海外の周辺機器メーカーのLogitechは、VR空間内でのキーボード使用を支援するための技術「BRIDGE」を開発しました。 VRヘッドセットを装着することで見えなくなってしまう物理キーボードの位置と手の位置を、VR内でもバーチャルで表示させることができる技術で、これにより手探りでキーボードを探したりテキストを打ったりする必要がなくなります。 「HTC Vive」向けに開発され、既存の「Viveトラッカー」をキーボードの左上に装着することで位置を認識。また手の位置表示は説明されていませんが、フロントカメラで認識していると思われます。 ヘッドセットを装着したままキーボードが打てます HTC Viveの周辺機器である「Viveトラッカー」を利用 VR空間での使用イメージ Steam VRの全コンテンツと互換性があり、またバーチャル上でのキーボードの見た目(配色・フォント等)もカスタマイズできる
VR(仮想現実)ブームの火付け役となった米Oculus VRの創業者パルマー・ラッキーさんが、東京ゲームショウなどの視察で来日し、9月21日にVRイベント運営団体AVRSが歓迎パーティーを開催しました。会場には「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場する「レム」のコスプレをしたラッキーさんが……! パルマー・ラッキーさん。総資産は数百億円ともいわれる億万長者です 会場となった都内のプール付きペントハウスにはVR業界関係者など約80人が集まり、その一角にはVR作品を20点ほど展示したコーナーも。ラッキーさんによるパネルディスカッションも行われ、その中ではVRゴーグル「HTC Vive」を手掛ける台湾HTCに関する話題も出ました。HTCはこの日、スマホ事業の一部をGoogleに売却することを発表(関連記事)、その後の動向を懸念する参加者から質問が寄せられました。 会場となった豪邸。映画監督の市
2017年8月30日,神奈川県・パシフィコ横浜で開催されているCEDEC 2017で,HTC NIPPONの西川美優氏による「HTC VIVEの中〜上級者向け利用方法と今後の新製品について」と題された講演が行われた。内容は業務向けといった超ヘビーな使い方のTips集と最新動向についての情報といった感じで,一般ユーザーレベルではあまり関係ない話が大半であったが,興味深い話題も多かったので,簡単に紹介したい。 講演は,西川氏がよく聞かれる質問に対する回答を紹介していく形で進められた。最初の質問は「フロントカメラは何のためにあるの」というもの。Viveに標準装備されているものの,あまり使われておらず,場合によっては存在すらあまり知られていないかもしれない機能だ。 回答は2つあり,周囲の確認に使われるというものと,MRやARで使われるというものだった。ヘッドセットを装着したまま周囲を確認したいとい
htc VIVEなどのSteamVR対応機器でVRを快適に体験するには高いグラフィックボードの性能が求められ、原則毎秒90フレームの維持が必要とされる。 しかし、Steam VRには90フレームを維持できない場合にフレームを予測疑似表示してVR体験の品質を維持する「非同期再投影」とフレームレートを半減させる事でVR体験の品質を最低限維持する「インターリーブ再投影」が組み込まれている。本稿はこのオプション機能の設定メモ。 基本的にCPU・GPU共に11ms以内で処理を完了する事が求められるSteam VR 現在のSteam VRにおいては秒間90フレームを維持が原則で、これを実現するためにはGPUとCPUの処理を11ms以内に完了させる必要がある。11msを超えて遅延が発生すると「ジャダー」や「スタッター」と呼ばれる映像の乱れやカクつき・残像が発生してしまう。 この状態が多発するとVR酔いを
VR元年が謳われた2016年から1年が経ち、2017年になりました。つまり、私がHTC Viveを購入してから1年経つということでもあります。 半年前、私は「半年間VRゲームを体験した感想とオススメのVRゲーム」という記事を書きました。VRの体験記事はいまだ貴重なようで、多くの方に読まれています。 さて、それから半年。VRを取り巻く環境は、全く変わらない部分もあれば、大きく変わった部分もあります。私自身も、あれから多くのタイトルに触れて、意見が変わったところもあります。今回はそのあたりのことにも触れつつ、この1年間でVRに抱いた雑多な感想などを書いていきたいと思います。 VR体験とすぐに解ける魔法 ヘッドマウントディスプレイ(HMD)、モーショントラッキングコントローラ、ルームスケール、これまでゲームの世界には積極的に持ち込まれてこなかった技術が、VRでは利用されています。そのうちどれもが
※この記事は情報が古くなっています(SteamVR Plugin 1.x系の情報) 新しいSteamVR Plugin 2.x系の情報は以下が参考になるかもしれません。 ・SteamVR Plugin 2.0 セットアップ・サンプルシーンを動かすまでの備忘録 https://qiita.com/kyourikey/items/5967018e613b2fd49a1f ・【Unity】SteamVR Plugin 2.0の入力方法を調べてみた http://shop-0761.hatenablog.com/entry/2018/10/12/071507 ついにHTC Vive Trackerが発売開始しました! 格安3DトラッキングシステムであるところのLighthouseの空間の中で高い精度で位置・角度を取得できるデバイスで、VRだけでなく様々な分野に応用できる可能性を秘めています。 前職
htc viveのヘッドセットのパネル解像度は1080×1200ドットを2枚という構成だが、SteamVRのスーパーサンプリングの値を変更することで内部解像度を向上させ、パネル上での見た目を鮮明・高精細化する事ができる。本記事では概要と効果、最後に変更方法をメモしておく。 スーパーサンプリングとは スーパーサンプリングはRenderResolution(描画解像度)を定義するオプションで、この値を変更する事でパネルに描画する前段階の内部解像度を変更する事ができる。 htc VIVEでは非公式ではあるが、後述するSteamVR.vrsettngsのオプション数値を変更する事により、パネルに表示される前の内部でレンダリングする解像度を上げる事できる。強引にヘッドセットのレンズパネルに表示されるイメージの「見た目」の品質の向上を図るものである。 CG全般で古くからモアレが発生する際などで用いられ
HTC J One HTL22のSIMアンロック方法が公開されていた為に纏めたいと思います。 本体の準備 S-OFF済み 管理者権限利用可能状態(今回はカスタムリカバリーから行います。) 準備物 バイナリエディタ miscパーティション(mmcblk0p19) SIMアンロックでの不具合? 他社LTEのハンドオーバーが不可(ハンドオーバー = 3GからLTEの切り替えが不能) カスタムリカバリーを起動し、USB接続した後以下のファイルを焼きます。 http://www.androidfilehost.com/?fid=23159073880933098 adb push misc.img / adb shell # dd if=/misc.img of=/dev/block/mmcblk0p19 # reboot 完了。 通信について 設定→エリア設定→GSM/UMTS(海外) でWCDM
1 Replies 6631 Views Last post by DavidDot 2019年Sep月02日(Mon) 12:00
前回S-OFFしたHTL22にTWRPを導入してroot化とパーテーション毎にバックアップをしてみたのでそのメモ。 TWRPはCottish Vinegar様の小物置き場より、HTC J One用TWRPリカバリの「4.2.2用TWRP2.5.0」を使用。 SuperSUはXDAのSuperSUページ内「CWM / TWRP / MobileODIN installable ZIP:」のリンクから最新版を(2月7日時点の最新は1.93でした) 手順は、 ①bootloaderを起動してTWRPを焼く(fastboot flash recovery twrp250-m7_wlj_422.img) ②TWRPを起動してUPDATE-SuperSU-v1.93.zipをインストールする ③TWRPを起動して下記コマンドで各パーテーションをバックアップする C: adb shell # mkdir
カスタムリカバリー ClockWorkMod(Android 4.1.2) – htcsoku ClockWorkMod(Android 4.2.2) – htcsoku TWRP(Android 4.1.2) – scotty TWRP(Android 4.2.2) TWRP(Android 4.4) – tako0910 公式RUU PN07IMG_M7_WLJ_JB_50_KDDI_JP_1.05.970.2_Radio_1.23.11.0510_NV_3.39_01C_release_signed.zip 自作RUU RUU_M7_WLJ_JB_50_KDDI_JP_1.07.970.4_Radio_1.23.11.0523_unsigned_htcsoku_PN07IMG.zip RUU_M7_WLJ_JB422_SENSE50_MR_KDDI_JP_2.15.970.1_Rad
2013年6月1日に販売開始、その後2013年8月24日にて追加色に”レッドメタル”を追加。 海外で販売された「HTC One (M7)」を日本国内市場へ投入するためのカスタマイズモデルであり、おサイフケータイ・ワンセグ・赤外線・SDカードスロットが搭載され、販売通信事業者auからの指示により唯一2100MHz Band1に対応したHTC One (M7)ファミリーの1台であった。 国際版とは筐体の作りが違っており、その為に国際版との素材の違いや作りの妥協点等が見受けられたが当時国際版では去勢されていたSDカードスロットが有った為に意外と支持層が多い。 発売日時点での定価は”65100円”となっていたが、”50400円”、”40320円”、”30240円”と次々値を下げ、市場価格を見ると他社からauへの乗り換え(MNP)を行うと本体代金ゼロ円に加えて単品50000円以上のキャッシュバックを
携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。 本家の鈴の音情報局はこちら→http://suzunone.0g0.jp:8800/ スマホ・携帯端末アクセス[ランキング]/[アクセスシェア(グラフ)] (毎年10/1にログをクリア) HTC J OneやHTC J butterflyのOSアップデート打ち切りか、KDDIに問い合わせてみた ~ Buzzap 「HTC J One」や「HTC J butterfly」といったHTCのKDDI向け端末について、「OSアップデートが打ち切られる」という気になる情報が流れていることが明らかになりました。 IT系情報サイト「C科技」の編集者、がじぇぺい氏が自身のTwitterで明かしたところによると、現在発売中の全HTC端末のアップデートが打ち切られたそうです。 一週間ぐ
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