マルウェアの手法の1つである「rootkit」を組み込み、さらにこれを悪用したトロイの木馬が登場したSONY BMG採用のCDコピー防止技術「XCP」だが、Microsoftが各種マルウェア対策ソフトウェアで駆除を予定していることが明らかになった。 MicrosoftのMicrosoft AntiSpiwareを担当するエンジニアリングチームのブログであるAnti-Malware Engineering Teamでは、「SONY BMGのDRM rootkitへの対応」を求める利用者の声への回答として、既に同社ではこの技術の分析を終えており、XCPソフトウェアのrootkitコンポーネントを検出して削除するMicrosoft AntiSpyware(現在はβ版)用シグネチャをリリースする計画であると述べている。 このほか、先日リリースされたばかりのWindows Defenderの最初の公
第21回フェブラリーステークス(22日・東京11R1600メートルダート16頭、G1)1番人気のアドマイヤドン(安藤勝己騎乗)が1分36秒8で勝ち、賞金9400万円を獲得した。 直線、横一線の激しい競り合いの中からアドマイヤドンが力強く抜け出し、混戦を制した。2着はサイレントディール、3着はスターリングローズだった。 払戻金は単勝が130円、枠連は(1)-(5)で520円。馬連は(1)-(10)で570円、馬単は(10)-(1)で710円。3連複は(1)-(10)-(15)で4920円、ワイドは(1)-(10)が310円、(10)-(15)が890円、(1)-(15)が3040円。〔共同〕
前回のエントリー記事「パリが燃えている」の中で、日本のニートやフリーターが、今回のフランスの暴動のような集団行動を引き起こす可能性について言及したところ、ひろさんからは、「阪神淡路大震災の時には、比較的平穏だった」ことから「(日本の状況について)もっと、自信を持ったほうがよいのでは?」という意見や、武井さんからも「ニートやフリーターは山谷や愛麟地区の予備軍としての存在ではない」という指摘をいただいた。いずれも重要な問題提起を含むコメントであり、このことについてもう少し考えて見たい。 満腹した羊としてのニート、フリーター ニート、フリーターのことを考えた時に、私の脳裡に真っ先に浮かぶイメージは、バクダットで現地のイスラム武装集団に捕らえられ、首を切られて斬殺された香田青年が、ビデオ映像で命乞いする姿だ。 いうまでもなく、こうした憎むべき犯罪行為を犯したテロリスト集団がまず厳しく糾弾されるべき
2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基本〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる という本で初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 295 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基本 】いま目の前にあるリサー
http://d.hatena.ne.jp/derorinman/20051111/1131717874 まあその通りでね。で、どこかで書かれているのを見たんだか自分で書いたんだか忘れたんですが、アニメは首都圏(と、おまけで他の大都市圏)に向けてしか放送されてないから、アニメが見たいなら上京した方がいいですよ、ってな結論になるんですわ。 まず、元々のスポンサーが全国ネットを前提としていない。 本当に全国のファンに届けたいなら、関東UHF3局ネットだけじゃなくて、それなりにネットすればいいんでしょう。特にいまならBSデジタルがあるわけだから、そこで流せばいい。それなのに関東含む3大都市圏だけのネットになってるのはどうしてなんだろうと考えてみるとちょっと悲しくなってくる。 なにせ、東京を中心に大都市ネットを行えば8割近くのオタクには届くわけですから。*1 次に、他のスポンサーがアニメを効果のあ
「萌える男」がやっと届いた。さあ、読もう…('A`) …しかし、なんかネット上ではもう皆読み終わってるみたいですね。 くそっ!これだから田舎は嫌ですよ!田舎の何が嫌って、発売日に物が手に入らないところですよね。あとアニメが全然やってないのとか。 いや、その昔関東に住んでた頃も、それ程アニメ見まくってたわけではないのですが、ネット上でネタにされたり話題になるものが見られないってのはキツイですね。こないだの電波祭りでのガンソード然り、かみちゅ然り。衛星放送入れるにしてもカバーしきれないものも多いですし。DVD買うにしても、一回地上波とかで見たもので良いなあと思ったら購入する意欲も湧きますが、ネットでちょいと話題になった程度で一本5000円以上するようなものを気前良く買ったりするのも難しいですし。 そのほかにも地方でオタクとして生きるには様々な問題があるように思います。いや、ホント地方はオタクに
「お騒がせしてすみません」「お待たせして申し訳ありません」――生協の白石さんは、心から恐縮した様子でこんな言葉を繰り返した。 11月12日、東京農工大学の学園祭で「生協の白石さん」サイン会が行われ、整理券配布前から100人近くが列を作った。同書の著者で農工大生協の職員・白石昌則さんは、サインを求める1人1人に声をかけながら、「ひとことカード」に「ありがとうございました」などと書き入れた。 「生協の白石さん」は、農工大生協のアンケート用紙「ひとことカード」の内容をまとめた本(関連記事参照)。その絶妙な受け答えがネット上で話題になり、11月2日に書籍化された。Amazonの売り上げランキングは常に1位。ネット書店だけでなく実店舗でも売れ、紀伊国屋書店でもランキング1位に。テレビや雑誌、新聞でも続々紹介されている。 当の白石さんはこの状況に「お騒がせして申し訳ない」とひたすら恐縮する。サイン会で
ブログで自滅する人々(第1回)~ブログで「祭られる」人々 / デジタルARENA ブログで自滅する人々(第2回)~「祭り」はこうして進行する / デジタルARENA ブログで自滅する人々(第3回)~彼らはなぜ「祭られた」のか? / デジタルARENA ブログで自滅する人々(第4回)~「祭って」いるのは誰なのか / デジタルARENA 4回目の更新がなかなか無かったので記者が祭られているのか っと思ってたらやっと更新されましたね。 一般的な了解として、「祭って」いるのは「2ちゃんねらー」ということになるだろう。 最後まで2ちゃんねらーが悪者ですか 参ったなこりゃ 私は2ちゃんねらーでは無いけれど一回この記者を祭って見たくなった この記者は祭りのきっかけを作るのが好きなようだ 祭るのは掲示板常連者だろうがきっかけを作るのは 掲示板に最初に投稿した人、掲示板常連者とは限らない 今日の気分は 今日
本当はエンターテインメント小説全般に広げたいのだけれども、そこまでは文芸編集者や文芸記者の人に聞いて勉強中。そこで、とりあえず主としてはSF・ヤングアダルトの領域からの業界予想を書いてみる。 まだ中間発表もまとめている最中……本当は11月末に出す予定だったのだけれども、雪斉氏とか、id:shibudqnさんからの書き込みもあったので、ちょっと早めに小出しに書いてみる。 ↓ そんな訳で唐突に4番目からはじまるのである。 ④福井晴敏の次代を担う作家レース すでに作家としては「アガリ」の位置を確保した福井晴敏の次代を担う作家のレースが、ヤングアダルト出身の作家をも巻き込んだ形で'06年に激化する。 【解説】*1 「青春ブンガク」でも「ミステリ」でもない領域において、30代の男性読者を主軸に持つようになる作家が、おそらくはライトノベル出身作家から現れる(または現れることの期待度が高まる)。どちらか
はじめに 私は、東京大学に教員として籍を置き、専門論文以外の一般書を上梓しています。研究以外のこうした活動は「副業(または趣味)」ですから、皆さまからしばしば叱責いただきます。機会あるたびに私は立ち位置を明確にしてきましたが、その過程で、類似した叱責(ときに励まし)を繰り返しいただくことに気付きまして、本ページにまとめることにしました。 まず申し上げるべきことは、私は研究中心の生活を大切にしていることです。なぜなら、私は 1.なにより研究が好きである 2.大学に雇用されている立場である 3.国家から研究費を委託され、科学を遂行(代行)している立場である からです。 こうした理由から、私は 1.テレビやラジオへの出演や企画・監修は限られたものだけにしています 2.本や寄稿の大半は基本的に自分では書いておりません (ほとんどの場合、講義・対談・取材を文章化したものです) なぜなら、できるだけ多
『変身』1点(100点満点中) 全部作り直す以外に道はない 以前、あまりミステリを読んだことのない女友達(30代 美人)に、「何かいい本はない?」と聞かれたとき、私は一冊のミステリ小説を彼女に紹介した。 その本は、最初の1ページから抜群に面白い、いわゆる「猛烈な面白さの引力に引き込まれる」タイプの小説で、その作家の代表作のひとつとされる、紛れもない傑作だった。そして、その作品最大の特長は、冗談抜きで「最後の1行で涙があふれる」感動の恋愛物語であるという事だった。 それはもう、世界の中心で何かを叫んで喜んでいるような人が読んだら、あまりのレベルの違いに腰が抜けるであろうと思われる大傑作だ。その彼女もいたく感激したようで、おかげでそのお礼に、私にすばらしい一夜をプレゼントしてくれた。 ……わけはなく、「次はもっと面白いのを買って」などという、困難極まりない課題を私に課したのである。美人とは、同
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く