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2016年12月21日のブックマーク (3件)

  • 「もんじゅのため死ぬことなかった」 自殺した職員の妻:朝日新聞デジタル

    高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で1995年12月に起きたナトリウム漏洩(ろうえい)事故をめぐり、内部調査担当の職員の命が失われた。遺書があり、飛び降り自殺とされた。なぜ死ななければならなかったのか――。は自ら調べ、裁判も起こし、問い続けてきた。政府は21日、もんじゅの廃炉を正式に決めた。夫に言いたい。「もんじゅのために死ぬことはなかったんだよ」 事故から約1カ月後の96年1月13日。東京都内の病院に駆けつけた西村トシ子さん(70)が見たのは、顔や肩が青紫色になり、体が一回りも腫れ上がった夫の成生(しげお)さん(当時49)の姿だった。病院までの車内のラジオで「自殺」と報じていた。「まさか、信じられない」 成生さんは、もんじゅを運営していた動力炉・核燃料開発事業団(動燃、現・日原子力研究開発機構)の総務部次長。ナトリウム漏洩事故で現場を撮影したビデオを動燃が隠していた問題につい

    「もんじゅのため死ぬことなかった」 自殺した職員の妻:朝日新聞デジタル
  • 【大西順子】ベテランピアニストが“真っ白な状態”で挑んだ復帰作 | ARBAN

    投稿日 : 2016.07.22 更新日 : 2019.02.22 【大西順子】ベテランピアニストが“真っ白な状態”で挑んだ復帰作 ジャズ・ピアニストとして抜きん出た作品を創っていた大西順子の突然の引退、そして復活。このたび、6年ぶりのニューアルバムを出した。ジャズあり、ラップあり、ビッグバンドありのバラエティーに富んだ秀作だ。まずは、気になる“引退宣言から復帰”までの経緯を訊いた。 「日野(皓正)さんという大先輩の大きな助言もあり戻ってきました。それが昨年の『東京JAZZ』への出演だったわけです」 ——活動の再開には、日野さんが影響していたのですね。では、最新作をプロデュースした菊地さんとは? 「引退前からいろいろお話する機会ができた菊地さんとは交流を続けていました。もはや演奏家ではない、ピアノを弾かない私ですが何か面白いことをやりましょう、という私につきあって、新宿ピットインの昼の部で

    【大西順子】ベテランピアニストが“真っ白な状態”で挑んだ復帰作 | ARBAN
    stonedlove
    stonedlove 2016/12/21
    アルバム『Tea Times』リリース時のインタビュー。Mベースやアート・テイタムの話がすごくおもしろい。
  • 大統領選の波乱を予兆していた、米SF界のカルチャー戦争

    <ファン投票で受賞が決まるSFのヒューゴー賞で昨年、「反リベラル」作家の作品が候補リストを独占する異変が起きた。文化的多様性を排除して白人至上主義へと繋がるようなこの動きは、今年の大統領選を予期させる出来事だった> ヒューゴー賞(Hugo Awards)は、世界中のSFファンが注目するSF、ファンタジー、ホラージャンルの重要な賞だ。 受賞作は世界SF大会(ワールドコン、 World Science Fiction Convention)に登録したファンの投票で決まり、大会の間に開催される授賞式で発表される。気取った文芸賞とは異なり、批評家ではなくファンが決める賞なので、必ずといって良いほど面白く、ベストセラーにもなる。そういった点で、とても信頼性がある賞だ。少なくとも、2015年まではそうだった。 ヒューゴー賞の信頼を地に落としたのは、「サッド・パピーズ(Sad Puppies、悲しい子犬

    大統領選の波乱を予兆していた、米SF界のカルチャー戦争
    stonedlove
    stonedlove 2016/12/21
    黒人フェミニストSF作家、N.K.ジェミシンのことをこの記事ではじめて知った。読んでみよう。