Google mapを利用して、子どもの心の診療を行っている医療機関の地図を作成してみました。 全国子どもの心の診療機関マップ 基本的にはこちらのリンク集に掲載させていただいている医療機関をそのまま地図にプロットしています。 児童精神科と子どもの心の診療に携わる小児科に関連するリンク集 医療機関によっては極力広報を控えているところもあるので、ウェブ上に子どもの心の診療についての情報のある医療機関に限って掲載しています。新しくサイトを見かけるたびに追加していますが、まだまだ掲載されていないところがあると思います。医療機関の情報をご存知の方は、コメント欄または電子メールにてお知らせいただければ幸いです。また掲載されている内容に誤りがある可能性もありますので、気づかれた方は教えていただければ修正いたします。どうぞよろしくお願いいたします。 追記(2007.12.24) 大阪の方から、さっそく情報
西暦2007年12月17日 ダニエル・タメット『ぼくには数字が風景に見える』を読んだ サヴァン症と自閉症アスペルガー症と共感覚をもつ、ダニエルの書いた本。ダニエルはわたしの二つ上。 この本を買おうと思った一番のきっかけは『共感覚』。共感覚は誰にでも本来備わっているものなのだけれど、ダニエルのようになにがしかの障害をもっている人のほうが顕著に現れたりするらしい。わたしも小さい頃、ある種の匂いを嗅ぐと色が見えた。今でも見える色ってあるけれど、小さい頃よりは減った気がする。いろんな肉体感覚や触覚を表現することばを自分で作って、ひとに「なにそれ、わからん」と言われることも多々あるけれど、それって、ダニエルがことばを作っているのに近いのかな、とかも思う。考えて見ると、きっと宮沢賢治とか、オノマトペを多用した作家も、いろんな共感覚をもっていたんじゃないかと思う。それから、オーラがみえるとか言う人がいる
アメリカの医療センター「UT Dallas Center for BrainHealth」が、若いアスペルガー症候群の患者の治療にセカンドライフを利用している。患者はアバターをとおして日常生活をロールプレイングし、より適切な対処方法を学んでいるという。 アスペルガー症候群とは、一般的に「知的障害がない自閉症」として知られる発達障害の一種。対人関係におけるコミュニケーションの障害が特徴で、患者は他者の仕草や雰囲気などから相手の感情を読み取る能力が欠けており、心を読むことが難しく、特定の分野への強いこだわりを示す特徴も見られるという。他の自閉症に見られるような言語障害や知的障害は比較的少ない。 これに苦しんでいる若い患者のトレーニングのため、UT Dallas Center for BrainHealthはセカンドライフを導入。 仮想世界では、レストランや様々な店舗、オフィス、公園、アパー
ChiEさんからトラックバック受信。 約束/ぢゃりんこ あ、い、て、て、て。という感じ。「わかる」というときに「そうだったのか…」というときに、痛みを伴うというか。そしてその経緯は「下の子が教えたこと」。 いや〜、実はっすねえ、昨日あげたエントリの内容、それが「わかる」というきっかけは。いや「わかる」ではなく、「わからされる」というきっかけ。これも痛かった。すご〜〜く痛かった。そして「下の子が教えたこと」。教え方はちょっと違うんですけどね。 下に赤ちゃん生まれたんですよねえ、娘3歳のときに。まあ腹が大きくなるときに赤ちゃん赤ちゃん言ってはいたんだけど。でもねえ、発達年齢半分程度の子の3歳だから。わかんね〜だろなあ、なんてのは当然あった。 産院行って、でもって赤ちゃん産みましてね。正直ぽんと出てきた新しい生き物よりも、たった3年でも歴史積んでる方がかわいいわけだ。赤ちゃん産むために数日離れた
2007年10月24日 偶然を意図的に作る カテゴリ:カテゴリ未分類 たまたま読んだ雑誌に、 ドーナッツのヒット商品を生み出した方の 話が載っていた。 ヒット商品を生み出すコツは、 ともかく現場にい続けることらしい。 何杯もコーヒーをお代わりしながら、 ひたすらドーナツを買うお客さんと同じ場所にい続ける。 「机の前で考えつくアイデアは、 誰かがすでに考えているレベルのものだ」 その方は言う。 逆に言うと、 衝撃的なレベルのことを生み出すプロセスは 偶然以外にはない。 確かに偶然は、いつ起きるかわからないから偶然であるが、 動かないと偶然も起きない。 私は起業直後のころ、 インターネットの検索サイトで 「障害者」と検索し、 出てきたところ、すべてに足を運んだ といっても過言ではない。 無駄足は数知れずだったが、 今となっても貴重な宝物となったものもたくさんある。 偶然は誰にでも起こるわけでは
昨今メディアで雇用情勢の向上が報じられています。 しかし若年者、障害者、中高年齢者、母子家庭の母、野宿生活者、ひきこもりや発達障害者など、社会のなかに包摂されるべき人々をめぐる雇用・就業環境、及び支援体制は、依然として厳しい状況にあります。 就労支援の現場の実感としては、若年層を中心とした新しいタイプのホームレス、発達障害や労働環境の悪化/ワーキングプアーなど、問題の質は変容し複雑化しているように思われてなりません。 当法人では、大阪市の事業委託を受けて「アートによる包摂型就労支援ネットワーク事業」を実施中です。3年間に渡る同モデル事業枠での就労支援の取り組みの総決算として、本シンポジウムを企画をしました。 様々な取り組みを行っている現場の事例を交えながら、支援団体が単体で抱えるには複雑化した現状に対して新たな恊働とネットワークを広げる場となることを目指し、また、参加いただく皆様ひ
PMS対策について調べていたら、結局セロトニンに戻ってきた。セロトニンの量が少ないと、PMSの精神的症状が出やすいとも言われているらしい。確かにPMSからくる鬱であろうと、鬱病が月経前に悪化するのであろうと、メカニズムに共通点があっても思議ではない。セロトニンが減ると食欲が亢進し、異常なくらい甘いものが欲しくなります。(中略)PMSの女性が砂糖をとると一時的にセロトニンが増えては食欲が満たされますが、この方法はあまりすすめられません。 (彼女がキレるとき 知られざる女性の病---月経前緊張症(PMSより)じゃあ、セロトニンを増やすような生活をすれば鬱もPMSも楽になってダイエットもできて一石二鳥以上じゃん、ということでセロトニンを増やす方法を調べてみた。(眉ツバもの含む!) 生活習慣■寝室環境を整える 深く眠っている間にセロトニンが生成されるとのこと。 ■朝起きたらカーテンを開ける ほ
ふい字 v2.9 → ダウンロードはこちらから (2007.08.01) HuiFont29.lzh 約2.4MB ふい字P v2.9 → ダウンロードはこちらから (2007.08.01) HuiFontP29.lzh 約2.4MB <説明> ・TrueTypeフォント。WinXPまで/MacOS X以降で使えます。 ・日本語2バイトかな文字フォント。ひそかに縦書き対応。 「ふい字」は等幅、「ふい字P」はプロポーショナル。 ・入ってる文字は、 ひらがな/全角・半角カタカナ/全角・半角数字/ 全角・半角アルファベット/ギリシャ文字/ロシア文字/各種記号/ シフトJIS第一水準漢字/シフトJIS第二水準漢字/絵文字 他 ■こっちの「萌」も違ってる気がする……ね……。近々直します。 《軽量版》 ふい字 v1.09 → ダウンロードはこちらから (2007.08.01) HuiFont109.l
くらやみの速さはどれくらい (海外SFノヴェルズ) エリザベス ムーン / / 早川書房 ISBN : 4152086033 自閉症者自身は「自閉症を治す」治療をうけることを選択するか否か、というのが本書のテーマである。自閉症故に困窮して生存もおぼつかないような状況ならともかくも、経済的に自立し(「就労」どころか高給取りだ)日常生活も余暇も完全に自立している自閉症者が、それでも自らの自閉症を治そうとするか否か。自閉症を治すとは、彼の存在のありかたそのものを変革するということである。ある意味で彼が彼ではなくなるということだ。彼はそれを選択するか。周囲の者はその選択にどう接するのか。 本書は自らも自閉症児の母である著者が、このテーマを考え抜いた小説である。主人公の自己決定を妨げるいろいろな要因は、ひとつひとつ丁寧に取り除かれていく。主人公の無知も、暴虐な上司も。主人公は自分でその治療法の科学的
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