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ブックマーク / aggren0x.hatenadiary.org (7)

  • えええ! - aggren0xの日記

    わ・・・id:what_a_dudeさんのページがなくなってる〜!日のネット界の最も良質な統計情報の一つが消えてしまった・・・(確かにあそこまで素晴らしい情報を無料で提供することもないよな〜とは思っていたけど)。わたしみたいに気分次第で専門外もてきと〜に仕事時間のあいまに書いてるのとはレベルが違いましたから、残念です。

    えええ! - aggren0xの日記
    steel_eel
    steel_eel 2013/06/19
    残念。
  • Nature新方針の件(2) - aggren0xの日記

    冒頭追記の注:まさか勘違いされてる方はいらっしゃらないとは思うのですが、これはNew England Journal、Lancet、JAMAといった疫学誌の方針変更ではなくNatureグループです。グループというと幅は広いですけど、基的には対象は疫学研究と言うよりはより基礎に近い方のライフサイエンス研究が対象であると考えられます。つまりこれは、iPS細胞とか次世代シーケンサーとかそういった範囲の研究が対象の査読方針変更であることを今一度ご確認の上ブコメしていただくようお願いしたいと存じます。特に「疫学研究ではこれまで当然だった」ことは、下にも書いてあるように僕も当然だったと思いますしそんなことは件にはなんも関係ありませんし、この件の意味がよくわからなくなってしまいます。念のため。 会議中ですが興味なく暇なので昨日の続き。Natureの要求するチェックリストを見てみます。面白い。時代が動

    Nature新方針の件(2) - aggren0xの日記
    steel_eel
    steel_eel 2013/04/28
    統計できる人のニーズが爆上げするかな。
  • ランダー・グリーン アルゴリズム(1) - aggren0xの日記

    お気に入り経由で以下の記事を読んでとてもおもしろかったのですが、 http://ama.an-pan-man.com/archives/814 原文も読んで確認もしたんですけど、エリック・ランダーが自己紹介するにあたって「ランダー・グリーンアルゴリズム*1」について一言も触れてない。 これはとても美しいアルゴリズムで、隠れマルコフモデルの遺伝家系データへの適用で、最初にこれを思いついたのは天才だと私は思う。今でもこのアルゴリズムは応用されており、たとえば次世代シーケンサーのデータにおいても行われるハプロタイプの相決定や、imputationアルゴリズムと言ってヒトゲノム上数十万のマーカーデータから、相関構造を利用して一千万以上のマーカーデータを推定するというのに使われます。 わたしは数学出身ではありません。EMアルゴリズムのDempster論文も、なんとか読み終えることは出来ましたというレ

    ランダー・グリーン アルゴリズム(1) - aggren0xの日記
    steel_eel
    steel_eel 2013/03/22
    あとで
  • 放射線のせいなのか?そうではないのか? - aggren0xの日記

    甲状腺がんのお子さんがいらっしゃったとのことです。ちなみにぼくは内分泌外科専門ではございませんのでそこら辺の話については話半分で聞いておいて下さい。 http://mainichi.jp/select/news/20120912k0000m040046000c.html 癌種は報道されていないものの髄様癌とかいうおかしな癌だったりリンパ腫、未分化癌だったりしたらその癌種自体が報道対象になるはずなので多分乳頭癌でいいのでしょう。手術をされるにしても経過観察になるにしても、それほど悪い予後はあまり想像できないと思います。手術をされるなら、無事終わることをお祈りしたいと思います。 乳頭癌だとしたらおそらく疫学者や医者のほとんどがこれ放射線じゃないっぺ〜と思うとは思いますが(疫学者はともかく医者の場合、進行が遅い癌は発症から検出されるまでも遅いものだという直感の問題だと思います)、反原発過激派はも

    放射線のせいなのか?そうではないのか? - aggren0xの日記
    steel_eel
    steel_eel 2012/09/12
    お医者さんらしい人が罹患率(発症率)と有病率の違いを一生懸命していたが、某STSの人は特に何もしてないな。/後からあの説明を批判したりはするのかねぇ。だとしたら、ただただうんざりするのだが。
  • 「遺伝子の」か「遺伝的」か。あと「エピジェネティクス」をむずかしい単語で訳さないでほしいことなど - aggren0xの日記

    またしても新聞記事の用語についての記事です。 前回は朝日新聞記事について、明確に批判をしましたけれど、今回は些細な事です。専門用語の翻訳を間違えているという、よくあることです。まあ日の将来を担う新聞社さんでもないしね。 http://jp.wsj.com/Life-Style/node_441748 ウォール・ストリート・ジャーナル誌の翻訳記事です。はてなのぶくまを見ると、ほとんどみなさん記事の間違いを指摘し正しく理解していらっしゃるので、このエントリ書いた意味あるかなあと、書き終えて読み直しながら今思ってますが、まあいいや。 英語原文は、最近の研究成果の素晴らしい解説記事です。原文は、WSJ日版からのリンクでは「有料」となっているのに、こちらでは読めるのはどうしたことなんでしょうか。 http://online.wsj.com/article/SB100014240527023043

    「遺伝子の」か「遺伝的」か。あと「エピジェネティクス」をむずかしい単語で訳さないでほしいことなど - aggren0xの日記
    steel_eel
    steel_eel 2012/05/15
    新聞社はいい加減博士雇えよ!とこういうのを見るたびに思う。
  • 遺伝統計学における「因果律」の特殊性 - aggren0xの日記

    ※ 文章のインパクト?の問題から2回ほど書き直しましたが文意は特に変化ありません。 今回のエントリは、下記の優れた記事をもとに、主にid:takehiko-i-hayashi さんやid:what_a_dude 先生、その他別分野の方のご意見を伺いたいというものです*1。 http://d.hatena.ne.jp/takehiko-i-hayashi/20111222/1324487579 僕は基的に疫学の方面から、因果関係や因果推論については反事実モデルを中心に理解しているにすぎないので、より広がりのありそうなお話、とても強く期待しています。 ところで、疫学ではなく遺伝統計学のほうの話で、これは教科書に書いていることではなく(あるかもしれないが記述は見たことがない)、遺伝学者での雑談として「そうだよねえ」と言っていたことなのですが、 「統計学者を悩ます因果律の問題は、遺伝統計学におけ

    遺伝統計学における「因果律」の特殊性 - aggren0xの日記
    steel_eel
    steel_eel 2011/12/25
    後でみる。
  • 「遺伝子」と「遺伝」の違い - aggren0xの日記

    下記報道に対するみなさんのはてなブックマークでの反応が完全に間違っていたのでとても気になった。これはみなさんの責任ではなく、報道側の責任である。ひいては残念ながらわれわれ遺伝学者の責任であるとも言える。 http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2767480/6341100 何が間違っているかというと、うつ病の原因と考えられる「遺伝子」を発見したと報道しているのだが、みなさんの反応はうつ病の「遺伝」の原因を発見したと捉えているようなのだ。しかし「遺伝」と「遺伝子」は違う。英語で考えると、遺伝子はgeneだが、親から子へ受け継ぐ遺伝、正しくは「遺伝的継承」はinheritance。違うでしょ?ここで、遺伝学はgeneticsじゃないかと思うかもしれない。しかし親から子へ受け継ぐ遺伝をさしてgeneticsとは言わない。genetics

    「遺伝子」と「遺伝」の違い - aggren0xの日記
    steel_eel
    steel_eel 2010/10/20
    あの記事に軽く違和感を感じたけどそれが何か良くわからなかったのだが、こういうことだったか、なるほど。
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