タグ

ブックマーク / d1953coldsummer.blog64.fc2.com (2)

  • 不気味の谷を乗り越えて『スプライス』(結合) - 1953ColdSummer

    スプライス SPLICE 2011/カナダ・フランス R15+ 監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ 製作総指揮:ギレルモ・デル・トロ  と夫、2人の科学者が会社の方針に反して、現代のキマイラ(人間の遺伝子入り!)とでも形容すべき微グロでキモカワイイクリーチャーを造り出してしまい、それに振り回される話……と要約すると、悲劇か莫迦の気配しか感じないのはご愛嬌だが、ヴィンチェンゾ・ナタリとギレルモ・デル・トロという輝かしい才能がタッグを組んだこの映画は、流石に莫迦の一言では片付けられない怪作っぷりを発揮しており、個人的には『エイリアン』的なSFホラーの話を体系立ててするときに、引用されてもおかしくはないくらいの作品だと感じた。  ただ単に被造物が凶暴化してドタバタするだけというベタなアクションなんかではなく、生命の想像や、それと交わる禁忌に焦点が当てられており、その意味では何となく『フランケンシュタ

    steel_eel
    steel_eel 2011/04/24
    あとでみる?
  • DrasticDramatic 『築城せよ!』 戦国武者の町興しも捨てたものではない! (2009/日本 監督:古波津陽)

    男の子は歴史が大好きである。切手の歴史、鉄道の歴史、そんな歴史もいいのだが、どんな文化的な進化の記録よりも男の子の興味を捉えて離さないのは、血塗られた歴史である。戦国時代、三国志、ガリア戦記。これらに夢中になった記憶は多くの成人男性が保有するものであると思うし、今現在でも夢中になっている人間も非常に多い。  何で男の子はこんなに歴史が好きなのか。  歴史を学ぶ、という行為は非常に特種な行為である。何せ歴史に於いては、誰が勝って誰が負けたかはもうとっくに決まっている事であって、「歴史を塗り替える」なんてのは、革新的なものを指すか、さもなくばタイムスリップして何かやらかした人間を指すしかない言葉だ。  だからと言って、歴史を学ぶ行為それ自体に意味の無い、或いは意味不明な道化めいた気配があるかといえば、それは違うと答えざるを得ない。自分たちは関ヶ原で東軍が勝ったことを知っているし、太平洋戦争で日

    steel_eel
    steel_eel 2010/03/01
    『何で男の子はこんなに歴史が好きなのか。』 最近は女の子の方が好んでいると思いますw /BLに関しては、これほどの歴史的なリソースがあるのはうらやましいかぎりw。
  • 1