bookと生物に関するstarbowのブックマーク (2)

  • ■ - R&D: りょうえんダイアリー

    今日、郷で工学部ガイダンスがある。今日ガイダンスで明後日が授業開始。…という事は、そろそろ夏の総括をしないといけない時期、というわけだ。 そういうわけで、夏に読んだの総括をしようと思うのだけれど、無意味に読んだを全て羅列・レビューしても仕方が無いので面白いと思っただけ紹介することにする。 ・知識の構造化 うちの大学総長、小宮山さんが書いている。知識が高度・複雑化した(人間の情報処理能力と、処理すべき情報の膨大さの乖離した)現代において、学問と学問、知識と知識を取り扱う新たな学問としての「知識の構造化」を提唱する。 キレイに纏まりすぎている印象と、企業や現実の紹介に始終している感があるが、この「知識の構造化」という分野は、今後いろいろな部分で役立つ事だろう。 ・物理数学の直感的方法 長沼伸一郎というキチガイみたいに頭のいい人が書いた。このはとても面白くて分かりやすい。物理数学

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  • 生物と無生物のあいだ - R&D: りょうえんダイアリー

    生物と無生物のあいだ(福岡伸一) というを読んだ。 科学の手法。日アメリカの研究者の生活。研究という競争の熾烈さ。 そして、生命の秩序美が編み込まれた一冊であった。 非常に面白く、興味深く、感動的ですらあった。 このを読むと ・科学の手法とはどのようなものか?どういうロジックが「科学的か」 ・科学者の歴史という「作られたお話」と「事実」の齟齬 ・生物とは何か ・「大きさ」と「ながれ」と「かたち」の生命への寄与 などについて、一筋の光が見えよう。 さて、「生命とは何か?」(What Is Life?: The Physical Aspect of the Living Cell With Mind and Matter & Autobiographical Sketches)というを著したのは1944年、「シュレディンガーの」などで有名なかの理論物理学者シュレディンガーであるが、

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