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コミュニケーションと犯罪に関するsteropeのブックマーク (3)

  • 何度でも言う。地域の絆と犯罪にはなんの関係もない反社会学講座ブログ

    こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。 寝屋川の中学生殺人事件の容疑者逮捕を受けて、月曜以降、デタラメなコメントがテレビからあふれ出すと思うので、先制攻撃をしておきます。 さっそく、金曜夜の報道ステーションでやらかしてました。コメンテーターの藻谷さんは、かなりまともな人です。殺人事件の件数はずっと減少していて、いまはもっとも少ない時代だという事実をきちんと指摘してたところまでは、よし。 ただ、そのあと続けて、地域の絆が薄れているのではないか、犯罪を防ぐために、われわれはもっと地域の絆を大切にすべきだ、みたいなことをいうんです。 決定的に矛盾したことをいってるのに、ご自分で気づいてないのですね。むかしに比べて地域の絆が弱くなった。と同時に、犯罪はむかしより減っている。だとしたら、絆が弱まるほど犯罪は減るという結論になってしまいます。 報道関係者のみなさん、立ち読みでもけっこうです。私の『「

  • 自分の運の良さを「正しさ」だと勘違いしている人たちへ - 琥珀色の戯言

    先週の金曜日、飲み会帰りのタクシーで60歳くらいの運転手さんと、熊の3歳の女の子が20歳の大学生に命を奪われた事件の話になった。 「あれは親にも責任がありますよ。まだ3歳なんだから、親も目を離したらいかんですよ。トイレに行かせるのだって、ちゃんと遠くからでも見ておかないと」 大概の場合、僕はこういうときに「そうですねえ」とか曖昧に頷いてやり過ごしてしまうのだけれど、お酒が入っていたこともあり、「そんなふうに常に見張っておけっていうのはおかしいし、どんな親にだって、『ちょっと油断してしまう瞬間』はあると思います。それで責めるのはあんまりでしょう」と反論して、車内はやや気まずい空気になってしまった。 「人生の先輩」として、「そういうときでも、ちゃんと見ているのが親ってもんでしょう?」というのは、確かに「正論」のようにも思えるけれど、僕はそこまで完璧に自分の子どもを見張っておくことができるだろ

    自分の運の良さを「正しさ」だと勘違いしている人たちへ - 琥珀色の戯言
  • 知らない人に声を掛けられたので、ついていった

    関西在住のFラン大学生。さっき起きたことを話すぜ! 昼で授業が終わり、家へ帰ろうと駅へ向かう大学生が多数いる通りで、自転車に乗っていた30~40代の見知らぬおっさんに声を掛けられた。 おっさん:「ここ商店街やね?」「方角が分からんねんけど」 おれ:「えーと、あっちが東ですよ」 おっさん:「いや、そんな言われても分からんねん。どっか地図あるとこまで行きたいねん」 おれ:「んー、この辺で地図があるっていわれても…」 おっさん:「あっちに信号あるやろ、そこまで行けばいいんちゃうか」 おれ: (え? あっちに信号なんてあったっけ?) おっさんは自転車に乗ったまま、おれのスピードにあわせてゆっくり進んでいる。 いつの間にか、人通りの少ない道に入っていた。 おっさん:「お前、俺を怪しい人やと思ってるやろ?」 おれ:「え、いや、そんな」 おっさん:「お前にケンカ売ろうとしてるわけちゃう、ケンカ売るんやっ

    知らない人に声を掛けられたので、ついていった
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