来年度の予算要求をするに踏まえて、図書館の収支を考えると、支出が多くて収入がないなぁと、改めて思ってみたりしています。そうすると財政難に名を借りて今年も資料費削減か…。 そこで無料の原則を踏まえつつ、図書館の独立採算制ってどうなんだろう…と、色々考えてみました。 例えば、24時間開店で50席、1時間500円の漫画喫茶で考えてみると… ・人件費…時給1000円×24時間×受付2人×30日=144万円 ・光熱費…80万円 ・テナント料…100万円 ・その他雑費…50万円 だとして、(まぁ、他にも色々かかるでしょうが)合計374万円くらいだとします。 そして、収入は常に満席ってわけにもいかないでしょうから、平均25%だとして… 1時間500円×24時間×12.5席×30日=450万円 その差76万円!オーナーがそこから50万円もらっても月26万円設備投資に回せます。 もちろん、初期投資があります