2007年06月14日00:15 カテゴリLightweight Languages perl - There's more than one way to duck-type 違う部分もあるので、そこを補足。 rubyco(るびこ)の日記 - Duck Typingは大規模プロジェクトでも大丈夫か? 考えてみたらPerlも同じか。Perlの場合、ContextがDuck Typingの代わりをつとめることが多い。 例えば、文字列を数値として扱う時に、rubyでは "1".to_i + "2".to_i と、明示的にto_iで型変換しなければならないのに対し、Perlでは "1" + "2" が3になる。状況、すなわちcontextに応じて、自動で型変換がなされるからだ。初心者に好かれ、中級者に嫌われ、上級者がやみつきになるのがこのcontext drivenという考えかただ。 なぜ初心者