ホログラフィックストレージディスクが5月から登場する(Engadget Japaneseの記事、元ネタのZDnetの記事)。製品名は「tapestry 300r 」。価格は本体が18,000ドルで、メディアが180ドル。開発元のInPhase社にある製品紹介によると、スペックは以下のとおり。 容量:300GB 転送速度:20MB/s(160Mbit/s) 記録形式:WORM レーザー波長:405nm また、InPhase社のページの下のほうに簡単な説明があるが、さらに第2世代では800GB、80MB/秒のスペック、第3世代では1.6TB、120MB/秒となる予定だ。 ホログラフィックストレージは、ベル研で始まった研究からスタートし、後のLucent TechnologiesからスピンアウトしたInPhase社で実用化が進められ、日立マクセルの資本が入るなどして進められてきた。昨年の国際放送