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ブックマーク / www.xdelta.net (5)

  • MediaWikiを1.5.8から1.6.3にアップグレード

    以前、書いた MediaWikiのインストール メモ では、インストールするのに利用したwww/mediawikiのportは、1.5系列のものを扱っていましたが、先日、1.6系列のものに切り替わったようなので、アップグレードしてみました。 1.5系列間でのアップグレードは、ほとんど(上書きするだけで)移行に問題ありませんでしたが、1.5系列から1.6系列への移行は、テーブル構造が若干、変更されたようで、特別な作業が必要になります。 主な手順は、 Help:Upgrading to 1.6 を参照して下さい。 以下は、私が行った作業メモです(問題があったので、手順通り行わないように)。 Follow up: 事前準備 まず、www/mediawikiのportを更新する前に、 LocalSettings.php 画像等、その他必要なファイル MySQLサーバのデー

  • MediaWikiのインストール メモ

    *1 明示的に使用したportsディレクトリのみ。依存関係から従属的にインストールされるportsは含めていない。なお、予め各jail内の/etc/make.confには、WITHOUT_X11=yesを追加して、Xのライブラリ等をインストールしないように設定してあります。 *2 信頼できないネットワークから参照できるIPアドレスの場合はおすすめできない。これ専用にjailを構成した方が良いのかも。 *3 wiki内で記述した数式を画像化して表示するために用いる。この機能を利用しない場合は必要ありません(その他、ghostscript-gnu、ImageMagick等が必要であるが、mediawikiインストール時に、これらも同時にインストールされたので除外してある)。 Follow up: ホスト側の設定 まず、Webサーバとデータベースサーバ用に使う2つのjail環境を用意し

  • KMsWiki: FreeBSD/Apache2/SSL - Apache2で、SSL(Secure Sockets Layer)を使う...

    保存ディレクトリの作成 まず、Apache2の設定ファイルが置いてあるディレクトリに入り、その中に、サーバーの秘密鍵と証明書を入れるディレクトリを作成する。 # cd /usr/local/etc/apache2/ # mkdir -m 0700 ssl.{key,crt} この中に入るファイルを他人に覗かれないよう、予めディレクトリのパーミッションを落としておいた方が良い。 edit

  • portsnapを使ってみた

    今さらながら、portsnapを使ってみた。FreeBSD 6.0ではベースシステムに入っていて、標準で使えるが、なければ sysutils/portsnap ports-mgmt/portsnap に用意されている。 私の場合、事前に、/usr/ports以下を

  • KMsWiki: FreeBSD/jail -  jailを利用すると、FreeBSDの中で、もう一つ(あるいは複数)のF...

    jailを利用すると、FreeBSDの中で、もう一つ(あるいは複数)のFreeBSDを動かすことが出来ます。厳密に言うと、ディレクトリツリーやプロセスを封じ込めて、各種サービスやアプリケーションを実行することができます。ですから、見かけ上、FreeBSDの中で別のFreeBSDが動いているように見えます。 これと似たようなものにchroot(8)があります。これは、特定のコマンドを実行する際、ルートディレクトリの位置を変更することにより、そのコマンド以下のプロセスが、許可されているディレクトリより上位の部分にあるコマンドの実行やファイルの閲覧を防止する、というものです。 ただ、chrootでは、上位ディレクトリは隠せてもプロセスまでは隠せません。丸見えです。これでは万が一、root等の高い権限が乗っ取られた場合、chroot環境下以外の全く別のプロセスを停止させられたり、そのプロセス自体が

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