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ニセ科学と人間に関するsteropeのブックマーク (2)

  • デバッグ不能な遺伝子コード。「それは基本仕様です」 - 小学校笑いぐさ日記

    「PSJ渋谷研究所X」ブログ様にて、フレイザーの“金枝篇”の話が出てきました。 http://shibuken.seesaa.net/article/95347967.html *1 ひゃっほう! 読んだよあれ。(日語版の抄訳です、もちろん)*2 うれしくなったので、読者のニーズ無視で脊髄反射的に書いてみます。 議論の主題は、要するに、 「疑似科学って呪術なんじゃね?」 ということ。 ここでいう「呪術」とは、 ・類感呪術「似ているもの同士には呪術的な関係がある」 ・感染呪術「関係があったもの同士には呪術的な関係がある」 の二つ。 丑の刻参りを例にとると、 わら人形を「人形」にするのは「類感呪術」(人間を呪うから人間の形にする)。 中に相手の髪の毛を入れるのは「感染呪術」(相手の髪の毛は相手人とつながっているから効果がある)。 これと似たような論理が、疑似科学にもある、というわけです。

    デバッグ不能な遺伝子コード。「それは基本仕様です」 - 小学校笑いぐさ日記
  • 我々は迷信行動を行うハトになっていないか? - NATROMのブログ

    ■体験談は証拠にならない〜浄霊による体験〜では、「浄霊」の後、熱が下がったという体験談を紹介した。「浄霊」に病気を治すという効果がないことに、おそらくは読者の大半は同意していただけると思う。しかし、「浄霊」には効果があると誤認してしまう人もいる。なぜか?効果のない治療法が用いられていたのは、「浄霊」のような宗教関係だけではない。西洋医学も200年ほどさかのぼれば、瀉血や水銀療法といった効果のない治療を行ってきた。それどころか、何百年もさかのぼらなくても、最近でも「実は効果のなかった」という治療法はわりとある。有名どころでは、脳循環代謝改善剤の多くが、再評価の結果、効果効能を取り消された。 実際には存在しない効果を誤認してしまう理由はいくつかある。ここでは、人間には続けて起こった二つの出来事に何らかの因果関係を読みとってしまう傾向がある点について考えたい。「浄霊」した後に、「熱が下がった」わ

    我々は迷信行動を行うハトになっていないか? - NATROMのブログ
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