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ブックマーク / parashuto.com (10)

  • Sassのモジュールシステムを@importから@useに移行する方法を考えてみた

    先日、KOJIKA17さんの「Sassを@importから@useに置き換えるための手引き 」という記事を見て、2022年10月ころにはSassで@importが使えなくなる可能性があることを知りました。まだ2年ありますが、新しく取り組むプロジェクトでは@useを使ったモジュールシステムにしたいので、自分が使っている構成の置き換えについて考えてみました。 まずはアイディアをシェアをして叩き台にしてもらうのが目的ですが、他に良い書き方があったらぜひアドバイスいただきたいというのもあります。 試しながら、考えながら書いているので内容は変更される可能性が高いかもしれません。 Sassの新モジュールシステムについて Sassの新しいモジュールシステムについては、上述の記事や SHIFTBRAINさんのブログ がわかりやすかったです。ありがとうございます。 公式の発表と@useと@forwardのド

    Sassのモジュールシステムを@importから@useに移行する方法を考えてみた
  • CSS Gridを使うならマスターしておきたいauto-fillとauto-fitの違い

    CSS Gridって当に便利だなぁと思う今日この頃ですが、そのなかでも特に注目しているのがrepeat()とminmax()です。この2つのCSS関数を使うとグリッドレイアウトの構築が楽になるだけでなく、CSS Gridだけでメディアクエリなしでもレスポンシブなレイアウトが実現できます。 今回はそのrepeat()で使えるauto-fillとauto-fitという値について。ちょっと違いが分かりづらいのでメモっておきたいと思います。 auto-fillとauto-fitの違い auto-fillとauto-fitの違いは実装例を見るのが一番わかりやすいので、まずはデモをご覧ください。repeat()とauto-fill、auto-fit、minmax()を使ったデモです。 デモはこちら デモページをブラウザで開いてウィンドウ幅を変えてみてください(CSS Gridがサポートされているブラ

    CSS Gridを使うならマスターしておきたいauto-fillとauto-fitの違い
  • FirefoxのCSS Gridインスペクターが便利!

    CSS Gridのデバグに便利なFirefoxのCSS Gridインスペクターをご紹介します。Firefox 56から搭載 されているこのインスペクターを使うと以下のグリッド関連の情報が表示できます。CSS GridするならFirefoxがいいですね。 グリッドをオーバーレイ表示 線番号を表示 領域名を表示 グリッド線を無限に延伸 各グリッドの詳細を表示 開発ツールを表示する まずはメニューの「ツール > ウェブ開発 > 開発ツールを表示」から開発ツールを表示します。 グリッドをオーバーレイ表示 グリッドの親要素を選択すると、「ルール」タブのCSSのところに小さくグリッド・アイコンが表示されます。このアイコンをクリックするとグリッドのオーバーレイが表示されます。 FirefoxのCSS Gridインスペクターの機能はこれだけだと思っていたんですが、他にもありました! 「レイアウト」タブ 開

    FirefoxのCSS Gridインスペクターが便利!
  • レスポンシブに対応できてCSSでデザインを柔軟に変更できるスライダー「Slider Pro」がなかなかいい

    ウェブ制作をしてるとスライダーやカルーセルってなにかと必要になるので、レスポンシブやタッチ操作などに対応できて、CSSで柔軟にデザインをカスタマイズできるスライダーのプラグインをいつも探しています。 過去に試したものでいくつかいいのはあるんですけど「帯に短し襷に長し」的なところが必ずあって、すべての要望を満たしてくれるやつには出会えていませんでした。自分でゼロから作るのもあれですし。利用できるものは利用したい。 で、やっと「これなら!」というやつに出会いました。 Slider ProというjQueryのプラグインです。なかなか良さそうです。 ただ、使ってみてハマったところがいくつかあったので書き残しておきたいと思います。 「jQuery オワコン 」がうたわれる昨今ではありますが、今後、Slider Proを使ってスライダーやカルーセルを実装する方の参考になれば幸いです。 Slider P

    レスポンシブに対応できてCSSでデザインを柔軟に変更できるスライダー「Slider Pro」がなかなかいい
  • Appleウェブサイトのレスポンシブなナビゲーションが「うまい!」と思う4つの理由

    こんにちは。Appleも好きだけどAppleウェブサイトも大好きなRriverの渡辺です。 最近レスポンシブなナビゲーションについて考えていて良いアイディアを探しているんですが、結局Appleのウェブサイトにたどり着きました。Appleのウェブサイトは良く出来ていると思うところがたくさんあって、ナビゲーションも良く考えて作られているんですね。 ということで、今回はAppleウェブサイトのナビゲーションの検証を通して、マルチデバイス時代のレスポンシブなナビゲーションについて考えてみたいと思います。より良いナビゲーション構築の参考になれば幸いです! 目次 マルチデバイス時代のナビゲーション 理由1: 3段階の「ナビゲーション」で確実にユーザを誘導している 理由2: 見せられるときは、しっかり見せている 理由3: コンテンツ内の「さらに詳しい」コンテンツの見せ方が絶妙 理由4: その時必要なナビ

    Appleウェブサイトのレスポンシブなナビゲーションが「うまい!」と思う4つの理由
  • レスポンシブWebデザインのウェブサイトを半年運営してみて思ったこと

    昨年2011年10月に仕事で運営に携わっている大学ウェブサイトでレスポンシブWebデザイン (しかもフル可変グリッドレイアウト) を導入して、はや半年。約6ヶ月間、レスポンシブWebデザイン(RWD)で制作したウェブサイトを運営してみて思ったことをまとめてみました。これからレスポンシブWebデザインを導入したいと考えている方の参考になれば幸いです。 プロジェクトの概要 大学のウェブサイトをリニューアルするにあたり、さまざまな状況や制限などを考慮、また、今後3〜5年を見据えて、レスポンシブWebデザインを取り入れた制作を行いました。大学公式ブログでもリニューアルについて紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。そこで書いたように、以下のような思いもあり、このリニューアルを行いました: 今回、新しい試みを行った背景には、このウェブサイトが「大学のウェブサイト」であることが大きな要因の一つとし

    レスポンシブWebデザインのウェブサイトを半年運営してみて思ったこと
  • robots.txtがこんなに重要だったとは。。。身をもって知りました

    先日、わけあってロリポップからサクラインターネットにサーバを移行した際に、robots.txtを設置するのを忘れていました。忘れていたというより、設置しなくても問題ないと思っていました。 ところが、サーバを移行して数日後Google Analyticsを見ると、なぜかアクセスが急激に減っています。あわててGoogleウェブマスターツールで確認したら、赤で大きく「エラー」と出ていて robots.txt が読み取れないとのこと。早速、robots.txt をサイトのルートディレクトリにアップしました。robots.txt を設置してからアクセスが回復してきたのと、クロールエラーの割合が減っているのでアクセス激減の理由はやはり robots.txt だったようです。 [追記] その後、数日たってアクセスがもとに戻りました。やはりアクセス激減の原因はrobots.txtでした。 ウェブマスターツ

    robots.txtがこんなに重要だったとは。。。身をもって知りました
  • 「レスポンシブWebデザインで変わるワークフロー」のプレゼン資料をアップしました

    上にスライドが表示されない場合はこちらからご覧ください。 3月9日に行われたSwapSkills Doubbble09 「マルチデバイス時代の新常識 レスポンシブWebデザインの今と未来」という勉強会で「レスポンシブWebデザインで変わるワークフロー」という題名でお話をさせていただきました。プレゼン資料の公開のお許しが出たのでシェアします。プレゼン資料だけだと分かりづらい部分もあるかと思いますが、少しでもなにかのお役に立てば幸いです。 また、関連する内容で、このブログの記事でぜひ読んでいただきたいものをご紹介しておきます: レスポンシブWebの時代だからこそ見直すべき、3つの「ウェブの哲学」 レスポンシブWebデザインは臨機応変に使うのが良い レスポンシブWebデザインのウェブサイトを半年運営してみて思ったこと レスポンシブWebデザインのサイトに「デスクトップ表示」ボタンが必要な2つの理

    「レスポンシブWebデザインで変わるワークフロー」のプレゼン資料をアップしました
  • レスポンシブWebデザインは臨機応変に使うのが良い

    「レスポンシブWebデザイン」が題に入るを書いてはいますが、レスポンシブWebデザイン(RWD)という手法を選択しなければならない、絶対にRWDでなければならないという理由はないと考えています。なぜなら、プロジェクトごとに向き不向きはありますし、そもそも発注側の企業文化や制作会社との相性、信頼関係の深度などによっては、RWDという制作の手法が向いていない可能性もあります。 そう考えると、なんでもかんでも安易にRWDで良いかというと、そうでもないように思います。長期的な視野で考えるとRWDのような手法が良いと考えていますが、だからといって現段階でそれが唯一の方法だとは考えていません。ゼロか百かの選択肢だけじゃなく、必要な場合は、ちょっとレスポンシブという臨機応変な対応もありですし、プロジェクトによっては個別スマホサイトを作ったほうが良いケースもあるかもしれません。 では、ウェブサイトの制作

    レスポンシブWebデザインは臨機応変に使うのが良い
  • 次世代HTMLの新仕様「レスポンシブ・イメージ(仮)」についてまとめてみた

    レスポンシブWebデザインを実装する際、画像の扱いは一つの課題として残っています。現在、PHPを使用した「Adaptive Images」やJavaScriptを使った「Responsive-Images」などが現実的な対応策としてありますが、どちらもApacheの設定を必要とします。レスポンシブWebデザインが広まって標準的な実装方法の一つになろうとしている今、サーバサイド技術に依存しない解決策が早急に求められています。 そんな中、HTMLの仕様策定の一端を担うWHATWG(Web Hypertext Application Technology Working Group – ワットダブルジーと読む)で、新たな仕様が検討されています。 では、どんな議論がされていて、今どんな状況なのか? なかなか複雑なことになっているようなので、調べてまとめてみました。 ※この記事は、レスポンシブWeb

    次世代HTMLの新仕様「レスポンシブ・イメージ(仮)」についてまとめてみた
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