最初に、岡田研究室で研究されてるさまざまな〈弱いロボット〉(Muu、ゴミ箱ロボット、マコのて、Pelat、トウフのようなロボットなど)を実際に動かし、それぞれのロボットの研究を担当されている学生さんが、熱心にご説明してくださいました。 岡田先生は「アイデアを考えたのはあくまで学生であって、それをいかにも自分(岡田先生)が考えました。みたいに説明するのは良くない」と話されました。それを受けて学生は 「もちろん岡田先生のアイデアがあるこそです」と返されました。このやりとりからも〈弱いロボット〉というテーマの根底に流れている関係性が現れていらっしゃるなと感じました。 〈弱いロボット〉では、弱さをデザインしているわけではなく、人間とロボットとの関係性をデザインしているそうです。それは、人の行動や優しさを引き出すにはどうしたらいいのかを考えていくということ。例えば、「ゴミ箱ロボット」は、どうしたら人
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