アルペンスキーのユニフォーム に身を包んだ土屋太鳳[映画.com ニュース] 東野圭吾氏の小説をWOWOWでドラマ化する「カッコウの卵は誰のもの」で、アルペンスキーヤーの主人公・緋田風美を演じる土屋太鳳の劇中ビジュアルが公開された。速さを競うアルペンスキー特有のタイトなユニフォームに身を包み、真剣なまなざしを投げかけている。 同作は、高い運動能力を秘めた遺伝子パターンを持つ「スポーツ遺伝子」を題材に、親子の絆とは何かを描く医科学系ヒューマンサスペンス。父・緋田宏昌(伊原剛志)に続いて親子2代でトップスキーヤーを目指す風美は、特別な運動能力を示すある遺伝子パターンが検出され、人目を引く容姿も相まってメディアで注目の的となる。新たなスポーツビジネスの可能性を探る遺伝子研究者の柚木(戸次重幸)は、緋田親子に詳しい検査を申し出るが宏昌は拒絶。実は風美の出生には、大きな秘密があった。 現役体育大生で