懸念すべきことに「Android」搭載端末では、最新OSへのアップグレードを実施しないまま、いくつか前のバージョンを搭載している場合が多いことが、最新の調査で明らかになった。 ブログサイトthe understatementのMichael DeGusta氏が、2010年半ばまでに米国で出荷されたAndroid端末18機種を追跡したところ、そのほとんどは契約期間が残っているにもかかわらずOSのメジャーアップグレードを提供していないか、細かな修正を行うパッチすら提供していないことがわかったという。 一例を挙げると、T-Mobile USAが取り扱うサムスンの「Behold II」は「Android 2.1」(開発コード名「Eclair」)にアップグレードされるべきだったとDeGusta氏は述べた。しかし、この端末が市場に出たとき搭載OSは既に2バージョン古いものになっていたが、結局サムスンは
Android端末が1日あたり40万台というペースで普及するなど、高い人気を博していますが、ユーザーにとって非常に気になるのが「最新バージョンのAndroid OSがリリースされた場合、既存の端末にアップデートが提供されるか」という点。 昨年4月に国内販売が開始されたソニー・エリクソンの「Xperia(SO-01B)」のように、Android 1.6から2.1へ、さらにマルチタッチに対応した上で最新のAndroid 2.3へのアップデートが決定する端末もあれば、シャープの「IS01(上記写真)」および「LYNX(SH-10B)」のように、発売されて半年ほどでアップデートの打ち切りが告知される端末もあります。 2年縛りで購入する人が多い以上、アップデートが行われるかどうかは非常に大きな意味を占めることになりますが、携帯電話メーカーや通信会社各社がOSのバージョンアップに対応することを保証する
Remember Lytro, the camera that couldn't care less about focus? The one that captures all the information in its light field, so you can play with the focus after the fact? Well, it's no longer just a nice idea. Lytro (the company) just started taking pre-orders for Lytro (the camera) on its website. You won't be able to get one until early 2012, but you can order one now for $399 (and $499 for a
先日phaさんの「電子書籍とブログって何が違うの?」という文章を読み、最初そのタイトルに違和感を覚え、そりゃ全然違うだろうと内心突っ込んだのですが、よくよく考えるとそうとも言えない。思えばこのタイトルと同じ問題意識を何度も文章にしている人を自分も知ってるじゃないかと思い当たりました。それは『クラウド化する世界』などの著書で知られるニコラス・G・カー(Nicholas G. Carr)です。 phaさんが問題としているのは主にコンテンツの流通と課金ですが、カーはそれだけでなく本を本たらしめるものは何か、それは電子書籍によってどう変わるのかということにフォーカスしており、こちらのほうがより普遍的な問題でしょう。本文ではカーの文章を紹介しながら「本」と「インターネット」の間の一線について考えてみたいと思います。 本の「アプリ」化 まずiPad発売と同時期に書かれた「The post-book b
衝撃的なニュースがダイブしてきました。 9to5macの「Apple will now accept your used iPhone 4 in exchange for up to $200」によると、アメリカではiPhone4ユーザーがiPhone4Sに買い換える際、iPhone4を200ドルで買い取ってくれるサービスを行うとのお話。 そして日本のアップルストアにも 「現在iPhoneをお使いのお客様と、ソフトバンクおよびauをご利用のお客様 現在ご利用中のお客様のために多彩なアップグレードオプションをご用意しています。iPhone 4Sへのアップグレードについて詳しくは、お近くのApple Storeにお立ち寄りのうえお問い合わせください。」 との記述が...。 もちろん、これが上記の200ドル買い取り話と同じものかどうかは定かではありません。でも続報があり次第またお伝えしたいと思い
[ #CEATEC ]押したらカチッ! クリック感や操作感を体感できるタッチパネル2011.10.04 11:26 カチッ! ブニュッ! 触感あるタッチパネル! タッチパネルって直感的に操作できて便利ですよね。でも...時々押せてるのか押せてないのかわからなくなる...。それを解消してくれるこの新感覚タッチパネルは、押したら実際にカチッとクリックする感覚や、ブニュッと柔らかいものを触った感覚を実感することができます。実際に体験してきましたが、タッチパネルなのにマウスをクリックしてるようなカチッと感を味わうことが出来ましたよ! 押すボタンによって、いろんな感触が味わえるのが新鮮でした。タブレットPCとかに導入されてほしいです。 (佐脇風里)
小売およびクラウドサービス大手のAmazon.comは米国時間9月28日、複数の発表を行ったが、その中には発売予定の「Android」搭載タブレットに搭載される新たなウェブブラウザで、ブラウザ市場に参入するというニュースもあった。 この新ブラウザは「Amazon Silk」という名称で、特に既存のデスクトップまたはノートPC上よりもハードウェアの動作が遅くなりがちな携帯端末上で、ウェブブラウジングを高速化するための最新の試みだ。Silkはさらに、ユーザーがウェブをブラウズする傾向を学習するほか、負荷の高い作業の一部をクラウド上に置くことでバッテリ寿命を延ばすことができると、Amazonでは述べている。 Amazonでは、携帯端末において生じうるハードウェアの能力不足を補うため、ブラウザの背後で同社の巨大なクラウドサービスインフラを活用している。「Kindle Fire」タブレットはデュアル
[噂]iPhone 5 の本命機能!? 話しかけると何でも声で教えてくれる音声認識コマンド「アシスタント」機能2011.09.28 12:30 mayumine アメリカのメディア9to5Macから、次世代iPhoneに関する大本命ニュースがやってきました。アップルは次世代iPhoneに「アシスタント(Assistant)」という、iPhoneがユーザーに話しかけてきて何でもやってくれるを搭載するというのです。 この「アシスタント」機能は、去年アップルがシリ(Siri)という企業を買収した時から搭載されるんじゃないかと噂されていました。この機能の動作には iPad 2 と同じA5デュアルコアプロセッサに、1GBのRAMが必要とされ「機能やSDKについて詳しい人物」によればこの「アシスタント」機能は非常に便利なものであると9to5Mac は記しています。 例えばユーザーが「午後7:30にマー
信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
[読了時間:6分] 米Googleがスマートフォン向けおサイフケータイ機能とでも呼ぶべき決済機能Google Walletのサービスをスタートした。(関連記事:グーグルのおサイフケータイ「Google Wallet」始動【湯川】 : TechWave ) Android OSを持つGoogleが決済機能をスマートフォンに搭載したのだから一見するとモバイル決済の領域はGoogleの手中に落ちたかのように見えるが、そうは問屋が卸さない。Googleに独占させてなるものかと世界の金融、IT大手が軒並み、モバイル決済の仕組みを準備中だ。今後2,3年はモバイル決済の主導権を握って激しい攻防が繰り広げられることになりそうだ。ただ勝敗を決めるのは決済機能そのものの利便性ではないだろう。今日で言うところの位置情報系サービスの領域で覇権を握るところが、モバイル決済の覇権を握ることになるのだと思う。 Goog
アップル2度の任期で素晴らしい製品を世に出した強運ジョブズにも失敗はあった。No one is perfect。 スティーブ・ジョブズ在任中に出た、煮ても焼いても食えないアップルのワースト作品を一挙ご紹介! Lisa トップバッターは言わずと知れた「Apple Lisa」。ジョブズのお嬢さんの名を冠し、1983年に「世界初のGUI搭載商用コンピュータ」として売りだされたが...なんせ値段が1万ドルと馬鹿高い上、デカく、見られたもんじゃないデザインで、買う人はほとんどいなかった。1年後もっと安いMacintoshが発売となってたちまち消えたアップル幻の作品。 iMac USB Mouse 1998年iMacと一緒に発売。ギークの怒りに火をつけることにかけてはComic SansフォントとClippy(クリッパー君)に負けない。ボタンは1個しかなく(アップル入力端末は全部そうだが)、しかも丸い
ブラウザとウェブ開発の専門家であるDion Almaer氏は8月23日、FunctionSourceブログでこの動きに言及し、この変化は朗報だと語っている。 「過去数週間、Android版WebKitの厄介なバグに対処するチームの様子を見ていたので、Android版WebKitがよりChromeに近づくという多くのニュースを目にしたことは非常に喜ばしい。Android版WebKitで手の込んだウェブアプリケーションを動かそうとすると、至る所に難所が待っている」(Almaer氏) 言い換えれば、同氏はChromeとAndroidブラウザを引き離している一部の互換性の問題が減少すると期待している。 Googleはブラウザのブランディングプランについてはコメントしないようで、8月23日に発表された声明では以下のように語っている。 AndroidブラウザとChromeはすでに、WebKitレンダリ
コラム:これは「Windows®」なのか!? Windows® Phoneが「MS-DOS Phone」に見えてしかたがないんです!2011.08.23 22:00Sponsored いよいよ発売が8月25日に決まったWindows® Phone。かなりイイんじゃないですか? スマフォ界の風雲児、話題沸騰、注目株と目されていたWindows® Phoneの最新版7.5を採用したauの「Windows® Phone IS12T」をこの1週間使ってみましたよ。 ギズでは今までに端末のレビューやKDDIのWindows® Phone担当者にインタビューしていましたが、私はまったくノータッチ。Windows® Phoneは気になっていたので、端末を貸してもらい、アラフォーiPhoneユーザーからの目線でレビューを書かせてもらうことにしました。 さて、その使い心地はいかに!? ■超強力なソーシャル連
HPのwebOS撤退が示すこと――世界シェア1位のPCをなぜ切り離そうとするのか:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/2 ページ) 米Hewlett-Packard(HP)による発表が、さまざまな話題を引き起こしている。ご存じの通り、HPは8月18日(現地時間)に英Autonomyの買収交渉、PC事業切り離しの検討、そして昨年(2010年)購入したばかりの米PalmがもたらしたHP webOS端末事業の閉鎖と、大きく分けて3つの発表を行った。 この3つの案件が示しているのは、HPが業績を向上させていく上での足かせとなるハードウェア事業を切り離し、企業向けのソフトウェアとサービスを軸とした事業へと軸足を移すということだ。 HPの前CEOであるマーク・ハード氏は2010年、パーソナル製品事業を強化する方針を打ち出し、その目玉として米Palmを買収した。その後、HPのCEOは元SAPのレオ・ア
バッファローコクヨサプライは8月22日、マウスとキーボードの機能を1台に集約した入力デバイス「OPAir」(BSKMTW01シリーズ)を発表、2011年9月上旬に発売する。価格は8400円(税込み)。 OPAirは、ポインタ操作と文字入力を1つのデバイスで行える機能を特徴とする。円形のパッドを中央に備え、パッド内のボタンを押してポインタを操作する。キーボードはローマ字入力とかな入力に対応し、かな入力はケータイと同様のキー配置を採用した。ポインタ操作と文字入力ともに片手で行える。 通信は2.4GHz帯を利用しており、電波到達距離は最大で約10メートルとなる。単四形乾電池2本で動作する。本体サイズは約54(幅)×15(奥行き)×103(高さ)ミリで、重量は約44グラム(電池含まず)。対応するOSはWindows 7/Vista/XPだ。カラーバリエーションにホワイト、ブラック、レッドの3色を用
[読了時間2分] 米Hewlett-Packard(HP)は、四半期決算発表の会見の中で、タブレット、スマートフォンから撤退を決めたことを明らかにした。消費者向けパソコン事業からの撤退の検討も始めた。HPは昨年モバイルOS「webOS」事業に乗り出すためにPalm社を買収したばかり。約1年で見切りをつけたかたちだ。またパソコン事業は約30年に渡り同社の根幹となってきた事業だけに、実現すれば大胆な方針転換になる。一方で大容量データ解析技術を持つ英Autonomy社を103億ドルで買収する方向で交渉していることも明らかにした。消費者向けハードウエアから撤退し、大企業向けのソフトウエア・サービス事業に集中していく戦略のようだ。 会見直前にリリースされた発表文によると、消費者向けハード部門であるPersonal Systems Group(PSG)に関し「子会社化やその他のトランスアクションを含む
なんだかポワンとしたかわいい方なんですね。 彼の名はSteven Sasson、デジタルカメラを発明した男。イーストマン・コダックの開発担当者だった彼は、1975年の12月にデジタルカメラを発明しました。上の動画は、David Friedmanさん制作のSteven Sassonさんのビデオポートレート。動画の中には、彼が発明したデジタルカメラも登場しますよ。 思ったよりもコンパクトな最初のデジカメ。スイッチには2段階あり、1プッシュ目で電源オン、2プッシュ目で写真を撮影。マシンの下方に入っているデジタルメモリーカードに画を焼き付けます。この時点では写真を撮影したものの、保存はされていない状態。ここから当時何に記録したかというと、...なんとカセットテープ! テープには30枚の画像が記憶されます。なぜ30枚なのか? それはフィルムの24枚撮りと36枚撮りの中間をとってそう決めたそうです。1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く