2016年、2017年。 2年連続に渡る国連韓国だが、実は今年の国連の懸念は日本政府よりも日本のマスコミの報道姿勢に対する懸念の方が強かったということは全く報道されていない。 今や報道の自由は日本政府に対してよりも日本の報道陣に対して向けられている。 国連が日本政府に対し、情報を提供していないと示す一方、今年の懸念は去年より強い言葉でもって報道者達に向けられた。 それは「日本の報道は政治的中立性が全く確保されていない」ということだ。 2016年のデビッド・ケイの2時間に渡る会議でも触れられていたが、日本の報道姿勢は先進国の中でも「政治的中立性」を全く意識していないものだ。 これは最近ではBBCなども取り上げるようになってきており、米国よりも酷い状況に陥っているとされる。 今年の国連の発表では、特に記者ら個人の報道の自由がテレビ局や新聞社によって侵害されているという文言が盛り込まれた。 理由