SMSに対応します 本日プレスリリースで発表致しましたとおり、10月よりIIJmio高速モバイル/DのサービスがSMSに対応します。プレスリリースでも簡単に触れていますが、今回の記事ではSMS対応がいったいどうして嬉しいのか、改めてご紹介いたします。 SMSに対応すると何が嬉しいのか? SMS(ショートメッセージサービス)は、その名の通り携帯電話で全角70文字程度の短い文章を送信できる機能です。ですが、SMSはメッセージを一通送信する毎に送信料がかかるため、無料で送信できるメールサービスが普及した日本ではそれほど使われていませんでした。 ではなぜ、IIJmioでSMSに対応するのか。実はSMS対応には単なるメールサービス以上のメリットがあるためです。 メリット1. SNSサービスの会員登録に使えるようになる 最近のSNSサービス(LINEや、GREE、mobageなど)では、会員登録を行う
2013/9/25追記 アンテナピクト問題・セルスタンバイ問題を回避する事ができるSMS対応SIMの提供を始めます。 2013/11/6追記 この件についての追加の調査を行っています。Android・iOS・MVNOネットワーク (IIJmio meeting #1資料公開)セッション2も合わせてご覧下さい。 実はこの原稿、随分前から書き始めたのですが、色々あって塩漬けになっていました。正直に告白すると、調査が行き詰まったのです。状況証拠は押さえられたのですが、それが本当に原因なのか、最終的なとこまでは突き止められませんでした。ただ、今でもこの現象は発生していますし、不思議に思われている方もいらっしゃるようですので、わかっている話だけでもまとめておこうと思います。 MVNO通信サービスだとアンテナが立たない? IIJの提供するIIJmio高速モバイル/Dを初めとして、MVNOの無線データ通
IIJの中の人から「マニアックだけど面白いサービス開始するから話を聞きに来ませんか?」とのお誘いを頂いたので、お話を伺いに行きました。 今回発表されたのは、LTE接続サービスを使用した「IIJmio高速モバイル/Dサービス」です。 docomoのモバイル網を利用したMVNO(Mobile Virtual Network Operator/仮想移動体通信事業者)サービスです。 IIJ、個人向けサービス「IIJmio」において、LTE対応の接続サービスを提供開始 MVNOには、いくつかの方式がありますが、IIJmio高速モバイル/DサービスはL2接続モデルによるMVNOです。 MNO(Mobile Network Operator/移動体通信事業者)であるdocomoがモバイル網アクセスを提供し、MVNOであるIIJが顧客との契約やインターネット接続性確保を提供します。 L2接続モデルでは、M
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