・ドイツW杯アジア最終予選グループ2 日本-バーレーン(1-0) イラン戦で日本が負け、昼に行われた北朝鮮対イランでイランが勝ったために、ここで負けてしまうと日本がバーレーンの勝ち点を自力で上回る可能性が消えてしまう非常事態に陥ってしまうこの試合、日本はGK楢崎、DF中澤、宮本、田中、MF三都主、中田、福西、加地、FWが高原と鈴木といういつもの3-5-2で挑む。バーレーンは高さのある3人を並べた3-5-2で守りを重視した形。 選手の顔に緊張感が漂う日本は、序盤から非常に慎重な立ち上がり。バーレーンはあまりラインを下げず、FWと三都主にきっちりマークをつけて日本の攻めの拠点を自由にさせない。バーレーンは当然カウンターを狙うのだが、日本のチェックも戻りも早くてシュートまで持って行かせない。そして両チーム共にシュートの無い展開が15分過ぎまで続く。 20分にようやく中村の右足でのミドルシュートか