2月に公開された映画『劇場版 ソードアート・オンライン ―オーディナル・スケール―』。原作者・川原礫氏が脚本を書き下ろした完全新作で、国内での観客動員数は140万人、興行収入は20億円を超え、予想を上回る大ヒットを記録して話題となっている。 これまでの「ソードアート・オンライン(SAO)」mシリーズでは、VRデバイスをかぶって仮想空間に没入してプレイするオンラインゲームが舞台だった。しかし今作のテーマとなるのはAR(拡張現実)。現実世界の上に付加情報を表示し、ゲームが繰り広げられるのも現実の広場や公園だ。 (画像は「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」特報第2弾より) そんな今回の劇場版で新たに登場するのが、ARデバイス《オーグマー》、そしてそれを使ったARゲーム「オーディナル・スケール」だ。ヘッドフォンのように耳にかけて使い、現実空間に仮想アイテムを上書きして視