生粋の関東人ですが「なんでやねん!」 多くの研究者は、実験で自分の立てた仮説に都合の悪い結果が出てしまった場合、そのデータを捨て、仮説を正当に証明できるデータが得られるのを待つ。だが、小保方晴子氏はSTAP論文のDNA解析画像でそれをせず、切り張りで見栄えを良くするという安易な道を選んだ。 (産経新聞:小保方氏「基礎的倫理観 身に付いていない」より) 適切な手順は以下のとおり。 実験条件および実験手順が計画どおりだったかどうかを確かめる(違っていたら再実験) 実験条件および実験手順が仮説を検証するのに適切なものであるかを確かめる(違っていたら計画しなおし、再実験) 実験条件および実験手順が計画どおりであるならば、予算と時間との兼ね合いのもと複数回実験を繰り返す 計画どおりの実験条件および実験手順で、複数回実験し、誤差などを検討の上で仮説を正当に証明できるデータであるかを確かめる 仮説を正当