ひとつ前の記事の続編です。 児玉千明の炎上についてご存じない方は、こちらのニュース記事といくつかのまとめサイトをご覧ください。 4.本当の炎上の理由は?私はこの炎上を、児玉一人の問題に還元するべきではないと思う。 既にみた通り、猟師の炎上の理由は燃やす側にしかない。では私のような肉屋も含めて、情報発信する狩猟関係者はロシアンルーレットの弾が自分にあたるかどうか、運にまかせるしかないのだろうか。そんな理不尽な状態を解消するにはまず、燃やされる側の理由ではなく、燃やす側の動機を分析しなければならない。「嫌なら見なきゃいいだけ(堀江貴文)」はその通りだが、当事者の問題はそれでは改善しない。 私は猟師の炎上の理由は、火をつける側から見て「自分がタブー視しているものをタブー視していない人の姿がそこにあるから」につきると考えている。今回も、燃えだした最初の2つの投稿があきらかにそういう反応だったし、E