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SQLのパフォーマンスチューニングで考えるべきことの一つに、インデックスがある。インデックス無しで作業をしてみて、インデックスの重要性を理解しましょう。 ディスクからのデータの読み込み ディスク上ではファイルという概念はない。ブロックという概念がある。普段なら一つのファイルがいくつかのブロックを使用している。ブロックの順位が決まっていて、ファイルが分割された後に各部分がそれぞれのブロックに保存されます。 ファイルを読み込んでる時に、各ブロックのデータを取得して組み立てる。フラグメンテーションによってそのブロックがディスクの色んな位置に置いてある可能性があるので、それによって読み込みが遅くなりかねない。 ファイルの中で何かを探している時に、全てのブロックからデータを取得する必要が出てくる。ファイルが大きければ大きいほどブロックの数が増えて検索がすごく遅くなる。 MySQLでのデータ検索 My
この記事の目的 自分は、とある会社様の元でソシャゲの API 開発をさせていただいています。 ソシャゲは、リリース時やイベント時などに集中アクセスされやすく、負荷軽減の知識がない状態で開発を行ってしまうと、運用時に緊急メンテ祭りになりやすいジャンルかなと思っています。 これまで培ってきた MySQL の知識ですが、脳内メモリ量の関係上、暗記できないのでメモしておこうというのが主目的です。 ここ数年ほどソシャゲ開発しかしていないため、偏っている感がある内容ですのでご注意ください。 概要 ストレージエンジンは InnoDB。メインで扱っている MySQL バージョンは 5.6。 記事の内容ですが、これらのキーワードを見て、おおよそ分かる方は読む必要はないかと思います。 インデックス系 クラスタインデックス カバリングインデックス EXPLAIN で注意するべき値 トランザクション系 MVCC
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? B-treeがMySQLで使用されている背景から、B-treeインデックスの構造、そしてそれに基づいたインデックスの使用方法の入門編です。以下の流れに沿ってまとめていきます。 インデックスってなに? B-treeってなんでインデックスに使われているの? B-treeインデックスの構造 インデックスの使用方法 ※ 勉強をかねてまとめていることもあり、間違っている箇所がございましたら教えていただけると嬉しいです。 インデックスってなに? 全体の内容の中から特定部分を探すために使用する、本の索引のような概念のことです。これを用いることで、検索
id/select_type/table どのテーブルがどの順番でアクセスされているか id 実行順番を表す 数字が同じなら複数のクエリが1つのクエリとして実行されている select_typeの詳細 SIMPLE 単一のテーブル サブクエリが絡む場合 PRIMARY 外部クエリ SUBQUERY 相関関係の無いサブクエリ DEPENDENT SUBQUERY 相関関係のあるサブクエリ UNCACHEABLE SUBQUERY 実行する度に結果が変わる可能性のあるサブクエリ DERIVED FROM句で用いられているサブクエリ table 対象テーブルの名称 partition どのpartisionテーブルを使用したか 複数にまたがる時は複数の値が表示される type レコードアクセスタイプ typeの詳細 const pk or uniqueインデックスを使用したルックアップによるアク
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに やあ (´・ω・`) ようこそ、バーボンハウスへ。 このmysqlはサービスだから、まずsystemctl start mysqld して落ち着いて欲しい。 うん、「また」なんだ。済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 でも、このタイトルを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない 「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。 殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい そう思って、この記事をかいたんだ じゃあ、注文を聞こうか。 というわけでmysqlをdisります。disるだけな
#経緯 とある勉強会の内容の復習&整理 #タイトル インストール・アーキテクチャ基礎編 レプリケーション編 ←今回はこちら バックアップ編 チューニング基礎編 #レプリケーション編 アジェンダ レプリケーションとは レプリケーションの仕組み レプリケーションの種類 レプリケーションの設定方法 バイナリログの管理方法 その他の考慮事項 参考情報 #1. レプリケーションとは ##1.1. 基礎知識 データの複製(レプリカ)を別のサーバにモテる機能 MySQLの標準機能で、多数のWebサイト等で利用されている - シンプルな設定で利用可能 - マスター → スレーブ構成 ##1.2. マスタースレーブ構成 サーバはマスター、スレーブまたは両方になれる マスターサーバ - データを変更 - 変更内容をスレーブに転送 - マスターは複数のスレーブを持てる スレーブサーバ - マスターでの変更内容を
一部分のみの関係を表示したい MySQL Modelでテーブルと関係をきちんと定義してあれば、一部分のみのER図は簡単に作成することが出来ます。 先にテーブルを作成し関係も定義します。 [Model] > [Add Diagram] (CTRL+T) で新しいダイアグラムを作ります。(MySQL Modelから[Add Diagram]をクリックしてもよい) 左ペインのTablesから表示したいテーブルをドラッグアンドドロップします。 複数のテーブルを配置すれば、既に定義してあるRelationshipにより必要なラインが引かれます。 現在のタブで表示されているテーブルは左ペインのテーブルに●が付いて表しています。 逆に表示したくテーブルは、テーブルを右クリックして、[Remove Figure 'テーブル名'] で非表示に出来ます(Deleteを選択すると定義から削除されてしまうので注意
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 月別、日別、時間別にレコード数を集計 一月毎 mysql> SELECT DATE_FORMAT(カラム1, '%Y-%m') AS time, COUNT(*) AS count FROM テーブル名 GROUP BY DATE_FORMAT(カラム1, '%Y%m'); 一日毎 mysql> SELECT DATE_FORMAT(カラム1, '%Y-%m-%d') AS time, COUNT(*) AS count FROM テーブル名 GROUP BY DATE_FORMAT(カラム1, '%Y%m%d'); 一時間毎 mysq
MySQL または MariaDB で2つのデータベースの定義がどう異なるのか、調べたいことってありますよね? mysqldump を使って diff で差分を取得することをまず考えるかもしれませんが、もしその差分をなくす、つまり一方に行った変更を他方に反映したい場合に、まさかそこから手動で ALTER TABLE 文を書こうなんてエンジニアはいないと思います。 そんなわけで mysqldiff コマンドの出番です。 mysqldiff コマンドについて mysqldiff は Python で実装された Oracle 公式の MySQL 向けユーティリティツール群である MySQL Utilities に含まれるツールのひとつです。2つの異なるデータベースを比較し、その差分を出力することができます。 Perl製のツール MySQL::Diff について mysqldiff で検索すると同
環境にもよりますが、MySQLのデフォルトのメモリ関連の設定は控えめな感じになっています(私のCentOS環境では、key_buffer_sizeが8M,innodb_buffer_pool_sizeも8Mとなっています)ので、適切な状態への変更が必要です。 MySQLのメモリについては、いろいろな情報がありますが、MySQLのsupport-filesの中にあるサンプルを見ればいいでしょう(ちょっと、サイズの感覚が古いですが)。多くの場合、my-huge.cnfかmy-innodb-heavy-4G.cnfを参考にすればいいでしょう。 後は、本家Oracleさんの資料も参考になります。 グローバルバッファとスレッドバッファ MySQLでは、mysqldが共通に使うグローバルバッファと、スレッド(コネクション)毎に割り振られるスレッドバッファがあります。MySQLのメモリ使用量は、 メモリ
LAST_INSERT_ID(expr) を使う方法 公式ドキュメントで紹介されている方法. MySQL 5.6 Reference Manual :: 12.14 Information Functions LAST_INSERT_ID(), LAST_INSERT_ID(expr) If expr is given as an argument to LAST_INSERT_ID(), the value of the argument is returned by the function and is remembered as the next value to be returned by LAST_INSERT_ID(). This can be used to simulate sequences: テーブル準備 採番テーブル
<?php $dsn = 'mysql:dbname=test;host=localhost'; $user = 'root'; $password = ''; try{ $pdo = new PDO($dsn, $user, $password); $pdo->setAttribute(PDO::ATTR_ERRMODE, PDO::ERRMODE_EXCEPTION); $pdo->setAttribute(PDO::ATTR_EMULATE_PREPARES, false); $sql = 'select blog_id, blog_name from blogs where blog_name like ?'; $stmt = $pdo->prepare($sql); $stmt->execute(array('%my%')); }catch (PDOException $e){
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