に公開された映画『トップガン』の続編が来年にも製作開始されるそうです。かねてより『トップガン2』が制作されるという噂はありましたが、前作において主人公のマーベリックを演じたトム・クルーズさんがこれを認めたとのことです。熱烈なファンが多い作品だけに、待望の次回作となるかもしれません。 前作『トップガン』にてマーベリックの乗機となったのは、アメリカ海軍のグラマン社製F-14「トムキャット」艦上戦闘機でした。映画公開から30年が経過するいまもなお、F-14はとてもカッコいい機種として大人気ですが、現在F-14はどのような境遇にあるのでし

    F-14イランでのみ現役のワケ 絶滅寸前「トムキャット」、独自改造重ね「固有種」へ? | 乗りものニュース
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    star_123 2017/06/01
  • 日本最長約30kmの「私道」! 行き交うクルマも規格外、なぜできた?(画像8枚) | 乗りものニュース

    30km以上にもおよぶ日最長の「私道」が山口県にあります。なぜそのようなものをつくったのでしょうか。所有する宇部興産に話を聞きました。 石灰石鉱山と臨海部を結ぶ「私道」 「私道」というと、住宅住宅のあいだにあるような、ごく短い生活道路を想像するかもしれませんが、日には長さが30km以上にも及ぶ私道が山口県に存在します。 「日一長い私道」を走る米ケンワース社製のダブルストレーラー。全長約30m、積載状態の総重量は117t、タイヤの数は34(画像:宇部興産)。 おそらく、日最長の私道でしょう。所有する宇部興産に話を聞きました。 ――私道が30キロもあると聞きました。やっぱり日一でしょうか? 当社の専用道路で、長さ約1kmの「興産大橋」を含み総延長は31.94kmになります。いち企業が所有し専用で使用している道路としては、長きにわたりどこからも指摘されていないことから、日でいちば

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    star_123 2017/04/13
    みんな大好き宇部興産専用道路の記事
  • ダグラスDC-3が来日、周回飛行へ 昭和10年初飛行、航空輸送に革命起こした「名機」 | 乗りものニュース

    航空輸送に革命を起こした「名機」ともされるダグラスDC-3が、製造77年目を記念してスイスからワールドツアーに出発。日の空でも、周回飛行が実施されます。 4月と5月に日上空を周回飛行 ダグラスDC-3が2017年4月、日へやって来ます。1935(昭和10)年に初飛行し、製造機数は1万6000機以上、現在も世界の空を約150機が飛行しているといわれ、航空輸送に革命を起こした「名機」ともされる双発プロペラ機です。 今年で77歳になる「ブライトリング DC-3」。巡航速度は250km/h(画像:ブライトリング)。 今回、日へやって来るのはそのうちの1機、スイスの時計メーカーであるブライトリングが維持、保存を支援しているDC-3。同機が今年2017年、製造から77年目を迎えることを記念し、実施される世界一周ワールドツアーの一環で、来日します。 この「ブライトリング DC-3」は、2017年

    ダグラスDC-3が来日、周回飛行へ 昭和10年初飛行、航空輸送に革命起こした「名機」 | 乗りものニュース
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    star_123 2017/04/04
  • リニア中央新幹線、神奈川県で起工式 貨物列車活用、最長トンネルも(画像14枚) | 乗りものニュース

    超電導リニアモーターカーを用いた中央新幹線の建設が、神奈川県内でも格的に始まりました。同県内は大部分がトンネルで、品川~名古屋間で最長のトンネルも。建設は貨物駅付近で始まり、今後、在来線の貨物列車も活用される予定です。 品川駅から相模川まで地下を走行 中央新幹線の神奈川県における起工式を2017年3月30日(木)午前、JR東海が川崎市宮前区で実施しました。品川駅(東京都)と名古屋駅(愛知県)のあいだで建設が進められている中央新幹線。神奈川県はその起工式が実施された、山梨、東京、長野、岐阜、愛知に続く6つ目の都道府県になりました。中央新幹線は静岡県も通過しますが、そこで起工式は行われていません。 中央新幹線の起工式(神奈川県)に出席したJR東海の柘植社長(2017年3月30日、恵 知仁撮影)。 500km/hで走る超電導リニアモーターカーを用いた中央新幹線は、品川駅から、地下40mより深い

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    star_123 2017/03/30
  • クルマの「♪キンコン」いつ消えた? 速度警告音が聞こえなくなったワケ | 乗りものニュース

    かつてのクルマは、高速走行時に「♪キンコン♪キンコン」と警報音が鳴りましたが、それはいつ、どうして鳴らなくなってしまったのでしょうか。 「カローラ」ではいつから鳴らなくなった? 記者が子供のころに乗っていた家のクルマでは、高速道路を走っているときに「♪キンコン♪キンコン」というチャイムのような警報音が鳴っていました。しかし、クルマを買い替えるにつれ、この音はいつの間にか聞こえなくなりました。 かつての普通自動車では、100km/hを超えると速度警報音が鳴っていたという。写真はイメージ(画像:blueone/123RF)。 この速度警報音、いつから鳴らなくなったのでしょうか。40年以上の歴史をもつトヨタ「カローラ」でその変遷をたどるべく、トヨタ広報部に聞いてみました。 ――昔の「カローラ」は「♪キンコン♪キンコン」という音が鳴っていたのでしょうか。 はい。カローラのような普通自動車では速度が

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    star_123 2017/03/19
  • 外環道「関越~東名」区間、半世紀を経てトンネル掘削本格スタート 待ち受ける課題も | 乗りものニュース

    外環道「関越~東名」区間で、国内最大のシールドマシンが発進。地下の線トンネル掘削工事が格的に始まりました。都市計画決定から約50年を経たようやくの「発進」ですが、まだ課題があるようです。開通はいつになるのでしょうか。 50年越し、ついに始動 2017年2月19日(日)、国が建設を進める外環道「関越~東名」区間において、線トンネルを掘削する2機のシールドマシンが、東名高速の東京IC付近に建設中の東名JCT(仮称)予定地(東京都世田谷区)から大泉JCT(東京都練馬区)に向け、発進しました(以下、未開通区間のIC、JCT名はすべて仮称)。 東名JCT予定地に設けられた地下70mの立坑から、シールドマシンが出発した(2017年2月19日、中島洋平撮影)。 外環道は、東京都心から約15kmの位置を環状に通る全長およそ85kmとなる予定の道路で、現在は大泉JCT~三郷南IC間の約34kmが開通し

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    star_123 2017/02/19
  • キャンセル「2度押し」のナゾ エレベーターの階数ボタン 方法なぜ共通? | 乗りものニュース

    押し間違った、エレベーターの行き先をキャンセルする方法があります。各メーカーに聞いてみると、ある共通点が見えてきました。 主要メーカーのキャンセル方法一覧 エレベーターに乗って間違った階数ボタンを押してしまっても、それをキャンセルする方法があります。いくつかのメーカーに聞いたところ、おもなキャンセルの方法は以下のとおりでした。 押し間違えたボタンはキャンセルできることも(写真はイメージ。出典:写真AC)。 ●東芝エレベータ ・キャンセルしたいボタンを2度押し ●日オーチス・エレベータ ・キャンセルしたいボタンを2度押し ・扉が開いているときに、キャンセルしたいボタンを2度押し ●日立ビルシステム ・キャンセルしたいボタンを2度押しまたは長押し ●三菱電機 ・キャンセルしたいボタンを2度押し なお、ここに記載していないキャンセル方法が採用されている場合もあるほか、同じメーカーでも機種や年式

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    star_123 2017/02/04
  • 日本一狭い? 2人で満員、入口極小の駅そば店、なぜ誕生? | 乗りものニュース

    入口の幅わずか50cm、2人で満員という駅そば店があります。スペースに制約がある駅構内とはいえ、なぜそのような店舗が生まれたのでしょうか。そこには「裏」と、現代らしい理由がありました。 入る前も、入ったあとも驚きの駅そば店 長野県中部に位置する、中央線・篠ノ井線の塩尻駅(長野県塩尻市)。その1・2番のりばから、改札口への階段を上がると見えてくる駅そば店が、変わっています。「信州そば」という、旅人の心を刺激する掲示があるのですが、非常に、その入口が狭いのです。 入口が非常に狭い、塩尻駅改札内の駅そば店「桔梗」(2016年10月、恵 知仁撮影)。 入口の横幅は、わずか約50cm。外見も、およそ飲店らしくありません。「信州そば」や「そば処」といった文字がなければ、倉庫など業務用のスペースとしか思わなそうです。だからこそ合計4つも、「駅そば店」の掲示が行われているのでしょう。 さてこの、日

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    star_123 2016/11/12
  • パイロット最後の命綱「射出座席」 作り続け70年の老舗メーカー、7500人の命救う | 乗りものニュース

    戦闘機などに装備されている「射出座席」。これを作り続け、7500人ものパイロットの命を救ったメーカーがあります。その積み重ねられた歴史の背景には、友の死と、死をも恐れぬ献身、そしてなによりパイロットの命を救いたいという切実な願いがありました。 射出座席の老舗、70年、7500名の「実績」 「射出座席」を作り続けて実に70年の伝統を誇るイギリスのマーチン・ベイカー社は、2016年9月、自社製射出座席によって救われたパイロットの数が7500人を突破したと発表しました。 現代の戦闘機や爆撃機など、ほぼすべての「戦う軍用機」は、事故や戦闘によって墜落不可避となった場合に、パイロットやそのほかの乗員を「ベイルアウト(緊急脱出)」させるための「射出座席」と呼ばれる装置を備えています。乗員が作動レバーを引っ張ると、座席に装着されたロケットないし火薬が点火、座席ごと乗員を機外へと放り出し、パラシュートの展

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    star_123 2016/10/01
  • よみがえるF-5の遺伝子 不遇の戦闘機メーカー、ノースロップ・グラマンの新たな野望 | 乗りものニュース

    大成功したノースロップ社の戦闘機F-5「フリーダムファイター」。同社はその後、裏切られるなど不遇の時代を過ごし、ベストセラー機F-5の栄光は完全に過去のものになった、かに見えましたが、その「F-5の遺伝子」を受け継いだ新機種のプロトタイプが登場。消え去っていった一族のかたきを討ち、栄光を取り戻せるでしょうか。 輸出で大成功したF-5戦闘機、その「遺伝子」を受け継ぎ ノースロップ・グラマン社(アメリカ)は2016年8月19日(金)、「T-Xプロトタイプ」を初めて公の場に登場させました。これをもって同社は、まもなく実施予定であるアメリカ空軍T-38練習機「タロン」の後継機選定「T-X」への採用を目指します。 この「T-Xプロトタイプ」のシルエットは、F-5戦闘機「フリーダムファイター」と、特に機体後部が酷似しており、明らかにF-5の“遺伝子”を受け継いでることがうかがえます。F-5は、1994

    よみがえるF-5の遺伝子 不遇の戦闘機メーカー、ノースロップ・グラマンの新たな野望 | 乗りものニュース
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    star_123 2016/08/28
  • 1時間に40本の運転も可能 東武伊勢崎線が最長の複々線化区間を持てたワケ | 乗りものニュース

    全国の私鉄のなかでも最長の複々線化区間を有する東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)。同線がいち早く複々線化を実現できた背景には、路線の“ある特徴”に起因する事情があったようです。 1960年代に早くも工事スタート 東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の北千住〜北越谷間は、上り線と下り線が2ずつの複々線になっており、同じ方向の普通列車と急行列車が通過待ちする必要がないため、平日午前7時から8時のピーク時間帯には1時間あたり40もの列車が運行されています。 JRでは国鉄時代の1960年代から「5方面作戦」と呼ばれる複々線化工事が行われましたが、関東の私鉄で最初に複々線化が実施されたのは、この伊勢崎線です。それには、ある深いワケがありました。 私鉄最長18.9kmの複々線化区間を有する東武伊勢崎線(2016年8月、青山陽市郎撮影)。 鉄道の歴史に詳しい大東文化大学の今城光英副学長によると

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    star_123 2016/08/21
  • お盆の高速渋滞、新東名延伸区間の回数は9割減 全国最長は57km | 乗りものニュース

    2016年お盆期間における高速道路の渋滞結果(速報)が発表されました。全国では、10km以上の渋滞が昨年より増加した一方、新東名高速が延伸した愛知県の区間では、渋滞回数が9割減少しています。 初めてお盆を迎えた新東名の岡崎SA、利用者数は 国土交通省とNEXCO 3社、四高速は2016年8月17日(水)、お盆期間(8月6日から8月16日までの11日間)における高速道路の渋滞結果(速報)を発表しました。 全国では、10km以上の渋滞が昨年より39回多い472回発生。うち30km以上の渋滞は15回増の45回を記録しています。下りのピークは今年から「山の日」になった8月11日(木、祝)、上りは8月14日(日)。最も距離が長くなった渋滞は、交通集中と事故により発生した8月14日(日)17時55分ごろの東名高速上り、大和トンネル付近を先頭とするもので57.0kmでした。 新東名高速延伸後の交通量と

    お盆の高速渋滞、新東名延伸区間の回数は9割減 全国最長は57km | 乗りものニュース
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    star_123 2016/08/18
  • 海老名JCT、7月に改良 圏央道内回りから東名へのランプが2車線に | 乗りものニュース

    2016年7月中旬を目標に、東名高速の海老名JCTで、圏央道内回りから東名高速に向かうランプが2車線に変更されます。また、大和トンネル付近でも2020年の運用開始を目標に、上下線に対して付加車線の設置が推進されます。 大和トンネル付近の付加車線設置も推進 国土交通省は2016年6月21日(火)、東名高速の海老名JCT(神奈川県海老名市)と大和トンネル(同・大和市)付近において、ピンポイントの渋滞対策を推進すると発表しました。 海老名JCTでは、圏央道の八王子方面から東名高速に向かうランプが2車線に変更される(画像出典:国土交通省)。 2015年10月に圏央道が東名高速から東北道までつながり交通量が増加している海老名JCTでは、今年7月中旬を目標に、圏央道の内回り(八王子方面)から東名高速に向かうランプが、これまでの1車線から2車線に変更されます。 ちなみに逆向きの、東名高速から圏央道の外回

    海老名JCT、7月に改良 圏央道内回りから東名へのランプが2車線に | 乗りものニュース
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    star_123 2016/06/29