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2017年1月20日のブックマーク (4件)

  • 『THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日本』 ブレイディみかこ / 緊縮の中枢からガラパゴスへの旅 「3・11以後」の風景を見つめる - 図書新聞 書評│オンライン書店e-hon

    緊縮の中枢からガラパゴスへの旅 「3・11以後」の風景を見つめる 評者:片岡大右 ■「三・一一以後」の神話の自明性を解きほぐし、決して断ち切られることなく持続してきたにもかかわらず人びとの意識のなかで周縁化されてきたものを、再び日の社会的風景の中心に据えなおすこと。ブレイディみかこ『THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日』(太田出版、二〇一六年八月)は、列島の今日と将来にとってこのうえなく貴重でありながら、そこに住まう誰もが――少なくとも十分には――なしえないできた作業に果敢に取り組んでいる。著者がこの必読の取材記をフリーター全般労組/キャバクラユニオンの「ソウギ」への随行記によって始め(第一章)、企業組合あうんと中村光男氏の取り組みに最も多くの言葉を費やすのは(第四章)、まさにそのためである。版元ウェブサイトの充実した特設ページでいわれているように、「知るべき人びと、ほんと

    『THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日本』 ブレイディみかこ / 緊縮の中枢からガラパゴスへの旅 「3・11以後」の風景を見つめる - 図書新聞 書評│オンライン書店e-hon
  • 小樽市オタモイに実在した夢の巨大リゾート施設「オタモイ遊園地」の謎

    小樽市オタモイに実在した夢の巨大リゾート施設「オタモイ遊園地」の謎 2023/07/26 北海道を学ぶ 小樽市, 後志管内, 歴史, 殿堂入り, 道央圏82832view 昭和初期、小樽市オタモイに巨大リゾート施設「オタモイ遊園地」とその中核施設「龍宮閣」が存在したのをご存知だろうか。その姿が存在していたのはわずか17年ほど。1952年(昭和27年)、大火により焼失し、劇的な終わりを遂げた地上の竜宮城「龍宮閣」については、今なお謎が多い。 今回は「オタモイ遊園地」や「龍宮閣」の謎多き歴史について、小樽市総合博物館に協力いただきながら紐解く。 ▼オタモイ遊園地パンフレット(小樽市総合博物館所蔵) そもそも「オタモイ遊園地」とはオタモイ遊園地は、昭和初期に小樽の沿岸部オタモイに開園した巨大リゾート施設である。開演中は断崖絶壁に建てられた高級料亭「龍宮閣」を中核施設として、多くの人々が訪れた。し

    小樽市オタモイに実在した夢の巨大リゾート施設「オタモイ遊園地」の謎
  • 隠れキリシタン信仰、子孫に受け継がれる伝統 長崎

    オラショを唱る隠れキリシタンの子孫の(左から)大石義孝さん、川崎雅市さん、土肥栄さん。長崎県生月町で(2016年11月23日撮影)。(c)AFP/Behrouz MEHRI 【1月16日 AFP】長崎県平戸市生月町に住むコメ農家の谷雅嗣(Masatsugu Tanimoto)さん(60)は自身をキリスト教徒だとは思っていない。教会に行くこともほぼない。ただ、谷さんら町の人々は折に触れて祈りの言葉を唱える。 質素な着物と草履姿の谷さんらは、自分たちの先祖に思いをはせながら、ポルトガル語、ラテン語、日語が混ざった「オラショ」と呼ばれる祈りの歌を唱え、素早く十字を切った。谷さんらの先祖は、17世紀に迫害を受けた「隠れキリシタン」だ。 米アカデミー賞(Academy Awards)受賞歴のあるマーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)監督による新作『沈黙-サイレンス-(Si

    隠れキリシタン信仰、子孫に受け継がれる伝統 長崎
  • 映画「天使にショパンの歌声を」公式サイト

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