特定非営利活動法人・日本ウェブ協会は6月13日、国際ファッションセンターKFC Hallにおいて、ウェブを軸にしたコミュニケーションの成立を考える「アックゼロヨン・シンポジウム」を開催する。 アックゼロヨンは、2004年、我が国においてウェブに関する初の公的なガイドラインとして「JIS-X-8341-3:高齢者・障害者等配慮設計指針」が制定されたのを受け、活動を開始。アクセシビリティーとクリエイティビティーというふたつの要素が「両立」することの重要性を訴えるため、アックゼロヨンはセミナーやアワードを通して、概念の普及のため3年以上の活動を続け、「日本ウェブ協会」はその経過の中でを設立された。 2007年には、アックゼロヨンは概念の普及啓蒙から、実証と共有というミッションを開始することを目的に「ウェブを軸にしたコミュニケーションの成立」をテーマにした「アックゼロヨン・アワード2007」を実施