紫や黄色に着色された、直径2ミリから4ミリ程度の大きさのこの水滴。水なのに水を強くはじき、お互いにくっつきはしても合体することなく隣り合う。 水滴が置かれているのは白い紙の上で、紙に染み込むということもなく、注射器の針で突っついても、器用に逃れて転がって。 水が触れるものではなく、水そのものに疎水性を持たせるという発想が凄いのと同時に、それが実現してしまうんだというのが驚き。 【関連】 水没してもサラサラのまま。絶対に濡れない疎水性の砂 超疎水性表面の上に水滴を落としたスローモーション映像 水もジャムもマスタードもはじく!あらゆるものに防水性を持たせる超撥水シリコンスプレー、NeverWetが販売開始! 全世界が待ち望んだ大発明が今ここに!MITで開発された「水のようにケチャップを注げるボトル」