黒柳徹子「永いこといいお友達でいてくださって、ありがとう」永六輔さんの死悼む 2016年7月11日15時18分 スポーツ報知 永六輔さんを悼む黒柳徹子 女優の黒柳徹子(82)が11日、放送作家でタレントの永六輔さんの訃報を受けて、コメントを発表した。 以下は全文 永六輔さんとは、六〇年以上のお友達になります。 その間、一回もケンカをしたことありません。 「午後のおしゃべり」、「夢であいましょう」で、はじめて会いました。 「上を向いて歩こう」、「こんにちは赤ちゃん」など、八大さんと作った名曲の頃、毎日、渥美清さん、坂本九ちゃん、演出の末盛(スエモリ)さんとみんなで集まって、面白いことを話しあっては、笑っていました。 永さんが、八大さんと世界中の日本人学校を訪問してるときは、一行ですべてがわかる絵葉書をくださいました。日本の中を旅したのは、自分で見たり聞いたりしたことを、全国まわって、ラジオ
永六輔さんが、今月7日に亡くなりました。永さんと60年以上にわたってテレビやラジオで一緒に仕事をしてきた黒柳徹子さんは、11日コメントを出し、「最後の一撃のようだ」と永さんの死を悼みました。 そのうえで、亡くなる3日前と4日前にお見舞いに行ったときの様子について、「話しはできなかったけど、私が『永さん!』というと、必ず、目を開けて私を見て、声を出して笑いました」と振り返りました。 そして、「このごろ、お友達が亡くなって、本当に、最後の一撃のような、永さんの死です。でも、生きているもののつとめとして、当分、仕事、つづけます。永さん、永いこといいお友達でいてくださって、ありがとう。アフリカなんかで『上を向いて歩こう』と聞くと、きっと、空を向いて涙がこぼれないようにすると思う」とつづっています。 永六輔さんと半世紀近くにわたって親交があった作家の瀬戸内寂聴さんは、「きのう、ご家族から連絡を受けて
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