Tweet 最近、スタートアップ関連のイベントなどに参加させていただくことが 多いのですが、そういった場で頻繁に聞かれるワードの一つに”Pivot”というものがあります。 ”Pivot”というのは、簡単に定義すれば、サバイブが厳しいケースなど状況を見ながらプロダクトやビジネスモデルの転換を図ることです。 しかし、具体的な事例となるとあまり知られていないように思うので、今回はそんな”Pivot”の事例をいくつかご紹介したいと思います。 1. PayPal PayPalのケースは”Pivot”の代表例となっている事例です。 CEOのPeter Thielらの元々のアイデアは、PDA間での送金を可能にすることでした。 現在でもまだ実現の途中にあるモバイルペイメントのサービスだったといえます。 PayPalはその後、全く想定していなかったeBayにおける代金支払いの手段としての利用が増えたことを機
中国のインターネット市場は2012年も、量的にも質的にも大きく揺れ動くことになりそう。 そこでオンラインショッピング(B2CのEコマース)市場の動向を覗いてみた。ややニッチな動きかもしれないが、次の二つの動きに注目してみた。蘇寧電器(苏宁电器、英語:SUNING)の躍進と富裕層向けEコマースの台頭である。 中国大手の家電小売店である蘇寧電器は、ラオックスを買収して日本式サービスで事業拡大を加速化させているが、リアル店販売に加えてオンライン販売にも参入している。リアルの家電量販店として仕入価格の強さ備えているため、オンラインでも安値攻勢に打って出て、昨年は中国のB2Cオンラインショッピング市場で9位から一気に3位に浮上した。 蘇寧電器のオンラインサイト(Suning.com)は次の通り。昨年、これまで3位であったamazon.chを抜き去ったことになっている。 またトップのTmall(淘宝商
Holy procrastination, startup founders! Tomorrow’s your last chance to apply to the Startup Battlefield 200 at TechCrunch Disrupt 2024. Your last chance for a shot to stand on the Disrupt…
先週月曜日の12月10日、僕が代表を務める株式会社ゴクロから、iPhone向けニュースアプリ『SmartNews』をリリースしました。公開直後から予想を超える反響があり、多くのブログやニュースサイトに取り上げていただきました。今もApp Storeの無料総合ランキング上位をキープしており、非常に良いスタートが切れたと思っています。 SmartNewsのレビューを読むと、アプリのUXを評価してくださっている方が多いと感じます。自分としてはもちろん、UXにも強いこだわりがあるのですが、UXと同じくらい、「どんな情報を配信するのか」という点にも思い入れがあるので、以下書きたいと思います。 「必要な情報を必要な人に届ける」ことを目指したCrowsnest 僕は、Webプログラミングを始めた2005年ごろから、「Webには膨大な情報が溢れているのに、その情報が必要なかたちで必要な人へ届いていない」と
Crowsnestは、誠に勝手ながら、このたびサービスの提供を終了させていただくこととなりました。 これまでご利用いただいた皆様には、ご迷惑をおかけすることを深くお詫びいたします。 2011年のサービス開始以来、Crowsnestをご愛顧いただき、ありがとうございました。
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