※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 「末那models(マナズ・モデルス)」という名前を聞いたことがあるだろうか? 筆者はたまたま中国の造形作品を画像検索して見つけたのだが、ファンタジックなクリーチャーやモンスター、コミカルなキャラクターが濃密な情報量と質感で造形されており、しかもそれらは個人作品ではなく販売もされている。そして、原型師として塚田貴士、松岡ミチヒロ、高木アキノリ、岡田恵太、植田明志、そして竹谷隆之と、日本の造形作家の名前があちこちに記載されているではないか。いったい、中国で何が起きているのだろう? マナズ・モデルスの本社が中国にあることは間違いないのだが、日本の造形作家たちに声をかけているのは日本支社のマネージャーである神田修さん。3か月ごとに中国と日本を