stereorynchのブックマーク (257)

  • マンスフィールド・パーク - 鈴の文箱

    ようやく読み終えた長編小説。 『マンスフィールド・パーク』ジェーン・オースティン 主人公ファニー・プライスを中心に展開していきます。その世界は極めて小さく、登場人物は親戚とその友人や近隣の人たちの構成です。 (以下ネタバレ) まず、この3人姉妹から。 長女:ミス・ウォード(ノリス夫人) 次女:マライア(バートラム夫人、トム、エドマンド、マライア、ジュリアの母親) 三女:フランシス(プライス夫人、ファニー、スーザンの母親) 次女のマライアがサー・トマス・バートラム准男爵(マンスフィールド・パークの当主)に見初められ、玉の輿となります。 長女のミス・ウォードはサー・トマスの友人であるノリス牧師と結婚。財産のない牧師でしたが、サー・トマスの計らいで聖職禄を得てそこそこの暮らしです。牧師が亡くなった後、やたらバートラム家を訪れ、特にサー・トマスの留守中、あれこれ仕切りまくってうざい伯母さんです。決

    マンスフィールド・パーク - 鈴の文箱
  • 【仏教】コミュニケーションの本質とは? 職場での人間関係を円滑に進める方法 大愚和尚動画より - 大人でもPFAPA・FMF非典型疑い

  • この読書感想文が凄い 劇団ひとりの「『革命のファンファーレ』を読んで」 - 読書生活 

    ゴッドタンを見て驚いた 毎週土曜の深夜『ゴッドタン』という番組が放送されています。司会の劇団ひとりとおぎやはぎが、旬の政治家や知識人をゲストに招き現代社会の問題点を掘り下げていくという番組です。 1月13日放送では、芸人として、最近は芸術家としても活躍している西野亮廣さんが登場しました。西野さんが書いた『革命のファンファーレ』というを、劇団ひとりが紹介しました。この感想が凄い! 早速紹介します。 『革命のファンファーレ』西野亮廣 『革命のファンファーレ』を読んで 西野がを書いた。どんなかと思い手に取ったらまさかのビジネス書であった。西野が描いた「えんとつ街のプペル」という絵を通じてビジネス界へ一石を投じている。絵というファンタジーの世界から程遠い現実的で策略的な面が赤裸々に綴られており、売上至上主義というある種クリエイターにとっては残酷であり、無慈悲な数字の羅列に対し、真っ向から

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  • 初めて読んでから十年以上たって、今さら思い至った井上雄彦「スラムダンク」の本当のすごさ。 - うさるの厨二病な読書日記

    「辺獄のシュヴェスタ」を読んだら、唐突に「スラムダンク」を思い出した。 以前、「魔法少女まどか☆マギカ」と「ベルセルク(黄金時代)」は似ているという記事を書いたのだけれど、それと同じような感覚でカテゴライズしたとき「辺獄のシュヴェスタ」と「スラムダンク」は似ているなあ、と思ったのだ。 「スラムダンク」の「どのあたりがすごいと思うのか」は、色々と意見があると思う。 自分にも「『スラムダンク』の当のすごさや、他の漫画と一線を画す特徴はこの点にあるんじゃないか」ということに関して、漠然とした自分なりの考えがあった。それが上手く言語化できていなかった。 「辺獄のシュヴェスタ」を読んでいて、唐突に「ああ、ここだ」と思いついた。 他の漫画にはない「スラムダンク」の大きな特徴は、「登場人物を描くときに情報を付け加えていくのではなく、限定するという手法をとっている」ところだと思う。 「スラムダンク」の主

    初めて読んでから十年以上たって、今さら思い至った井上雄彦「スラムダンク」の本当のすごさ。 - うさるの厨二病な読書日記
    stereorynch
    stereorynch 2018/02/11
    素晴らしい考察。いつだったか作者の井上先生が「花道は背中で語れるヤツだ」と言っていたのを思い出しました。
  • 【800字書評】本屋あるあるは万国共通――『この星の忘れられない本屋の話』(ヘンリー・ヒッチングズ編/浅尾敦則訳/ポプラ社) - 活字耽溺者の書評集

    書は世界で活躍する作家15人によるアンソロジーである。テーマは屋にまつわる個人的な思い出だ。序文で編者が簡潔に説明しているので、引用してみよう。 そこは薬局の役目も果たすし、いろいろなものが混在する奇跡の場所になり、秘密の花園になり、イデオロギーの火薬庫になり、陳腐で饒舌な世界に異議申し立てをおこなう舞台になり、安全と正気を保証する場にもなる。そして、光差さない穴蔵であると同時に闇を照らす灯台でもあるという、ほかに類のない場所なのだ。 良き書き手となるためには、良き読み手であることが肝要であり、優れた屋はそれを裏で支えてくれる力を持つ。だが現在、世界的に書店経営が危機に瀕しているのもまた事実で、書はそれを憂慮して生まれた一冊でもある。 なんにせよ、読書家や物書きにとって屋は特別な空間である。たとえば、ウクライナ小説家アンドレイ・クルコフは、かびくさい古の匂いに恍惚しながら存在

    【800字書評】本屋あるあるは万国共通――『この星の忘れられない本屋の話』(ヘンリー・ヒッチングズ編/浅尾敦則訳/ポプラ社) - 活字耽溺者の書評集
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    stereorynch 2018/02/10
    学生の頃、ビデオ屋の18禁コーナーに入る時のあの恍惚と期待が入り混じる気持ち、あれを今は本屋に感じています。
  • 子供の一言が母を動かす - 家族のために本を読む

    はじめまして、梨子です。 読書ブログをはじめました。 きっかけは… もう1年以上前の話になるんだけど、 社会全般苦手な私が社会の勉強せねばと思った 当時8歳の長男が放った一言がこちら↓ あんた、当に私から生まれてきたのか… その後も税金のしくみだとか選挙のしくみだとか色々聞いてくる。 私が小学生のころ、他国の大統領選挙なんて どうでもよかったけどな…。 子供の質問にしっかり答えられるように 一から勉強しなおそう!と一念発起。 で色々を読み始めたのだけど せっかくなら記録に残そうと思いブログをはじめました。 子供たちのために育児教育政治、経済、 夫のために自己啓発、健康関係、 自分のためには家計、家事、美容関係など、 家族のためにを読む計画始動です!! みんなの書評はこちら→ 読みたいと思ったらポチッとお願いします。→

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    stereorynch 2018/02/10
    長男の冷静な指摘が面白いw
  • 歴史セラピスト目指して、こんにちは! - 歴史セラピー☘️ 知って学んで楽になる

    stereorynch
    stereorynch 2018/02/10
    まさか女性に特化とは…。素晴らしい!読者になりました。更新楽しみにしてます。
  • 怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 アルボムッレ・スマナサーラ ( - 毎日一冊! Kennie の読書日記

    【作者】 アルボムッレ・スマナサーラ 【あらすじ・概要】 誰もが「怒りたい」と感じ怒っている。だが怒りによって、まずは自分自身を害し、周囲の幸せも奪ってしまう。怒ることは動物以下のふるまいであり、極めて愚かであると断ずる。 怒りには仏典などに使われているパーリ語ではいくつかの表現がある。 ・Versa:いわゆる「怒り」全般 ・Upanahi:妬み。長く持続する。 ・Makkhi:人を軽視する。 ・Palasi:他人と張り合う、他人に負けたくない気持ちをを外に向ける。 ・Issuki:嫉妬、他人を認めたくない気持ちを内側に向ける。 ・Macchari:物惜しみ、いわゆるケチ。分かち合って楽しむことを惜しむ。 ・Dubbaca:反抗的で謙虚さがない。 ・Kukkucca:後悔。反省ではなく、過去の失敗を思い返して悩む。 ・Byapada:激怒、暴力につながるような強烈な怒り。 いずれにせよ「怒

    怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 アルボムッレ・スマナサーラ ( - 毎日一冊! Kennie の読書日記
    stereorynch
    stereorynch 2018/02/10
    自分はダメな人間である、というのもエゴなのか…。筆者の言う通り、境地のイメージはつくが、なかなかそうはなれない。方法を知りたいな。
  • BS1スペシャル「欲望の資本主義2018~闇の力が目覚める時~」 を見て - 誤謬日記

    stereorynch
    stereorynch 2018/02/10
    こんな番組があったのか…。見るべきだった
  • 本や漫画のために私ができること - 忘れるために書くブログ

    stereorynch
    stereorynch 2018/02/10
    忘れるために書く、というブログタイトルだけでシンパシーを感じました。読者になるボタンが見つかりません!
  • 1:夏目漱石『草枕』 - 文体さがし

    stereorynch
    stereorynch 2018/02/10
    抜き書き、やりたい。1発目が草枕なのも最高です。
  • 絵本『おぞましい二人』のおぞましさが想像以上だった - 『マネログ』 ポジティブな書評

    こんにちは!まねです٩( ᐛ )و 前回、朝を楽しくするためのアイディアという記事を書きましたが、 今朝、気合い入れて朝の日差しを浴びたところ、 ポジティブ効果テキメンでした!ヤッホイ! maneblo.hatenadiary.com まだまだ寒い朝は続きますからね! 頑張って乗り切りたいです。 さて、今日はおよそポジティブとは無縁の記事です。。 『おぞましい二人』エドワード・ゴーリー 僕は屋でピックアップされていたのを偶然見つけたのですが、 平置きされたから怪しいオーラでまくってました。 はらぺこあおむしの横に置いてはおけませんね。 あらすじ 1960年代にイギリスで起きた「ムーアズ事件」をもとに描かれた、実話。 序盤はハロルド・スネドリーとモナ・グリッチの それぞれの悲惨な幼少期が語られる。 酒浸りの両親から生まれ、 小動物を殺し、 ポルノを万引きし、 いじめられ、疎外された記憶

    絵本『おぞましい二人』のおぞましさが想像以上だった - 『マネログ』 ポジティブな書評
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    stereorynch 2018/02/10
    社会批判も救いもメタファーもない、定点カメラのような本なのでしょうか。俄然読みたくなりました!ありがとう。
  • 「日本の歴史をよみなおす」を読んで その弐 - 王様の耳は驢馬の耳

    網野善彦氏の上梓された『日歴史をよみなおす』の紹介の二回目である。前回の終わりに少々厳しいことを書いたが、日の慣習を知るにおいては量著であると思うので、今回もその続きである。前回と同様に概略を箇条書きにしていきたい。 bambawest.hatenablog.com 「非人」という言葉は読んで字の如く、人に非ずである。現代では差別用語として歴史の教科書で触れる程度で、今では使うものは皆無であろう。通説では「身分外の身分」として社会から疎外された存在であるとの認識である。 学界のなかではまだ市民権を得ていない*1考え方であると断りつつ著者は述べる。 ……非人は一般の平民百姓や不自由民である下人とも異なる……神仏直属の神人、寄人と同じ身分と考えることができるので、ある種の職能民の一面も持っていると思っております…… 律令時代には「穢れ」は畏怖感を持って捉えられており、「非人」たちはそれを

    「日本の歴史をよみなおす」を読んで その弐 - 王様の耳は驢馬の耳
    stereorynch
    stereorynch 2018/02/10
    中世と現代の穢れの捉え方の違い。私もこの本で最も印象に残った部分です。
  • 読書は無意識の電球である - 心のインテリアコーディネート

    読書についてのを読むため、kindleで「読書」を検索しました。 『読書の効果』というがあったので、とりあえず読んでみました。このの内容を、自分なりの表現で簡単に言い表すならば、タイトルに書いた「読書は無意識の電球である」でした。 何故にそのような表現になったかと言うと、 1.読書によって無意識に知識が入るが、そのままでは何も起きない。 2.目標を持って読書をする時、その目標に関する知識が無意識に入る。 3.その知識を使って、アイデアや気付きがあった時、頭に電球が光るようなイメージになる。 それで、「読書は無意識の電球である」と表現しました。 今の私の目標は、自分の無意識が何を求めているのか確認する事なので、沢山のを読んで知識を入れて閃きたいと思います。

    読書は無意識の電球である - 心のインテリアコーディネート
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    stereorynch 2018/02/10
    無意識の電球!いい!
  • なぜ『HUNTER×HUNTER』は世界一面白いマンガなのか教える - 俺だってヒーローになりてえよ

    どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。 今回は少年ジャンプきっての問題児にして、一番の成績優秀者。こんな奴が生徒だったら確実に教師が「ぐぬぬ…」ってなるタイプ。いや、実際ジャンプ編集部はぐぬぬしてるんじゃないだろうか。そして、ファンだってぐぬぬしてる。 そう、今回は『HUNTER×HUNTER』のお話である。 マンガの天才による壮大なお遊びマンガ まず『HUNTER×HUNTER』についての説明をしようと思ったが、ハンタを知らない人は世界に存在しないので、超簡単に済ませる。 『HUNTER×HUNTER』とは仕事しないことで有名なマンガ家の冨樫義博が、ファンと編集部を弄びながら連載している、世界一面白いマンガである。 我々人間は、冨樫という神の一挙手一投足に歓喜し、狂喜乱舞し、ときには阿鼻叫喚の様相を呈す。まるで神が人間たちを使ってお遊びでもしているかのようだ。 それも仕方ないと言える。

    なぜ『HUNTER×HUNTER』は世界一面白いマンガなのか教える - 俺だってヒーローになりてえよ
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    stereorynch 2018/02/09
    一理あると納得してる僕は犬。
  • 1日で100個以上のフリーフォントを調べたわたしがおすすめする、おしゃれな日本語フリーフォントサイトまとめ|あいまいみーのきたろぐ

    1日で100個以上のフリーフォントを調べたわたしがおすすめする、おしゃれな日本語フリーフォントサイトまとめ|あいまいみーのきたろぐ
  • 帰省はいつも。 - 45 For Trash

    先日、実家に一人で帰省してきました。お盆は仕事のために帰れず、他の家族ともうまくスケジュールが合わないのです。 車で片道6時間半ぐらい。高速道路を走るのは好きです。運転に気をつかわなければならない一方、物思いをする余裕もあるという、あの程よい感じが良いのでしょう。その代わりに、車を降りた途端に何を考えていたのかは忘れてしまいます。 実家には年老いた両親が二人で暮らしています。以前は、結婚した姉が近くに住んでいたのですが、数年前に亡くなってしまいました。二人とも多少の不具合は抱えつつも健康状態は良好です。ただ、体力も判断力も低下していっていることは否めません。以前このブログでも書きましたが、両親が振り込め詐欺被害に遭いそうになってからは、毎日一度、母の携帯に電話をしています。 私は親不孝者だと思います。14,5歳ぐらいの頃から、私のことでは何一つ両親の思い通りになったことはないでしょう。いつ

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  • 抽象的思考の化物・松本人志の「甘口カレー事件」から学べること。 - ぷLog

    ガキの使いのフリートークに、 甘口カレー事件というのがある。 (概要) 松人志の知人が「自分は甘口のカレーが好きだ」と言った。松はそれは絶対に受け入れられないとする。カレーという料理自体の成立要件に「辛さ」が含まれており、その為「甘口のカレー」などというものは存在し得ないというのである。 そんなに辛くないカレー、ならいい。 「甘い」までいってしまうとは何事か、という話だ。 この時点でもう面白いのだが、 これがどのくらい愚かな言い分であるかを説明するために、氏は二つの比喩を持ち出す。 ①クーラーでいうなら・・・ これがどのくらい無茶苦茶な話かって言うとですよ?部屋にパッと飛び込んだ時にね、「あ~、ちょっとクーラー効き過ぎ、クーラー止めて!」って言うならわかりますよ?そうじゃなくて「クーラー効き過ぎ、暖房に切り替えて!」って言ってるようなもんですよ! ②車でいうなら・・・ 車に乗ってて、「

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  • 知るときっと興奮する世界史の10の争乱期 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    熱く血がたぎり新たな世が生まれる、それが争乱の時代 世界史が好きなんです、と言えば へー、じゃあどの時代が好きなの? って絶対聞かれます。 なんとイケてない質問か、と思いつつ一応答えるのですが、そんなのたくさんあるに決まってるじゃないですか!! 人によって好みはありますが、ぼくが好きな時代の特徴は「混乱している時代」です。 経済やテクノロジーの発展、または気候の変動などで為政者がこれまでのやり方で国を統治できなくなり、そこに外から勢力がやってきて国内と結びついたり、逆に国内でうまく時流にのって天下をひっくり返したりする。そんな時代です。 ということで、今回は勉強したらきっと興奮するに違いない地域・時代をセレクトしてみます。あくまで個人的な主観に基づいたものなので、ご容赦くださいませ。 それでは10位から行きます。 10位:英仏蘭西による侵略と受容の時代(17世紀〜19世紀東南アジア) 東南

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  • 大日本帝国の朝鮮人移民と移民政策 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    100年前に既に起きていた日の移民問題 日では移民問題はかなりセンシティブな話題です。特定のイデオロギーとつながりやすく、冷静で建設的な議論にならず、皆意図的にこの話題を避けている節もあります。 今後仮に日が移民を受け入れるにしても、 「日の社会に積極的に馴染む努力をし、日語が話せ、専門的な技術を有し、生活態度は真面目で勤勉な人」 であればみんな納得すると思いますが、そんな素晴らしい人達がわざわざ日を選んでくれる道理はありません。 さて、日は1910年の韓国併合後、朝鮮半島出身の移民を大量に受け入れることになります。日人と朝鮮人移民のコンフリクトがあちこちで発生し、苦慮した日政府は「朝鮮人移民の日流入を抑制し、朝鮮・満州に向かわせる」ことによって事態の打開を図ろうとしました。 1. 日土を目指す朝鮮人 韓国で言うところの「日帝強占期」の間、多くの人々が朝鮮半島から日

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