今回はソニーのUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「TA-ZH1ES」を紹介する。本機はソニーでは初めてとなる据置型ヘッドホンアンプで、¥278,000(税別)という価格設定が物語っているように、力の入れ様は相当なもの。まさに満を持してのリリースと言えるだろう。 もはや、オーディオ機器のジャンルのひとつ確立しているヘッドホンアンプ市場に放ったモデルだけあり、後発だからこそできうる、"こだわり"を満載しているのがカタログスペックを見ても明らか。実機を目の前にしても、手の込んだ仕上げが素晴らしく、「聴けばわかる」というメッセージを投げかけられているようにも思える。 【関連ニュース】 ・ソニー最強の据え置き型ヘッドホンアンプ「TH-ZH1ES」。DSD 22.4MHz、リニアPCM 768kHz/32bit対応 ・ソニー、シグネチャーシリーズの音作りに込めた想いを聞く(4)初のヘッドホンアンプ「T
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