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2014年12月12日のブックマーク (2件)

  • サム・クックが残したメッセージ・ソング「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」

    ゴスペル・クァルテットの最上級と目されていた名門グループ、「ソウル・スターラーズ」のリード・シンガーだったサム・クックは、1957年にR&Bのソロ歌手になって独立したことでセンセーションを巻き起こした。 ”聖”のゴスペルから”俗”への転向、そのことがスキャンダル視されるほど、当時は両者の間には大きな隔たりがあった。 しかしサムは自作の「ユー・センド・ミー」を大ヒットさせて、R&Bチャートとポップチャートの両方で第1位を獲得し、広範な層からの支持を集めた。 それ以後は洗練された音楽性とソフトな歌い方、端正で甘いマスクも味方したサムは、R&Bの枠を超えて白人にも受け入れられてポップ・シンガーの仲間入りを果たす。 サムは1958年には自分が作った楽曲を管理するために、マネージャーとともに音楽出版社を設立した。 白人の経営するレコード会社や音楽出版社に権利を奪われたり、あるいは一方的に搾取されない

    サム・クックが残したメッセージ・ソング「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」
  • ロックンロール史に残るドラッグソング10 by 久保憲司 | AMP - 新しい音楽と出会える情報サイト

    AMP(アンプ)は、<新しい音楽と出会う>をコンセプトにさまざまな音楽情報を提供するWEBメディアです。洋楽を中心に編集部がピックアップしたおすすめの音楽を、特集、レビュー、コラムなどを通してお届けします。ロックンロール60年の歴史と切っても切り離せない<ドラッグ>。ロックンロールとアンフェタミン、サイケとLSD、レイヴとエクスタシー等、個人の趣向とは別に、時代ごとの流行や、ジャンルとも密接な関係にあることは、音楽ファン(とくに洋楽ファン)ならご存知のことでしょう。今回はそんな<ドラッグとアート>をテーマに、フォトグラファーの久保憲司氏が10曲をセレクトしてくれました。数々のシリアスな、もしくは笑わずにはいられないお馬鹿なエピソードも交え、ポップミュージックの一側面をぜひお楽しみください(編集部) 1. The Beatles – Rain ビートルズには「トゥモロー・ネヴァー・ノウズ」「

    ロックンロール史に残るドラッグソング10 by 久保憲司 | AMP - 新しい音楽と出会える情報サイト