バイドゥ(株)は3日、「Baidu モバイル」をさらに使いやすいインターフェース画面に改良したと発表した。これは、iPhone/iPod touchから利用する際の利便性の向上を図ったもの。なお、同サービスは、検索サイト「Baidu」のモバイル版。 今回の改良点は、アドレスバーを自動的に最小化する機能を追加し、検索結果の一覧性を高めた点にある。また、検索ボックスや検索ボタンを大きくすることで、タッチ操作を基本とするiPhone/iPod touchでの操作性を向上させた。画像検索の結果ページの表示速度も向上している。 Baidu モバイルから利用できるのは、ウェブ検索と画像検索に限定される。ウェブ検索に関しては、iPhoneで携帯サイトを閲覧する際、サイトが表示されなかったり、レイアウトが崩れて見づらかったりする事例が多い。 そのため、今回の改良で、デフォルトの状態ではウェブ検索の結果はP
バイドゥは10月14日、モバイル検索に関する実態調査の結果を発表した。調査によれば、モバイル検索は、移動中などのすきま時間に利用される傾向にあるという。特に10代、20代の若年層はベッドやトイレなどでもモバイル検索を利用しているそうだ。 調査対象は10歳から59歳のPC、携帯電話双方からインターネットを利用しているユーザー(携帯電話のパケット通信定額制サービスに契約しているユーザー)。有効回答数は830人。調査期間は9月4日から9月5日。 外出先で携帯電話を使って検索する場所はどこか聞くと、70.7%が「バス・電車などの公共機関での移動中」と回答した。 自宅でモバイル検索を使う場所は、「自分の部屋」と回答した人が55.7%と最も多かった。10代、20代の若年層の回答をみると、「ベッド」が38.3%と高い結果になった。「トイレ」も25.9%に上り、親世代である40代、50代の7.8%という数
Chinese search engine Baidu has launched a wireless search service in Japan. The beta search service will build upon Baidu.jp including image and video search as well as special features developed specifically for the Japanese audience. Wireless internet is widely used in Japan. Over 80% of Japanese Internet users log on wirelessly. 3G adoption has reached over 100 million, more than 90% of Japan'
バイドゥは9月28日、検索サイト「Baidu.jp」のモバイル版「Baidu モバイル」のβ版を公開した。携帯電話向けサイトとPC向けサイトの横断検索ができるほか、絵文字検索にも対応した。「携帯向け検索サービスの本格競争はこれから。最後発だがまだ間に合う」と、同社の井上俊一社長は意気込む。 絵文字検索は、全キャリアのほぼすべての絵文字に対応。絵文字を入力し、同じ絵文字の入った記事を検索できるほか、絵文字とテキストを相互に検索することもできる。例えば、犬の絵文字を入力すると犬というテキストが入ったサイトを検索でき、「犬」というテキストを入力すると犬の絵文字入りのサイトを表示するといった具合だ。 「モバイル向けサイトの約40%が絵文字を含んでいる。これまでの検索エンジンでは絵文字は無視されていたが、これだけ多いのであれば絵文字も検索における重要なポイント」(同社の前川英之さん)と、絵文字検索の
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2007年に日本でのベータサービスを始め、2008年から正式サービスとなった中国最大の検索サービス「Baidu(百度)」。世界検索シェアでは、「Google」「Yahoo!」に次ぐ第3位のポジションを確保(09年8月、米国comScore調べ)するなど、躍進が続いている検索サービスだ。そんな「Baidu」が9月28日、日本でモバイル検索サービスを開始。モバイルウェブ検索、PCウェブ検索、画像検索、動画検索の4種の検索に加え、検索結果に絵文字を表示する「絵文字対応検索機能」も備えた充実のサービスとなっている。 今回リリースされた「Baiduモバイル ベータ版」(//m.baidu.jp)は、大きく4つの検索で構成。まず、「モバイルウェブ検索」では、検索窓にキーワードを入れて検索すると、モバイルページ、PCページ、動画の検索結果を一覧で表示する。また、キーワードによっては、画像の検索結果も表示
中国ネット検索最大手の日本法人であるバイドゥは2009年9月28日,携帯電話向け検索サービス「Baiduモバイル検索サービス」β版(写真1)の提供を開始した。モバイル・サイトやPCサイトのほか,画像,動画の検索が可能。また,日本市場向けの独自サービスとして,「絵文字検索」に対応する。 Baiduモバイル検索サービスの絵文字検索とは,検索キーワードに絵文字を使える機能である。絵文字が表す意味を認識して,同義のキーワードを含むサイトを検索する。逆に,検索キーワードに合致する絵文字を含むサイトを検索することも可能だ。バイドゥ モバイル事業部の前川英之氏は,「約40%ものサイトが絵文字を含んでいる」と述べ,絵文字検索の有用性をアピールした。 バイドゥは,2008年からPC向け検索サービス「Baidu.jp」を日本市場で提供している。今回,新たにモバイル検索サービスに参入した背景について,同社の井上
Baidu モバイルは「モバイルウェブ検索」「画像検索」「動画検索」「PCウェブ検索」の4つのサービスで構成される。 日本独自の絵文字を検索結果に表示する「絵文字対応検索機能」を搭載したり、モバイルページ、PCページ、動画の検索結果を1画面で表示したりするなど、ユーザーの利便性向上を目指している。 バイドゥの調査によれば、絵文字を含んでいるモバイルページの割合は全体の40.9%にものぼるという。 1ページに含まれる絵文字の平均数は4.10個、絵文字の出現率は113.1文字(バイト)につき1個とのことだ。 このようにモバイルページでは絵文字が多く使われていることから、バイドゥでは2通りの方法で絵文字を検索に組み込んだ。まず絵文字をインデックス化し、検索結果のタイトルと説明文に絵文字を表示した。さらに絵文字の意味に注目し、自然言語を用いて検索できるようにした。たとえば、電話の絵文字で検索すると
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