ワシントン州レドモンド発--あの「CueCat」を覚えているだろうか。雑誌の読者とデジタルコンテンツをつなごうとしていた、あの風変わりなバーコードリーダだ。 どうやらMicrosoftも覚えているようだ。CueCatの鳴き声は聞かれなくなったが、デジタルスキャナを使って印刷物とオンラインコンテンツをつなぐというアイデアは有意義なものだったとMicrosoftは考えている。 「Microsoft Tag」は、「CueCat 2.0」とみなすこともできるが、特別なデバイスを必要としない。その代わりにMicrosoft Tagでは、携帯電話のカメラを使ってバーコードをスキャンし、その同じ携帯電話にデジタルコンテンツが表示される。 Microsoft Tagのタグは、ここ1年ほどで雑誌や新聞に掲載されるようになった。このタグはほかにも、名刺、商品、さらには大型屋外広告にまで付けることができる。 「
今すぐ僕をその世界に連れ去って! 2019年と言わず…。 マイクロソフト事業部プレジデントのスティーヴン・エロプ(Stephen Elop)氏が27日、ビジネスカンファレンスで発表に使ったデモが話題です。マイクロソフトが考える2019年の未来図、動画タイトルは『2019』。 もちろん全部コンセプトですけど。 「Surface」みたいな研究プロジェクトをあれこれ混ぜて、操作自在なSurface(面)、電子ペーパー、すごいビデオ携帯電話、タッチスクリーン/リモコン対応のウォール(壁)、ハンドヘルドの魔法の杖を、披露していますよ。 「どんなテクノロジーも充分進化すれば、もはや魔法と区別はつかない」 とは、かのSFの巨匠アーサー・C. ・クラークの明言ですが、まさに「マジック」ワールド。動画は以下クリックでどうぞ。
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