ツイエバは2023年12月31日をもってサービスを終了いたしました。
Evernoteと同じ「記憶のツール」としてよく挙げられるサービスにSpringpadがあります。私はEvernoteエヴァンジェリストみたいな活動をよくしていますので「Springpadはライバルなんでしょう?」と聞かれたことがありますが、べつにそんなことはありません。 二つは方向性は似ていても、使い方も、対象ユーザーもまったく異なるサービスだと思うからです。これもよく聞かれるDropboxとEvernoteの違いと似ていますね(笑)。 そこでまだまだユーザーの少ないSpringpadをEvernoteと比較してその強みと弱みを見てみたいと思います。 Evernoteは長期記憶、Springpadはワーキングメモリ SpringpadはEvernoteと違ってスケジュール、タスク、書籍、製品などといった定形のデータを扱う機能にすぐれています。これだけではピンとこないと思いますので、本の情
Evernoteに任意のHTMLを注入できる脆弱性がありました。 http://togetter.com/li/125281 Evernoteのセキュリティポリシーとかには触れず、とりあえず何が可能だったのか、どういう状況だったのかを書きます。 4/18 16時ごろ Evernoteの登録ページのHTMLに以下のような記述があります。 <script type="text/javascript"> $(document).ready(function() { suggestedTags = []; suggestedNotebook = ""; sourceUrl = ""; providerName = ""; payload = { "user" : { ... }, ..後略.. </script> このsourceUrl = ""の部分、https://www.evernote.c
このエントリでは、evernoteクライアントを使って、evernote社にも復号できない状態でテキストを暗号化する方法について紹介します。 昨日、EvernoteのXSS問題に関連して、「Evernoteの開発者も徳丸本読んでいたらよかったのにね」などとつぶやいていたら、「EvernoteのCEOが徳丸さんに会いたがっている」という連絡をもらいました。こういうのは異例のことでちょっと悩みましたが、行くっきゃないだろうということで、Evernote社の日本法人でmalaさんと一緒にCEOにお会いしました。 XSSやポリシーについては非常に誠実な対応をお約束いただいたのでよいミーティングだったと思います。僕が指摘した脆弱性についても、当日の夜のうちに直っていたようです。米国時間では深夜から早朝という時間帯で、迅速な対応だったと思いますが、本題はこれからです。 その場で、malaさんが「Eve
要するに、解決されるまではログアウトしとけということだそうデス。 【2011/04/20 12:20 追記】ひゃっはー的なおまけを追加しました。 【2011/04/20 00:30 追記】多分これで最後。以降は Evernote の正式発表を待った上で、それを信用して利用するかどうかは各個人の判断にお任せします。 【2011/04/19 17:05 追記】午後の部追記。なお、エントリを起こされている方がおりましたのでご紹介。>『bulkneets氏によって報告されたEvernoteのXSS脆弱性とは 危険と対策』( http://d.hatena.ne.jp/pichikupachiku/20110419/1303158373 ) 続きを読む
ついにEvernoteにこのときが来ました。 ツイッターやFacebookなどのように、ソーシャルなサービスが全盛のなか、もともとEvernoteは「アンチ・ソーシャル」なサービスとして人気を集めました。 Evernoteのなかにクリップされた情報はあくまでユーザー個人個人のもので、そのユーザーだけが利用するように設計されていました。若干の共有機能はもともとあったものの、ネット全体にむけて開かれたものではありませんでした。 それが今回、WindowsクライアントとMacクライアントのベータ版でツイッター、Facebookとの連携機能が追加され、Evernoteもソーシャルな進化を遂げることになりました。 WindowsとMac版に追加された共有機能 今回のアップデートの意味を考える前に追加された新機能をまとめておきましょう。 まずユーザーはこれまで新ウェブ版で可能だったツイッターやFace
先日アップしたエントリーでは、私が現在Evernoteと連携させているiPhoneアプリ、Webサービスをご紹介いたしました。 そこでふと気がついたのが、最近Evernoteのノートブック晒しをやっていないなと言うこと。 参考:参考になりすぎるEvernote活用例4 –@OZPAのノートブック晒し– | goryugo, addicted to Evernote 昨年の12月、@goryugo 氏のブログに寄稿させていただいたのが上の記事。 本格的にEvernoteを使い出した昨年5月からの7ヶ月間で、ノート数は2200程度でした。 で、それから4ヶ月。現段階での私のEvernoteノート数は4100ほど。 Evernoteにライフログを叩き込もう!と勢いごんでから、そのノート数は加速度的に増加しております。 この4100という数が多いのか少ないのかは皆様の判断に委ねるとして、現時点での
素晴らしいアプリのことを「神アプリ」と安直に言うのは嫌いなんです。なんか安っぽく聞こえるじゃないですか。 だがあえて言いましょう。PictShareは神アプリ。少なくとも、私にとっては。 Evernoteでログを漁ってみたところ、「PictShareすげえええ」と1月4日につぶやいておりました。 あの「そら案内」などで知られる@itok_twit さん作成の「PictShare」は、複数の写真を様々な写真共有サービスに簡単にアップロードできるアプリです。 PictShare – multiple photos uploader 1.4.1 iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.0 以降が必要 カテゴリ: ソーシャルネットワーキング 価格: ¥230 更新: 2011/03/22 リリース後すぐに購入し、「すげえええ」とつぶやいているにも関わらず、なぜか私、
いらぬ親切余計なお世話。 あまり好きな言葉ではございませんが、Evernoteを使っている時にそれをふと感じる事があります。 EvernoteでWebクリップをする際、ChromeエクステンションやFirefoxアドオンを用いている人が大半でしょう。 ただ、単にクリッパーをクリックするだけだとサイドバーやらヘッダーなどのいらない情報がクリップされてしまう事があります。 これぞ、The・いらぬ親切。 上は当ブログの過去記事を適当にクリッピングしたものですが、Webクリップにはヘッダーやらなんやら不要ですよね。 ロゴはカッコイイけど。 で、この間@goryugo さんのブログで紹介されていた、とあるブックマークレットが、こんな時に超絶便利だって言うお話なんです。紹介せざるを得ない感じで便利。 その名も、「Print what you like」! 参考:[link]Evernoteのクリップに
キリンさんが好きです。でも、ゾウさんのほうがもーっと好きです。 今回は、私がEvernoteと連携させて使用している11のアプリをざっと紹介したいと思います。 中にはEvernoteと直接連携していないアプリもありますが、私のEvernoteと切っても切れない、そんなアプリだとお考えください。ただれた関係。 参考:Evernoteを考える 第2回 ~Evernoteを中心に置いてみる~ 上の参考リンクは3ヶ月前に書いたEvernote連携アプリ紹介記事。 刻一刻とEvernote周りの環境は移り変わっていくな・・・と世の中の無常を感じながら見比べていただけると幸いです。驕れるアプリひさしからず。なに言ってんだろう。 (アプリの値段は執筆時のものです。購入時はご確認ください。) (クリックでPDFが拡大します) 上の図が2011年1月現在の、Evernote連携アプリとその用途。自分の扱う情
先日 Windows 版 Evernote のメジャーアップデートがあったばかりですが、今度は Mac 版の 2.0 ベータが登場です。 どちらかというとオーバーホールに近かったWindows 版の新クライアントに対して、今回の Mac 版は攻めのリリースという感じがします。 クライアント内での共有 これまで Evernote におけるノートの共有は、ちょっと利用しづらい機能でした。共有は Web 版の側でしか管理できませんので、どこかハードルが高かったのです。 しかしこのアップデートで、Mac版クライアント内からもノートブックの共有設定を管理できるようになりました。ノートブックは不特定多数の人に共有するか、あるいはメールアドレスで招待できる個人・グループで共有が可能になります。 またプレミアム会員の場合、共有相手がノートブックの内容を編集する許可を与えることも可能です。共有された側からみ
Evernote日本法人設立の記者発表に行ってきました。Evernoteを「記憶のローカルプラットフォーム」と表現したCEOのPhil Libin氏。仕事からプライベートで行ったレストランまで、あらゆる情報を入れておける私たちの第二の脳。これからも急成長が期待されるEvernoteの記者発表の内容をご紹介します。 設立されたEvernote Japan K.K.は、Evernote社の100%所有子会社。社長に就任したのは、カリフォルニア州サンノゼに赴任し、グーグルやFacebookなどシリコンバレーのIT企業との関係を構築した経験を持つソニー出身の中島健氏。昨年Evernoteに出会い惚れ込み今に至るそう。また、日米複数のハイテク会社や各種団体のアドバイザーを務め、Open Network Labのメンターでもある外村仁氏がチェアマンに就任しました。 今日の記者会見で発表された新規機能が
Evernote についてはすでに操作方法を網羅した「できるポケット+ Evernote 」と、ユースケースについてかなり書き込んだ拙著の「Evernote ハンドブック」があります。 しかし実際の操作方法ではなく、「考え方」という部分で Evernote についてゆっくりと語りたいなと思っていました。「Evernote に情報を入れる習慣はどうやって作るのか?」「タグとノートブックの使い分けはどうするの?」といった、哲学のような部分です。Evernote はライフスタイルを作るアプリでもあるので、この部分を理解して利用した方が楽しいことが増えていきます。 そこで大橋さんのブログ、シゴタノ!で最近始めたのが、「Evernote の育て方」というゲスト連載です。すでに第1回「Evernote の容量を毎月フルに使うために始めたい3つの習慣」と、第2回「Evernote ユーザーの誰もがぶつか
Evernoteが絶好調だ,快進撃を続けている。 元ネタは,少し前にほぼ同時に投稿されたMashableとTechCrunchの記事だ。 まず会員獲得の状況だが,ちょうど300万人ユーザー(無料会員含む)に達したようだ。 【出所: TechCrunch】 現在,Evernotef一日あたり8000人のペースで成長している。しかも,100万人獲得にかかった日数は,447日(100万人),222日(100万人→200万人),134日(200万人→300万人)と加速度を増している。 【出所; TechCrunch】 フリーミアムモデルとして収益化にも成功しているようで興味深い。現在の有料会員は59,000人,全会員に対する比率は2%程度だ。Enernoteサービスは完成度が高く,データ蓄積型のため,ユーザーが使い込むほど(無料の容量では厳しくなり)有料会員比率が高まることが予想される。 実際に会
del.icio.usでいつもブックマークを付けているのですが 最近、Evernoteもちょこちょこ利用するようになって、やっぱりなんでもかんでも Evernoteに保存しておきたい気持ちになりました。 以下のようにすると、Twitter経由ですが連携できました。 以下、思いっきりメモ書きですがご勘弁を。 del.icio.usの設定画面にてtwitterとの連携機能をONにする。 TwitterとEvernoteの連携機能をONにする。 @myEN経由でツィートがEvernoteにお届けされます。 どのブラウザでもいいので、del.icio.usアドオンをインストールしておく。 私の場合は、Google ChromeでDelicious Toolsってエクステンションを利用しています。 後は、ブックマークする際に以下の情報を入力して保存するようにする。 タグは今まで通りでいい。 SEND
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