最近「育G」なるものが話題になっている。 シニアビジネスを始めたいと、弊社にご相談いただくのも 殆どが「孫に甘いシニア」の像を抱えて持っていらっしゃる。 実際、どうなのだろう。 しかし、データだけでは、シニア層が活き活きと浮かび上がってこない。 実際の声と、データには少し温度差がある。 確かに、孫の育児への関心は増加しているように見えるが、 孫の数が少ないので、集中しているだけのようにも見える。 消費についても、購入して与えれば喜んでもらえる(楽)というのもあり、 子ども夫婦との付き合い方の変化などが 孫とシニア層の関係に変化を与えているのかもしれない。 さらに、息子の子か、娘の子かでもだいぶ対応が変わるようだ。 子どもの年齢でも孫との関係は変化していく。 今回はざっくりと孫に対するシニア層のタイプを挙げてみよう。 孫はかわいい!派<タイプ1:孫だけが生きがい> アクティブシニアの中には少