ryouenとscienceに関するstarbowのブックマーク (3)

  • ■ - R&D: りょうえんダイアリー

    最新脳科学が教える 高校生の勉強法 というを読んだ。以下そのエッセンスを箇条書きにて述べる。 ・短期記憶と長期記憶 短期記憶→顕在意識 長期記憶→潜在意識 ・長期記憶と海馬 海馬は絶えず情報の消去を行っている。 海馬の「審査」に通ると短期記憶は晴れて長期記憶となる。審査期間は約1月。 海馬の審査基準は「生きていく為に不可欠かどうか」。 反復によって海馬を騙す:短期間に何度も同じ情報が来るのだから“重要” ・記憶について 意味を持たない文字や数字の記憶は、覚えた直後が最も忘れやすい。 新しい記憶が追加されると、短期記憶の忘却が早まる(記憶の干渉) ←一日のうちに新しい知識を沢山詰め込むのは避ける。予習より復習。 記憶を繰り返すと、あたかも記憶力が上がって感じられる。 ←短期記憶を忘れても「無意識の記憶」が二度目三度目の記憶を助ける。 ←但し、潜在的な記憶の保存期間は一ヶ月=一ヶ月以内に最初

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  • 世界は六次で繋がるか?/86168 - R&D: りょうえんダイアリー

    ■6次の隔たり―? 「複雑な世界、単純な法則」というの第二章を見ながら、少しネットワークについて考えてみた。 まずこののこの章では、世界が何人で繋がる―、つまり、知り合いを何人介せば地球上全ての人物と知り合いになれるか?というのを命題として、『ランダムに分布する点を、最少何の線で完全に繋ぐことができるか』という数学上、既に解答が出ている定理を元に、60億の人間を繋ぐのに『24人』必要だとする。 しかし、人間のネットワークは単にランダムな点ではない。例えば、仲のよい友人友人は、自分の直截の友人であることが多い。僕のmixiで言うとこんな感じだろうか。 http://mod.mods.jp/mgraph01.jpg 書では、これらの「強い絆」は、(知り合い同士を繋いで世界を覆うという目的にとって)重要ではないと述べる。なるほど、これら友人との直接の繋がりが仮に切れても、友人1人介せば

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  • 生物と無生物のあいだ - R&D: りょうえんダイアリー

    生物と無生物のあいだ(福岡伸一) というを読んだ。 科学の手法。日アメリカの研究者の生活。研究という競争の熾烈さ。 そして、生命の秩序美が編み込まれた一冊であった。 非常に面白く、興味深く、感動的ですらあった。 このを読むと ・科学の手法とはどのようなものか?どういうロジックが「科学的か」 ・科学者の歴史という「作られたお話」と「事実」の齟齬 ・生物とは何か ・「大きさ」と「ながれ」と「かたち」の生命への寄与 などについて、一筋の光が見えよう。 さて、「生命とは何か?」(What Is Life?: The Physical Aspect of the Living Cell With Mind and Matter & Autobiographical Sketches)というを著したのは1944年、「シュレディンガーの」などで有名なかの理論物理学者シュレディンガーであるが、

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