経済メディア「バロンズ」に掲載された調査企業「BlueFin Research Partners」のレポートによると、アップルは現行モデルのiPhone XとiPhone SEの販売を、9月の新モデルのリリースと同時に停止する見通しだ。 この動きはアップルの旧世代の機種を切り捨てる意思を明確に現すものといえる。背景には同社の、今後のiPhoneの売れ行きに対する圧倒的な自信がある。 BlueFinによるとアップルは、2世代目のiPhone Xや、iPhone X Plus、廉価版iPhone Xに対する消費者の需要が間違いなく高まると考えており、今年下半期に9100万台の新モデルを製造し、2019年の上半期には9200万台の製造計画を立てているという。 しかし、同社が安価なiPhone SEの販売停止に踏み切ることは、一部のユーザーの反発を招くにちがいない。iPhone SEは現在350ド
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