タグ

ブックマーク / www.foocom.net (4)

  • 日本人と減塩 4日の「クローズアップ現代」は必見です! | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 東京大学大学院医学系研究科の佐々木敏教授から、4日のNHK「クローズアップ現代」に出ます、とお知らせをいただいた。テーマは「道は険しいけれど… ~“減塩社会”への挑戦~」だ。 おそらく、減塩というのは日人の健康にとってもっとも重要な改善ポイントの一つだろう。塩(塩化ナトリウム)を多く摂取して行くと、確実に血圧が上がって行くという明確な科学的根拠、エビデンスがある。それが、心血管疾患につながる。 日人は、国内外の調査で塩摂取量の多さが指摘されてきた。マスメディアはやれトランス脂肪酸フリーだ、無添加だ、とはやし立て、消費者

    日本人と減塩 4日の「クローズアップ現代」は必見です! | FOOCOM.NET
  • 科学にとっての悲しい日。 メディアにとってはもっと悲しい日~Séralini事件(上)

    執筆者 宗谷 敏 油糧種子輸入関係の仕事柄、遺伝子組み換え作物・品の国際動向について情報収集・分析を行っている GMOワールドⅡ 宗谷 敏 2012年10月29日 月曜日 キーワード:バイテク メディア 農薬 2012年9月19日、フランスCaen大学の分子生物学教授Gilles-Eric Séraliniらのグループ8名が、ジャーナル「Food and Chemical Toxicology」 に「Long term toxicity of a Roundup herbicide and a Roundup-tolerant genetically modified maize(除草剤ラウンドアップとラウンドアップ耐性GMトウモロコシの長期毒性)」と題した論文を発表した。ピアレビュー(査読)を経た論文である。同日Séralini教授はロンドンにおいて件に関する記者会見を開催した。(上

    科学にとっての悲しい日。 メディアにとってはもっと悲しい日~Séralini事件(上)
  • また起きてしまった! 浅漬けによるO157食中毒 | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 ああ、また起きてしまった。品衛生関係者の多くがそう思ったに違いない。 北海道の高齢者施設などで腸管出血性大腸菌O157感染が起きて、約100人が症状を訴え3人が死亡した中毒事件。札幌市保健所は、原因が「白菜の浅漬け」である、と断定し14日に発表した。 札幌市14日の広報文 札幌市15日の広報文 もともとの汚染源はなんなのか? 土壌にはO157がいる場合があるので、野菜の洗浄、殺菌不足かもしれない。あるいは、牛肉など別の品から手やまな板などを介して感染する交叉汚染か、従業員に健康保菌者がいた可能性があるのだろうか? それは

    また起きてしまった! 浅漬けによるO157食中毒 | FOOCOM.NET
  • 厚労省課長講演「と畜場から出荷される牛肉はすべて生食用」 を詳細解説〜腸管出血性大腸菌食中毒問題

    執筆者 松永 和紀 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 特集 松永 和紀 2011年5月13日 金曜日 キーワード:メディア 添加物 中毒 12日に開かれた全国消費者団体連絡会主催の勉強会での厚労省課長の発言が、波紋を呼んでいる。焼肉店のユッケが原因と見られる腸管出血性大腸菌中毒により4人が亡くなり、患者は百数十人に上っている事件に関連して、課長は生肉の位置づけについて説明した。その中で、「と畜場から出荷される牛肉はすべて生用」と言ったのだ。FOOCOMはその発言を13日、緊急速報した。さらに、詳細解説を加えたい。 厚労省課長の講演内容、詳細解説 ←5月16日追加 「と畜場から出荷される牛肉はすべて生用」と厚労省・監視安全課長が説明 ←5月13日追加 「生肉料理べなければいい」では済まない ←

    厚労省課長講演「と畜場から出荷される牛肉はすべて生食用」 を詳細解説〜腸管出血性大腸菌食中毒問題
  • 1