2008年7月7日に開幕した北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)に、次世代データセンターに利用される技術の一つが登場した。各国プレス用に建築された国際メディアセンター(IMC)の空調に使われている「雪冷房システム」がそれだ(写真1)。同様の技術をデータセンターに応用する動きもある。 雪冷房システムは降り積もった雪を「雪室」と呼ぶ貯蔵庫に保管し、冷房に利用する。外気温が上昇しても雪が溶けないよう、雪室は周囲を断熱材で覆う。IMCの場合、地下に約7000トンの雪を貯蔵する。 その上で、雪のかたまりの中にいくつもの縦穴を開け(写真2)、そこを通して温度を下げた空気を、ダクトからIMCの室内へ送り込む。IMC内にはそのほかの空調設備はない。約30万kWhの消費電力を削減したことになる計算だ。 同じ仕組みでデータセンターのエネルギー効率を高めようと、富士通やリコー、室蘭工業大学などが08年6月に「
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Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future
カリフォルニア州バーリンゲーム発--チップメーカーは、これまでモバイルコンピューティングで学んだ教訓をサーバに適用し、消費電力の削減によりサーバ効率の向上を図ってきた。しかし、Googleの著名なエンジニアは米国時間6月23日、モバイルコンピューティングとサーバはあまりに違いすぎると主張し、チップメーカーの取り組みに冷や水を浴びせた。 Googleのエンジニアで、同社の消費電力を詳しく調査しているLuis Barroso氏は、当地で開催のO'Reilly Velocityカンファレンスで、「データセンタは、モバイルエレクトロニクスやノートPC、モバイル端末の主要な目的とは異なる機器だ」と語った。 現在Googleは、非常に多くの稼働中のサーバと複数のデータセンタを保有しており、データセンタは電気代を節約するために発電所近くに設置している。そのGoogleが、コンピューティング機器メーカーに
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