大阪府東大阪市は28日、市内の有料老人ホームで入所者18人と職員6人の計24人が感染性胃腸炎になり、うち80代と90代の入所者の女性2人が死亡した、と発表した。 同市によると、別の患者2人の便からノロウイルスが検出された。80代の女性の死因は吐いた物をのどに詰めた窒息死だが、ノロウイルスの検査をしておらず、因果関係は不明としている。90代の女性は急性心不全で、ノロウイルスとの因果関係はないとしている。
Googleのメールサービス「Gmail」で知らない間にメールを送信される“乗っ取り”被害が相次いでいる。独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)はここ数日、多数の相談が寄せられているといい、「自分のアカウントが大丈夫か、常に意識してほしい」と呼びかけている。(産経アプリスタ) IPAセキュリティセンターの青木眞夫研究員によると、クリスマス前後から「自分のアカウントから知らない間にメールが送られていたようだ」「知り合いからおかしなメールが届き、不安だ」といった相談が非常に多くなっている。 “乗っ取り”被害に気づいていない場合も多く、「送信済み」やGmail画面の最下部にある「アカウント アクティビティの詳細」から不審なメール送信やログインの形跡がないか確認する必要があるという。 青木研究員は、具体的な手口は未検証とした上で、「ネットサービスを使う以上、アカウントへの意識を高めていく必要があ
こうやってインターネットを利用しているだけで、いつ犯してもいない罪に問われるか分からないーー遠隔操作ウィルスに感染したパソコンから脅迫メールが送りつけられた容疑で4人が誤認逮捕され、2人が虚偽の「自白」をした事件で、冤罪の怖さを身近に感じた人は少なくないだろう。 警視庁に逮捕された男性の場合、自宅を訪れた捜査員から「このパソコンから送られたのは間違いない」と迫られ、同居している女性をかばうために、任意の取り調べの段階で虚偽自白をした、という。 それを知って、私は20数年前、神奈川新聞記者をしていた頃に出会った冤罪事件を思い出した。 昔と変わらない警察の取り調べ一家3人が暮らしている団地の一室で、ある朝母親が亡くなっていた。解剖の結果、鎖骨付近の筋肉内に出血があったことから法医学者が「手で首を絞めて殺した」と判断。警察が夫のYさんの取り調べを始めた。Yさんが否認していると、捜査員は「お前でな
iPhone人気の中国ならではの製品 世界的に大人気のiPhone。もちろん中国でも売れ行きは好調で、足りない分は香港などから闇輸入され高値で売られているほどだ。トンデモケータイの世界でも一時期はiPhoneソックリケータイが大ブームとなり、本物が出る前から類似製品が登場することも当たり前だった。最近では中身をAndroid OSにした偽iPhoneも多く、そのままスマートフォンとして使えるから始末が悪いと言うか意外と便利で、二重の意味で困った製品も増えている。 さてiPhoneは便利とはいえ、中国での日常使いにはやや不便な面もある。例えばSIMカードを入れ替えて使おうにも常にSIMトレイのピンを持ち歩いていなくてはならない。また中国では当たり前、トンデモケータイでは標準機能とも言えるデュアルSIMにも対応していない。iPhoneのSIMトレイからフレキケーブルを引っ張り出して無理やりデュ
全国から寄せられたファンレターの前で喜ぶくまモン=熊本県庁ビールにサンダル、ティッシュの箱に弁当箱、墨汁入れやボウリングのボール……。あらゆる商品がくまモンだらけに=熊本県庁デビューしたころのくまモン。今よりずっとやせていた=2010年3月 【安倍龍太郎】飛躍を重ねて稼いだお金は半年で118億円。熊本県のゆるキャラ、くまモンは満足感にひたる年末だ。圧倒的な人気で関連商品はいまや数万点とも。来年は本格的な世界進出を視野に入れる。あなたは今年、頑張れましたか。28日は仕事納め。 県くまもとブランド推進課によると、昨年のくまモン関連商品の売り上げは25億5600万円だったが、今年はブレークした。上半期(1〜6月)だけで118億100万円。全国1579社にアンケートを実施し、4割の674社の回答をもとに算出した。実際の金額はもっと多そうだ。くまモン商品の売り上げ効果についても、90%が「効果が
■競争と無縁、理想の男性像 都会で恋に破れ仕事に疲れた明里は、幼い頃過ごした地方の商店街にひとりで越してくる。そこで出会ったのは時計店を営む青年、秀司だ。2人が巻き込まれる町の小さな事件を描くほのぼのした連作集。9月に刊行してすでに20万部を突破。 著者はコバルト文庫で少女向けファンタジーを発表してきた人気作家。担当編集者の信田奈津さんによると、本人から「大人向けのものも書いてみたい」「思い出というテーマで連作はどうか」と提案されて生まれたのがこの作品。古いオルゴールの中の写真フィルム、老婦人の奇妙な願い事、昔流行(はや)ったぬいぐるみを探す女性…。2人が出くわす謎はみな、誰かの大切な、家族や初恋の思い出に関わっている。人々の果たせなかった思いを叶(かな)えるために明里たちはひと肌脱ぐ。つまり「思い出」を「修理」するわけだ。やがては彼女たち自身も、目を背けていたおのれの記憶と向き合うことに
世の中にはすでに答えが出ているにもかかわらず、いまだに議論されている問題があり、人類のリソースを無駄遣いし続けています。先日話題になった「35歳の男に初デートでサイゼリアに連れて行かれたでござる」に関連して勃発した、「ファミリーレストランでのデートはダメなのか」問題もそうです。 なぜ、すでに結論が出ている問題について議論を蒸し返す人がいるかというと― A子:「気になる人からメールがきたんだけど」 B子:「よかったねー」 A子:「ちょっと読んでくれる?わたしのこと、どう思ってると思う?」 B子:「うーん、単なる業務連絡にしか読めないね」 A子:「えー、でもハートの絵文字が入ってるよ。男が絵文字を使うときはよっぽどらしいっていう話だし……」 B子:「よく見てみなよ。ハートが割れてる絵文字じゃない。そもそも心臓が割れるはずがないから、これ、もとからハートじゃなかったんだよ。曲がりせんべいか何かじ
プロ野球巨人や米大リーグのヤンキースで長距離打者として活躍し「ゴジラ」の愛称で親しまれた松井秀喜外野手(38)が現役引退を決意したことが27日、分かった。 同日午後(日本時間28日)ニューヨークで引退記者会見に臨む。 松井は今シーズン開幕を所属先が決まらないまま迎え、4月30日にレイズとマイナー契約。5月29日に大リーグに昇格したが、34試合に出場して打率1割4分7厘、2本塁打、7打点と不振で、8月1日に自由契約となった。その後も他球団と契約することなくシーズンを終え、去就が注目されていた。 2003年に巨人から米大リーグに移籍した松井はヤンキース、エンゼルス、アスレチックス、レイズで計10年プレーした。大リーグ通算成績は1236試合、打率2割8分2厘、175本塁打、760打点。ヤンキースでプレーした09年にはワールドシリーズ制覇に貢献し、同シリーズの最優秀選手(MVP)に選出された。
松井秀喜外野手(38)が27日(日本時間28日午前7時)、ニューヨーク市内のホテルで記者会見し、現役引退を表明した。 松井は引退した理由を「今季はチャンスをもらいながら結果が振るわなかった」と語った。 「ゴジラ」の愛称で親しまれたスラッガーは日本で10年、米国で10年プレーし、大舞台で輝かしい成績を残した20年間のプロ生活についに幕を下ろした。 松井は今季の開幕を所属先が決まらないまま迎え、4月30日にレイズとマイナー契約。5月29日にメジャー昇格したが、34試合で打率1割4分7厘、2本塁打、7打点と不振で、8月1日に自由契約となった。その後も他球団と契約することなくシーズンを終え、去就が注目されていた。 星稜(石川)から93年ドラフト1位で巨人に入団。日米通算で507本塁打を放った。
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