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ブックマーク / japan.cnet.com (78)

  • ユーチューブとGoogle Videoが明暗を分けた理由--グーグル幹部が明かす

    サンフランシスコ発--Googleの幹部Marissa Mayer氏は米国時間11月9日、当地で開催中のWeb 2.0 Summitで、Google Videoが成功を収められなかった分野でYouTubeが成功した理由について、ユーザーが自分の投稿したビデオをすぐに見ることができたからだ、と語った。 検索プロダクト&ユーザーエクスペリエンス担当バイスプレジデントであるMayer氏は短い講演のなかで「YouTubeでは自分のビデオをすぐに見られる。成功の理由はそこだった」と語った。 これとは対照的に、Google Videoに投稿したビデオは、審査を行って一般公開されるまでに2〜4日かかっていたと、Mayer氏は語っている。 Googleは、YouTubeを16億5000万ドルの株式交換で買収することを10月に発表している。 Mayer氏は、Googleが検索に関するユーザーアンケート調査を

    ユーチューブとGoogle Videoが明暗を分けた理由--グーグル幹部が明かす
  • サン、ユーチューブを使った社内販促ビデオコンテストを開始

    Sun Microsystemsは、社内ブログの奨励に続き、同社製品の販売促進を目的としたビデオを制作するよう一般社員らに働きかけ始めた。 Sunの最高マーケティング責任者(CMO)、Anil Gadre氏は、同社の一般社員を対象とした社内ビデオコンテストを開始したと発表した。このコンテストは、ビデオ共有サイトYouTubeに社員が自ら制作したビデオを投稿し、視聴者の注目度や関心度を競うというもの。Gadre氏は、次のような社員たちの声を耳にするという。「仮に私が会社を抜け出し、自分の製品を自分自身で売り込めるなら、売り上げを大幅に伸ばせるだろう。YouTubeを利用すれば、誰でもそれが可能になる」 Gadre氏によると、社内コンテストをきっかけに、グループ内部でも競争が生まれているという。サーバグループ担当エグゼクティブバイスプレジデントのJohn Fowler氏は、従業員らに「創造的で

    サン、ユーチューブを使った社内販促ビデオコンテストを開始
  • 「クラウドソーシング」を体現するMycroft

    Web 2.0関連で頭に「ソーシャル」とつく事象の特徴は、いわゆる「Wisdom of crowd」というか、乱暴な言い方をすると「チリも積もればなんとやら」・・・無論、それが有機的につながり合っていないと大きな力にならないわけですが、そうした事象がいま世界規模で起こっているらしい、というのは改めて申し上げるまでもありません。 シンプルなちょっとしたモノを大量にかき集めると、全体として質的な変容が起こるというのは、実はWeb 1.0のころから一部で指摘されていたことで、雑誌「Wired」の創刊に携わった編集者Kevin Kellyの1998年の著書「New Rules for the New Economy」のなかには、たとえば「Dumb parts, properly connected into a swarm, yield smart results.」「The surest way

    「クラウドソーシング」を体現するMycroft
  • 「ロングテール理論」の提唱者クリス・アンダーソン氏に聞く - CNET Japan

    2004年10月、Wired Magazine誌に「The Long Tail」と題する記事が掲載された。すると、このロングテールという理論は、Malcolm Gladwellが提唱した「The Tipping Point」にも匹敵する勢いで、あっという間に広く認知されるようになった。 記事を書いたのは、Wired Magazine誌の編集長Chris Andersonだ。「ロングテール」というのは実は、もともと存在していた当たり前の現象を指しているのだが、Anderson氏はそれをシンプルな枠組みで展開して見せた。NetflixAmazon.com、AppleiTunesなどのサービスが、いわゆる死に筋の曲や映画を消費者の見える場所に陳列し、少数ながら立派に売れるようにもっていった、その方法について説明する。 こうしたアグリゲーションサービスでは、消費者から好みの音楽映画といっ

    「ロングテール理論」の提唱者クリス・アンダーソン氏に聞く - CNET Japan
  • マッシュアップは儲かるか--大ブームの現状と可能性

    有名人の追っかけサイトから、ジョギングファン向けのオンライン万歩計まで、マッシュアップサイトが大ブームになっているのは間違いない。ただし、この先には、それをどうにビジネスに結びつけるか、という難しい部分が待ちかまえている。 一部のマッシュアップサイトはベンチャーキャピタルから支援を受けているが、多くの投資家はこれらのサイトへの出資にあまり乗り気ではない。これらのサイトでは通常、GoogleYahooMicrosoftなどが提供している地図APIを利用して、使いやすいオンライン地図の上に情報を表示している。 マッシュアップが大きな人気を集めているのは、制作がかなり簡単なためだが、投資家らが慎重な姿勢を見せる最大の理由も、まさにその点にある。つまり、成功を収めているサイトを真似て、似たものをつくることもそれほど難しくないからだ。さらに、これらのサイトがどの程度の利益につながるかも明らかにな

    マッシュアップは儲かるか--大ブームの現状と可能性
  • 「Web 2.0」の魔性に惑わされない心得

    「Web 2.0」は2005年来、業界で最も話題になっているコンセプトだろう。実際、インターネットビジネスに関わる人の間でいまだにこの言葉を聞いたことがない人はほとんどいないのではないだろうか。4月13日に公開されたGoogle Calendarなど、Web 2.0を身近に感じられるサービスも増えつつあり、新しいウェブの世界を実感する機会も多い。 身近に感じた3つの事例 こうした一方で、Web 2.0のコンセプトに関する誤解を身近に感じる機会も急増している。以下、最近僕の身の回りで起こった例を3つほど紹介したい。 まず始めに、僕が委員として参加している、ある公的プロジェクトに関する委員会でのことだ。「このプロジェクトはWeb 2.0で自己増殖させていこう」という意見が出され、その場は大いに盛り上がった。このプロジェクト自体は、ある目的を持ったウェブサイトを構築しようとするもので、「自己増殖

    「Web 2.0」の魔性に惑わされない心得
  • グーグルの「Writely」買収で浮き彫りになったWeb 2.0ブームの実状 - CNET Japan

    Googleが先ごろ、ウェブベースのワードプロセッサを開発するごく小さな企業を買収したことで、現在増加中のいわゆる「Web 2.0」関連企業が脚光を浴びているが、これらの企業のなかには、生き残りをかけ--あるいはGoogleに次の買収されることをねらって、悪戦苦闘しているところもある。 Googleは米国時間9日、ウェブベースのワードプロセッサ「Writely」を開発するUpstartleの買収を認めた。 Upstartleは社員数もごくわずかで、買収規模も大きくはないが、Googleのこの動きには、同社がウェブベースの生産性アプリケーションに関心があることを一段と浮き彫りにする重要な意味がある。これらのオンラインアプリケーションには、圧倒的なシェアを持つMicrosoft Officeに取って代わる可能性があると見られている。 次の買収対象となるウェブ関連の新興企業を正確に予想するのは難

    グーグルの「Writely」買収で浮き彫りになったWeb 2.0ブームの実状 - CNET Japan
  • グーグル、ウェブベースのワープロソフト「Writely」を獲得

    Googleは米国時間9日、ウェブベースのワードプロセッサ「Writely」の開発元を買収したことを明らかにした。 この買収は、Writelyのメインサイトと、Writelyの共同創業者Claudia Carpenterが運営するブログの両方で明らかにされている。 Carpenter氏は「Googleによる買収は事実だ」と記している。WritelyサイトのFAQページには、この買収が今後どのような展開を見せるかはまだ分からない、とある。 「われわれはまだすべての細かな点まで決定したわけではない。規模の小さなチームではこれまで成しえなかったことを実行しようとするとき、Googleとの合併が役に立つだろう」(Writely) Googleの関係者は、電子メールのなかで、この買収が事実であることを認めた。Googleは声明のなかで、「われわれは、革新的な技術と才能のあるチームを求めてWritel

    グーグル、ウェブベースのワープロソフト「Writely」を獲得
  • 人気テレビ番組をマッシュアップ--米で急増するファンお手製の地図サービス

    米のテレビ番組「Seinfeld(「となりのサインフェルド」)」に登場するスープ屋の場所がどこか知りたいと思ったことはないだろうか。あるいは「Sopranos(「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」)」に出てくる、ドラッグ中毒のまたいとこChristopherをTony Sopranoが殺しかける裏道はどこだろう。 これらのテレビ番組のファンたちは、お気に入りの番組の情報をもっと知りたいという欲求を満たすため、番組のなかの重要な出来事が起こった場所の地図上での正確な位置や、視聴者参加型番組の出演者の出身地など、番組の詳細を公開する「マッシュアップ」と呼ばれるウェブサイトを開設している。 これらのファンサイトの制作者たちは、何よりも自分たちのお気に入りの番組に対する愛着心からこのようなことをしている。これらのプロジェクトで儲けようとする人はほとんどいない。彼らは実際、番組を製作した企業に著作権侵

    人気テレビ番組をマッシュアップ--米で急増するファンお手製の地図サービス
  • 米で「マッシュアップ」コンテスト開催--優勝グループには弱冠22歳のメンバーも - CNET Japan

    カリフォルニア州マウンテンビュー発--当地で2日間にわたり開催されたMashupCampが米国時間2月21日に閉幕した。同イベントでは、複数のアプリケーションプログラムインターフェースを統合したプログラムのコンテストが行われ、なかでも最もシンプルなマッシュアップを開発したプロジェクトが優勝を飾った。 MashupCampの参加者による投票の結果、優勝を果たしたのは「Podbop」というプロジェクトだった。Podbopは、各都市で演奏活動をしているバンドや、MP3ファイルを合法的に無償配布するグループに関する情報を提供する目的で作られたもの。 Podbopの共同開発者Taylor McKnightは、参加者のなかで最年少の22歳。こうした若手グループが優勝したことも、この全員参加型の革新的なイベントに相応しい結果だったと言える。マッシュアップとは、複数の提供元からのコンテンツを組み合わせて作

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  • Web 2.0、ベンチャーキャピタルを悩ませる理由

    Web 2.0と呼ばれるユーザー主導のインターネットに出資しようと投資家たちは必死だが、これらの企業はそのような資金を必要としていないという。 英国で現地時間2月20日に開催された「UK Technology Innovation & Growth Forum」では、注目が高まるWeb 2.0から利益を得る方法を模索するベンチャーキャピタル(VC)の姿が浮き彫りとなった。 Arma PartnersのパートナーであるVictor Basta氏によると、今日のユーザー主導型インターネットサービスになんとか投資しようと、投資家は悪戦苦闘しているという。 「VCはWeb 2.0に悩まされている。というのも、Web 2.0企業は最初から利益を出しているので、投資のしようがないのだ。VC側はWeb 2.0企業に投資しようと必死だが、企業側は投資を受ける必要がない」(Basta氏) 1990年代のドッ

    Web 2.0、ベンチャーキャピタルを悩ませる理由
  • iPodで情報漏洩--「ポッドスラーピング」の脅威に警鐘

    米国のあるセキュリティ専門家が、業務上非常に重要なデータを数分でiPodに格納できるアプリケーションを考案したが、この人物が企業各社に対して、データ盗難の脅威に対策を講じるよう呼びかけている。 セキュリティ業界で10年のキャリアを持つAbe Usherがつくり出したこのアプリケーションは、iPodの上で動作し、企業ネットワークを検索して非常に重要なデータが含まれる可能性の高いファイルを探し出せるという。このアプリケーションを使えば、2分間に約100Mバイトというスピードで、ファイルをスキャンし、それをiPodにダウンロードすることが可能だ。 この「ポッドスラーピング("pod slurping")」という手口で、だれかがデータを盗んでいても、一見したところでは自分の席に座ってiPodで音楽を聴いているようにしか見えない。キーボードを使う必要もなく、動作中のマシンのUSBポートに接続するだけ

    iPodで情報漏洩--「ポッドスラーピング」の脅威に警鐘
  • 根強い人気を誇る「iPod mini」--プレミアム付きでも売れる理由とは

    今年のホリデーシーズンは、ネコも杓子も「iPod nano」ばかり買い求めているように思える。 洗練されたデザインのこの小型音楽プレイヤーは、ハイテク系ギフトのあらゆるランキングを席巻している。主要家電チェーンのチラシでも大きく扱われ、Amazon.comでも相変わらず小型電子製品のベストセラーの1つになっている。 しかし、昨シーズンの人気ギフトだった「iPod mini」をまだ見捨てていない消費者もいる。Apple Computerは、9月にiPod nanoを発表すると同時に、iPod miniの製造を中止したが、なかにはプレゼント用にどうしてもiPod miniを購入したいと考え、そのためにはプレミアムを支払うことも辞さないという人もいる。 たとえば、ペンシルバニア州イーリー在住のPatrick McHenryはつい先日、4Gバイトで1000曲保存可能なピンクのiPod miniをe

    根強い人気を誇る「iPod mini」--プレミアム付きでも売れる理由とは
  • 「電気代がサーバ本体よりも高くなる」--グーグルエンジニアが警告 - CNET Japan

    コンピュータの消費電力に対するパフォーマンスが今日のレベルから改善しなければ、マシンの運用に必要とされる電気代がハードウェア自体のコストを大幅に上回る可能性があると、Googleのあるエンジニアが警告を発した。 数千台ものサーバを動かすGoogleにとって、こうした状況は望ましいものではないだろう。 「消費電力あたりのパフォーマンスが今後数年間改善されずにいると、電気代がハードウェアのコストを容易に上回り、場合によってはその差が大きく開く可能性もある」と、Luiz Andre Barrosoは、9月に「Association for Computing Machinery's Queue」に発表した論文のなかで述べている。同氏は以前、Digital Equipment Corp.(DEC)でプロセッサを設計していたこともある人物だ。「コンピュータ機器の消費電力を抑えられなくなれば、地球環境

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  • NBAの「Web 2.0」な英断--全映像をアーカイブ化、ファンに「解放」へ

    カリフォルニア州マウンテンビュー発--Chicago BullsのMichael Jordanが1989年シーズンのプレイオフで決めた忘れられないシュートのビデオを一目見ることができたら・・・と考える熱心なバスケットボールファンに、NBA(National Basketball Association)がもうすぐ助けの手をさしのべてくれるかもしれない。 NBAは、Silicon Graphicsと協力しながら、Boston CelticsとLos Angeles Lakersが繰り広げた歴史に残る試合の数々から、優勝戦線から離脱したチーム同士の戦う一見意味のない消化試合まで、現存するすべての試合を記録した映像を集めたデジタルアーカイブの作成に乗り出す。このアーカイブは、NBA.comで公開される予定だ。NBAは米国時間8日夜に、当地にあるSGIのオフィスでこのプロジェクトを発表した。 この

    NBAの「Web 2.0」な英断--全映像をアーカイブ化、ファンに「解放」へ
  • ソニーBMGのコピー防止機能付きCDにまた別のセキュリティ問題

    ソニーBMGと電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation:EFF)は米国時間6日、ソニーBMGが発売しているCDの一部でコンピュータセキュリティに関する新たな危険性が発見されことを共同で発表した。ソニーではすでにこの問題を解決しているという。 新たに発見された脆弱性を含むのは、SunnComm Technologiesが開発したコピー防止ソフトウェアを含むCDで、攻撃者はこの脆弱性を悪用することで、同ソフトウェアが動作するコンピュータを乗っ取ることができてしまう。このプログラムは通常、それを含むCDがコンピュータに挿入された時点で自動的にインストールされる。 この問題の影響を受けるCDは、11月に470万枚のリコールやソニーBMGに対する訴訟の原因となったコピー防止用ソフトウェア搭載CDとは別のものだという。 「このセキュリティ上の問題に関するわれわ

    ソニーBMGのコピー防止機能付きCDにまた別のセキュリティ問題
  • Web 2.0が検索サービスに突きつける課題

    「CNET Japan Innovation Conference 2005 Autumn」(CJIC)でWeb 2.0時代の検索サービスのあり方について講演し、大きな注目を集めた米Ask Jeeves。プロダクトマネージメント バイスプレジデントのDaniel Read氏に、Web 2.0という流れが検索サービスに与える影響や今後の戦略について詳しく聞いた。 --Web 2.0時代、検索サービスはどのような問題に直面しているのでしょう。 今日、かつてないほどの勢いでConsumer Generated Media(CGM:消費者発信型の情報)が広まりつつあります。これにはブログのほか、個人サイトによる小規模情報発信などが含まれます。 こうしたWeb 2.0のトレンドには、検索サービスをより強力なものにしてくれる側面があります。かつてないほど情報が増えたことで、ユーザーが求めている答えをイ

    Web 2.0が検索サービスに突きつける課題
  • Google Base、ついに姿を現す--実態は「何でも共有サイト」か - CNET Japan

    これまで謎に包まれていたGoogleの新サービス「Google Base」が、米国時間15日夜についに始まった。このサービスでは、ユーザーがどんな種類の情報でも無料で投稿できるほか、それらの情報にラベルを付けて他者が簡単に見つけ出せるようにすることも可能だ。 このサービスは現在ベータ版で、ユーザーは「オンラインならびにオフラインにあるあらゆるタイプの情報や画像」をポストできる。また、これらの情報や画像はGoogle Base上で検索可能になるほか、内容の関連度に応じて「Google Search」「Froogle」「Google Local」からも検索できるようになると、同社では説明している。 「他の人と共有したい情報がありながら、どうやれば人に見てもらえるのかがはっきりしないものには、Google Baseがまさに打ってつけだ」と、この新サービスのFAQには書かれている。 Google

    Google Base、ついに姿を現す--実態は「何でも共有サイト」か - CNET Japan
  • FAQ:ソニーBMG製「rootkit」CD問題のおさらい

    米国時間10日、かねてより予測されていた、ある悪質なソフトウェアがネット上で確認された。これらはソニーBMG(以下、ソニー)のCDによってユーザーPCのハードディスクにインストールされたコピー防止技術を悪用するものだった。 ある開発者がソニー製CDに「rootkit」ツールが組み込まれていることを明らかにして以来、コンピュータセキュリティ企業各社は、このようなエクスプロイトコードがネットに登場することを予測していた。rootkitは、CDに組み込まれたコピー防止技術の存在を外部から見えなくするために使われるものだが、攻撃者はrootkitが開けたセキュリティホールを利用してユーザーのPCにほかのソフトウェアをひそかにインストールする可能性があった。 このセキュリティホールを悪用するウイルス作者は、すぐに現れた。彼らは、以前につくったトロイの木馬に手を加えて、ソニーのソフトウェアが提供する強

    FAQ:ソニーBMG製「rootkit」CD問題のおさらい
  • マイクロソフト、ソニーBMG製CDの「rootkit」を削除へ

    Microsoftは、自社のセキュリティツールをアップデートし、特定の音楽CDを再生したときにPCにインストールされるコピー対策ツールの一部を検出し、削除できるようする予定だ。 Microsoftは米国時間12日、ソニーBMG製CDの一部に搭載されたXCPソフトウェアの「rootkit」部分がWindows PCのリスクにつながると判断したことを、自社ブログへの書き込みで明らかにした。 ソニーBMGのソフトウェアは、PCでCDを再生するとハードディスクの奥深くに自らをインストールし、rootkitと呼ばれる技術を使って自身を隠してしまう。専門家らは、ウイルス作者らに悪用される可能性があるとし、この偽装メカニズムを激しく非難している。ソニーBMGが提供する偽装技術を悪用した初めてのリモートコントロール型トロイの木馬も登場している。 Microsoftは自社のブログに、Windowsユーザーを

    マイクロソフト、ソニーBMG製CDの「rootkit」を削除へ