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2013年2月18日のブックマーク (3件)

  • ビクトル・ハラの生涯

    軍部に虐殺された歌手、ビクトル・ハラ 「…死体収容所は建物全部が死体であふれていて、事務所までも一杯だ。長い廊下、扉の前、床の上の死体の列。学生たちも死んでいた。そして無数の列の中ほどに、私は夫を見つけた。彼らは1週間でこんなにも変わり果てるような、どんなことを貴方にしたのか?眼は見開かれていた。頭部や顔面の皮膚の恐ろしい裂け目にもかかわらず、いまだに激しく果敢に抵抗しながら前を見つめているように思えた。彼の服はナイフか銃剣で切られたように引き裂かれ、下着はお尻のまわりにボロボロになってぶら下がっている。胸は最もひどく、穴だらけでパックリと傷口が開いていた。そして彼の手は…手首が異様な角度で、腕からぶら下がっていた。…それがビクトル、私の夫、私が愛した人であった」 これはチリのフォーク・シンガー、ビクトル・ハラの亡骸をが発見した時の証言だ。彼は軍事独裁政権によって、40才の若さで命を奪わ

    stonedlove
    stonedlove 2013/02/18
    ビクトル・ハラの生涯
  • 東京新聞:茨城県民の歌「歌えない」 原子力礼賛の3番に疑問:社会(TOKYO Web)

    茨城県が制定し、来月、誕生五十年を迎える「茨城県民の歌」で、原子力をたたえる歌詞を問題視する声が出ている。国内初の原子炉を郷土の誇りとする歌詞は、東京電力福島第一原発事故によって状況が一変。郷土愛を育むための歌とあって、原発に反対する県民は「歌詞を変えた方がいい」と訴える。 (永山陽平) 茨城県民の歌は、県が歌詞と曲を公募して一九六三年三月十六日に制定された。一番から三番まであり、原子力に関する歌詞は三番で出てくる。当時、次世代のエネルギーと期待された原子力を「世紀をひらく原子の火」と礼賛。「このあたらしい光」で「あすの文化をきずくのだ」と高らかに歌う。 同県東海村の日原子力研究所(現・日原子力研究開発機構)に設置された原子炉が、核分裂を連続させる臨界に国内で初めて成功したのは、歌を制定する六年前の五七年。郷土が誇る研究施設の偉業に、県内は祝賀ムードに包まれたという。三番の歌詞は、そう

  • 「韓国人出て行け」VS「民族差別は悲しい」 新大久保で応酬

    エセ右翼たちはコリアタウンに乗り込みヘイトスピーチを吐き続けた。=17日、新宿区大久保通り 写真:諏訪撮影= 「韓国人を叩き出せ」「竹島を返せ」…エセ右翼たちの怒号が買い物客などで賑わう大久保通りに響いた。 韓国料理店や韓流スターのポスターを貼った土産物店などがびっしりと並ぶ大久保通り。きょう午後、日の丸や旭日旗を林立させた一群が前後左右を機動隊に挟まれながらデモ行進した。100人余りはいただろうか。 「日から出て行け」「パチンコ屋はやめろ」などは序の口だった。「韓国人を射殺しろ」「ソウルを火の海にしろ」…エセ右翼たちは民族差別を極めた汚い言葉をコリアタウンで吐き連ねた。「竹島の日」とされる22日が間もなくに迫っているため、今日は特別気合が入っていたのかもしれない。 ドイツ、イギリス、カナダなどでは、公共の場でヘイトスピーチをすることは法律で禁じられている。懲役刑もある。ところがエセ右翼

    「韓国人出て行け」VS「民族差別は悲しい」 新大久保で応酬
    stonedlove
    stonedlove 2013/02/18
    むき出しの悪意と憎悪。ビリー・ホリデイの「奇妙な果実」がよその国の昔の歌とは思えなくなってきた。